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旅日記

2024年6月12日 (水)

西日本レア鉄道乗り歩き(帰り)

マインロードトロッコに乗り終えて、尾小屋での体験は全て終わった。その他にもNPO法人カラミの街保存会による尾小屋の街歩きなども行われていて、そちらも人気があり20名くらいが参加されていた。カラミとは銅を生成する際に発生する副産物で、これを利用して瓦などが生産され、それが利用されている尾小屋の街並みを見学するイベントだ。しかし私はそちらには興味がないのでTさんとともに尾小屋を後にすることにした。

ゴールデンウィーク中ではあるものの、このあたりの道路は渋滞もなく、30分ほどで小松駅に戻ってきた。カーシェアのレンタカーを駐車場の所定の位置に戻し返却手続きは完了となる。料金はスマホに通知が来てカード決済される。料金は2,800円と安く、これをTさんと割り勘にさせていただいた。

小松駅の新幹線口はコマツの杜が広がる整備された駅前だが、かつては尾小屋鉄道と北陸鉄道小松線があるだけのローカルな駅前だったと思われる。私は尾小屋鉄道には乗ったことがないが、北陸鉄道小松線には1984年に乗車した。ただ当時の記憶を呼び起こすものは全くなかった。

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小松発11時30分のつるぎに乗り、次の金沢でかがやきに乗り換えて家路に着いた。かがやきはゴールデンウィーク中にもかかわらず、乗客は半分も乗っておらず意外さに表示抜けした。車中で昼からビールを飲んで、2日間のレア鉄道乗車を振り返りながらいい気分になって眠りながら東京に向かった。

2024年6月 9日 (日)

西日本レア鉄道乗り歩き(尾小屋ポッポ汽車展示館キハ3)

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マインロードトロッコの整理券を無事手に入れたので、トロッコの出発前に鉱山資料館に隣接している尾小屋ポッポ汽車展示館のキハ3の体験乗車を行なっておく。10時から1時間毎の運行になる。キハ3は以前乗ったことがあるので今回乗車する必要はないといえばないのだが、せっかく時間の余裕があるので乗っておく。屋根付きの展示スペースに3両設置されており、左からキハ3、ハフ1、5号機関車で、乗車できるのは左のキハ3だけである。

ところで前回乗った時は左から5号機関車、キハ3、ハフ1という並びで、機関車を左に移動させ、キハは移動させた機関車までの走行だった。今回は並びが変更になっており、前回走行できなかった車止めまで走行できそうだ。前回の記事はコチラ

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前回はシートが破れているところもあったが、今回は修復されており、色も変更されたようだ。

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10時になるとともに走行を開始した。距離は20mあるかないかといったところだ。昔の路線バスで見かけたような長いチェンジレバーを操作するマニュアルトランスミッションだ。車止めまで走行すると運転士は長いチェンジレバーを抜き取ってエンド交換した。

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短い区間であるが2往復してくれて、最後に乗車記念の硬券をいただいた。

2024年6月 8日 (土)

西日本レア鉄道乗り歩き(尾小屋鉄道資料館)

本日の予定は尾小屋鉱山資料館で開催されるマインロードトロッコの乗車だ。昨年から開催されているが、年2回しか乗れないレアイベントなのである。このトロッコに乗るには朝9時から配布される整理券を手に入れる必要がある。尾小屋は公共交通機関の便がなく、ここに行くにはイベント開催時に予約制で運行される連絡バスを利用するかレンタカーで行くしかない。連絡バスは尾小屋着が9時30分なので整理券が終了してしまう可能性がある。どうしようかと思案していたところ、昨日もお世話になった乗り鉄仲間のTさんがレンタカーで行くことが分かり、それに便乗させていただくことになった。

Tさんはタイムズカーシェアの会員になっていて、予約してある車を小松駅前のタイムズ駐車場で借り出した。スマホで予約し、専用ICカードを乗用車後部にタッチするとドアが開錠しすぐに車が利用できる仕組みで営業所での人手を介した手続きが不要でとてもスピーディーだ。利用時間で料金が決定され、ガソリン代込みになっているから満タン返しの必要もなくとても便利そうだ。ただ会費が必要なので利用頻度が低い場合は割り高になってしまう。

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小松駅から尾小屋までは渋滞もなく8時半には鉱山資料館に到着した。まだ資料館前には誰もいない。整理券は午前、午後各80枚との告知なので、まずは一安心である。先日の東武鉄道亀戸線120周年のイベントもそうだったが、こういうイベントは実際どれくらい人気があるかは来てみないと分からないことが多く、杞憂に終わることもあれば、開始前に並んでも間に合わないこともある。打ち合わせたわけでもないのに、9時を待つ間に知った顔がチラホラ現れた。やはり乗り鉄はこのイベントは見逃さない。9時になり整理券の配布が始まった。乗車開始は1便が10時だが、その他のイベントの兼ね合いから、10時15分の便を押さえた。

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尾小屋は江戸時代から歴史がある銅山の町で、明治になってから本格的な採掘が始まった。その銅山関連の資料を収めるのがこの銅山資料館だが、それとともに銅山輸送を担っていた尾小屋鉄道の資料も展示されている。

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尾小屋鉄道は1919年の開業で、新小松駅と尾小屋駅間の16.8㎞を結ぶ軌間762㎜のナロー鉄道だったが、尾小屋鉱山の閉鎖などで収支が悪化し、1977年には廃止となった。

2024年6月 7日 (金)

西日本レア鉄道乗り歩き(小松まで)

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 福井に19時26分に到着し、今夜の宿は駅前の東横インだ。ゴールデンウィーク期間中でなかなか予約が取れなかったが、前日に空きが出てかろうじて宿泊できることになった。

 駅前のホテルだがトレインビューは効かない。ただ通過する貨物列車の汽笛が時おり聞こえるからトレインサウンドホテルだ。

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 朝食は朝6時半から始まるので、6時25分ころ行ってみるとすでに20人くらい行列している。福井駅7時ちょうどの列車に乗る予定だから間に合うかどうか心配になる。ただここの朝食会場は工夫がされていて行列の割りに時間はかからなかった。一般にバイキングスタイルで料理を取っていく場合、料理のテーブルの前を客が一列になって順繰りに進んで行くものだが、ここは料理自体は一列に並んでいるが、料理をテーブルの両側から取れるようになっており、2列に並んで料理を取れるから実質的に2倍のスピードで人が流れていく。スペースの制約もあるから、どこでもこの方式というわけにはいかないだろうが、他でも見習ってもらいたい工夫だ。

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 福井から小松へはハピラインふくいで移動する。前回乗ったときはJR時代と同じ塗装の車両だったが、今回はハピライン塗装の新車に乗車できた。ラインカラーのピンクが印象的だ。休日の早朝なので客は少なく、2両編成で1両に10人も乗っていない。私は転換クロスシートの4人ボックスを一人で占領し、7時46分小松駅に到着した。

2024年6月 6日 (木)

西日本レア鉄道乗り歩き(福井まで)

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森林散策散策を終えて山頂からモノレール乗り場(上の平駅)まで斜面を下りていく。枯れ葉が多く滑りやすいので下りといえども気を抜けない。レールにつかまりながらゆっくり下っていく。

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モノレールは2両編成なので帰りは車両を変えて乗車し、私は後部車両に乗った。バックで下って山麓駅に戻りモノレール体験は終わった。ここからTさんの運転で日吉駅まで送ってもらい、17時04分発の列車に乗車した。日吉駅は民間委託駅でマルスによる乗車券の販売が行われていた。同行者はこの駅の窓口発行の切符を入手したいらしく、これから乗る切符を発行してもらっていた。私は切符は買わずにICカードで乗車した。

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日吉駅は列車交換ができる島式ホームだが、線形の関係で右側通行でホームに進入するようになっていた。構内踏切がある古めかしい構造だ。列車は2両編成で座席がほぼ埋まる混み具合だった。園部で快速に乗り換え、17時53分京都駅に到着。

 京都では18時07分発のサンダーバード32号に乗り換えた。ゴールデンウィーク中にもかかわらずサンダーバードは空いていて私の乗った4号車は客が4分の1も乗っていない。

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サンダーバードは京都を出ると敦賀までノンストップで走行し、19時01分、1分遅れで敦賀駅に到着した。ここから3階新幹線ホームまで移動となる。車内は空いていたが、それでも12両編成の列車が到着したからエスカレーターは乗り換え客で大混雑となった。その結果乗り継いだつるぎは定刻より1分遅れで敦賀を発車した。ガラガラのサンダーバードからの乗り換えですらこれだけ乗り換えに手間取るので、満員だったら果たして8分の乗り換え時間でさばききれているのだろうか。 

2024年6月 5日 (水)

西日本レア鉄道乗り歩き(府民の森 森林散策)

山頂駅に到着し、これでみかん山モノレールの乗車は終了だが、これから山頂付近の森林散策がある。このイベントは「モノレールで行く森林散策」というのがタイトルである通り、本来は森林散策が目的でそこに至る手段としてこのモノレールを利用するのだが、我々は手段と目的が逆になっている。

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山頂駅の上の平駅では森林散策の担当者が出迎えてくれていて、ここから担当者による案内が始まる。モノレールで上って来るほどの小高い山だが鹿による樹木の被害が大きく、鹿の背丈が届く範囲は葉が全て食べ尽くされ、幹だけになっている。これをベアラインというらしい。確かに地上1.5mくらいまでは先が見通せるほど避けて見える。ただシダ類などは鹿が好まないのでそのまま残っている。

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樹木の中には合体木と呼ばれるものもあり、2本の樹木の幹の部分が1本にからまっているのも多く見られた。

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そういった樹木の茂る山中を上って行く。枯れ草が降り積もったかなりの急斜面で、こんな山道を上るイベントとは想定していなかったのでかなり身体にこたえる。

ところどころ運休区間のモノレールのレールがあり、それを手すりのように利用して斜面を上って行く。こんな区間までモノレールの整備メンテナンスするのは大変だから、客を乗せられる区間が限定されているのもやむを得ないだろう。

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ようやく山頂に着いた。ここはふたつの村の境界になっていて、それを示す境界くいがあった。

担当者は熱心な方で樹木の成り立ちや維持に関する多くの話しをしてくれたが、基礎知識を持ち合わせない私は半分も理解できなかっただろう。

2024年6月 4日 (火)

西日本レア鉄道乗り歩き(府民の森モノレール)

帷子ノ辻駅の見学を終えて太秦駅から山陰線に乗って、14時54分に日吉駅に到着した。ここで乗り鉄仲間のTさん達と合流し、4人で車で府民の森に向かった。府民の森は家族連れがキャンプやバーベキュー、昆虫採集などの自然体験などが楽しめる施設なのだが、年1回この時期に新緑祭が開催され、その一環でみかん山モノレールに乗れるのだ。予約制だがTさんが15時30分の便を予約してくれている。

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ごらんのような広々とした公園で家族連れが休日のひとときを過ごすにはもってこいの場所のようだ。

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入り口から3分ほど歩いたところに乗り場がある。典型的なみかん山モノレールで4人乗りになっている。人を乗せて走るのは年1回らしいが、その他に山林の点検などで年10回ほど使用しているらしい。ただメンテナンス部品の在庫がなくなり、メーカーからはいつまで使えるか分からないと言われており、来年もこのイベントが開催されるかどうかは不確かだ。

受付で参加料200円を支払う。最近は万単位のイベントも少なくないからあまりの安さに驚いてしまう。ヘルメットを渡されて我々一同は乗車した。

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みかん山モノレールはディーゼルエンジンを動力とし、動輪の歯車とラック式レールを噛み合わせて斜面を上って行く仕組みになっている。レールは地面から30センチから50センチくらいのところに敷設されていて、こんな華奢なレールで横転しないかと心配になるが、地中深くまで杭が打ち込まれていてしっかり安定している。

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ガツンと衝撃がきて発車した。私は運転席直後の席だったのでディーゼルエンジンの排気ガスがモロに流れてきて、みかん山モノレールらしい。斜面をグイグイと上っていく。運転手も含めると成人男性5人の乗車なので合計体重はおそらく350kg以上で、それでこの斜面を上って行くのだから相当なパワーだ。勾配はかなり急で仰向けになるような感じで背もたれにからだが押し付けられる。最大斜度は39度で真上に向かって上っているような感覚にとらわれる。樹林の間を上っていき下界があっという間に遠くに見えるようになった。

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そんな状態が15分ほど続き終点に到着した。走行距離は約400m、標高差100m弱で、終点の先もレールは続いているが、この先はメンテナンスされていないので人を乗せて運行できないとのことで全線完乗できず少々残念だ。

2024年6月 3日 (月)

西日本レア鉄道乗り歩き(帷子ノ辻3番線)

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帷子ノ辻駅は2面4線構造で1番線が嵐山行き、2番線が四条大宮行き、3番線と4番線が北野白梅町行きになっている。このうちが3番線が切り欠きホームになっていて多客時のみ使用されている。3番線からの列車に乗ったことがあるかないか記憶がはっきりしないので、今回乗車することにした。この時間帯は3番線と4番線が交互に使用されているようだ。

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私は13時16分発の列車に乗った。3番線はバラストを入れ換えたようで新しくなっている。隣りの撮影所前まで乗って、歩きで帷子ノ辻駅に戻ってきた。歩いても2分くらいの距離しかない。

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帷子ノ辻駅には地下道があり、そこに昭和レトロ調の駅が再現されている。昔風の窓口や看板などがある。通常の出改札は別にあるので、こちらは展示だけで実際の駅としては利用できないのは少々もったいない。

2024年6月 2日 (日)

西日本レア鉄道乗り歩き(帷子ノ辻駅まで)

高師浜駅の趣きある駅舎を眺めてから、次の目的地である嵐電帷子ノ辻駅に向かう。そのまま高師浜駅から乗車しても良かったが、次の伽羅橋駅まで近いので一駅歩いてみた。

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高架下が遊歩道になっている。

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伽羅橋駅は高架下商店街があったが全て閉店しているシャッター商店街だった。あるいは駅の改装工事を行なっていたので、これから再開するのかもしれない。

伽羅橋駅11時19分発の羽衣行きに乗車。この駅からは20人くらい乗ったので意外と利用客が多いようだ。

羽衣、天下茶屋、淡路と乗り換え、淡路から阪急京都線特急に乗車する。混んでいたので先頭車で前面展望を楽しんだ。

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水無瀬駅手前では新幹線と並走する区間で、ちょうど運良く隣りを新幹線が駆け抜けていった。

西院で嵐電に乗り換え、帷子ノ辻駅には12時58分に到着した。

2024年6月 1日 (土)

西日本レア鉄道乗り歩き(高師浜線)

御崎公園の中線乗車を終えて、次に向かったのが南海高師浜線だ。高師浜線は羽衣・高師浜間1.4kmの支線で、羽衣駅付近高架化工事に伴いしばらく運休していたのだが、先月工事が完了した。羽衣駅付近が高架になったので乗りにきたわけだ。鉄道の高架化工事は至るところで行われているので、いちいちそれに付き合うことは難しいが、せっかく近くまで来たのだから乗っておきたい。

地下鉄ハーバーランド駅からJR神戸駅に出て、大阪、新今宮と乗り継いで、10時40分に羽衣駅に着いた。高師浜線ホームは本線上りホームの南端を切り欠くかたちで設置されている。

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「おかえり高師浜線」というヘッドマークを付けた2両編成の列車が待機していた。

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10時48分、真新しい高架橋を進み、本線を離れると右に旧カーブし、最初の停車駅伽羅橋(きゃらばし)に到着した。

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ここから先はバラストが古くなり、既存の高架線に接続した。高師浜線は伽羅橋から先はもともと高架だった。高師浜線に乗るのは約40年ぶりである。

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終点の高師浜駅は趣きある駅舎だった。著名な建築家の設計かもしれないと思って調べてみたが作者は不明だった。

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