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旅日記

2024年3月 5日 (火)

さんふらわあで往復する九州鉄道遺産巡りの旅(西大山駅)

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九州2日目の旅が始まる。よく晴れていて暖かい。ホテルを出発し、今日最初の目的地西大山駅に向かう。西大山駅はJR最南端の鉄道駅として有名である。モノレールも含めての最南端は沖縄都市モノレールの赤嶺駅だが、いわゆる鉄道としてはここが最南端となる。駅自体は無人駅だが、駅は観光地と化していて、駅の駐車場には10台以上の車が駐車している。大型観光バスまで停まっていて観光コースに組み込まれているようだ。

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観光客が大勢来ていて、こんなにぎやかな場所になっていたとは知らなかった。日本の東西南北端にある駅ではここがいちばんにぎやかな駅だろう。最南端駅の碑の前は撮影待ちの行列ができている。正面に見えるのは開聞岳でそれをバックに写真が撮れるようになっているもありがたい。周辺は菜の花も見ごろだった。

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駅前には黄色いポストもあって幸せ感を演出している。みやげ物屋もあって、こちらも混雑しており、店の中には有名人のサインがたくさん飾られていた。

2024年3月 4日 (月)

さんふらわあで往復する九州鉄道遺産巡りの旅(指宿白水館)

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今夜の宿「指宿白水館」の入り口。車寄せに着けると、担当者が出てきて車から荷物を運んでくれる。駐車場に車を戻すと、半分はレンタカーだった。飛行機などでやって来て九州ドライブを楽しんでいるのだろう。関東地方のナンバーの車は見当たらなかった。受付はフロントではなく、ロビーで行うスタイルで老舗高級旅館といった感じで少々緊張する。

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ホテルは錦江湾に面した海沿いにあり、道端からも湯気が上がっていて温泉気分が盛り上がる。

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よく手入れされた中庭もある。

温泉はホテル内に2か所あり、そのうち1か所は指宿名物の砂蒸し温泉になっている。追加料金が1,100円かかるがせっかくなので試してみた。下着もすべて脱いだ状態で砂蒸し用の浴衣に着替え、担当者の誘導で砂蒸しスペースの仰向けに寝転がる。両手を体の脇に密着させるように指示をされ、その後に体の上に砂が掛けられる。温度は想定外の熱さで、その熱さとともに砂の重みも心地いい。じんわりと体が暖まっていくのが体感できて気持ちいい。10分から15分くらいが一般的のようだが、制限時間はないようなので私は20分くらい温まっていた。砂蒸しは男女混浴になっている。ここではだかになるわけでないので、砂蒸しされている様子を写真に撮ってもらいたかったのだが、撮影禁止だったのは残念だった。料金を払うと専属のカメラマンが撮影してくれるサービスはあるようだ。

砂蒸しが終わった後は浴衣を脱いでシャワーで砂を落として隣りにある大浴場に入った。露天風呂を含め、いくつかの浴槽があり、浴室内も広くてゆったりしていた。

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食事は食事処で行われる。刺身や鹿児島黒牛しゃぶしゃぶなどがあり、また鹿児島県の幻の焼酎森伊蔵や村尾などもいただき、満足な夕食だった。

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 翌朝は2つある大浴場のうち昨日入らなかったほうに入る。ちょうど日の出の時刻で水平線から太陽が昇って来るところを湯船につかりながら眺める。この画像は部屋に戻って撮ったもの。

 ホテル内はおみやげ売り場も充実していた。幻の焼酎森伊蔵も販売していたが、4合瓶の一年もので1万円以上していた。 

2024年3月 3日 (日)

さんふらわあで往復する九州鉄道遺産巡りの旅(いちにいさん)

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鹿児島港に到着しフェリーを下りて鹿児島市内を進む。路面電車が並走する区間もあり、普段の運転ではこういうことに慣れていないので慎重に運転する。

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知人に教えてもらった「いちにいさん」という店で昼食を取る。鹿児島中央駅アミュプラザ7階にある鹿児島黒豚の店だ。黒豚野菜蒸しセット1,180円を賞味する。豚汁とちらし寿司も付いてくる。

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このレストランは窓から市電が見えるトレインビューレストランだ。ここで昼食を済ませた後、今夜の宿指宿白水館へと向かう。錦江湾沿いを走るルートで、喜入付近では備蓄用の大きな石油タンクが見えてきた。

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16時15分、指宿白水館に到着。入り口を入ると左手に立派な日本家屋風の建物が見えている。あとでわかったが、ここはホテルではなく隣接する「さつま伝承館」という建物だった。

本日の走行距離は133km、平均燃費は20.7km。ルートは以下のとおりで渋滞もなく快適なドライブを楽しめた。

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2024年3月 2日 (土)

さんふらわあで往復する九州鉄道遺産巡りの旅(桜島)

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鹿屋市鉄道記念館の見学を終了し、続いて桜島に向かう。先日の噴火で噴煙が5,000mまで達したというニュースに接して降灰が心配だったが、今日は大丈夫そうだ。私が桜島に来るのは2回目で、前回は高校1年生の時に一人旅で九州旅行をしていた最終日のことだ。その時の記事はこちら

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道の駅桜島で休憩。桜島大根の大きさにびっくりする。

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桜島からは噴煙が出ているが、特に降灰は感じない。ここから桜島フェリーで対岸の鹿児島市に渡る。車両航送料金は1,950円で運転者料金込み、その他に同乗者1名あたり200円がかかる。高速道路のような料金所があり、そこで運賃を支払う仕組みになっているので、長距離フェリーのように車を降りてターミナルビルで手続きをする必要はない。

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車両甲板は2階建てになっていて、港側の乗用設備も2階建てになっているので、それぞれのフロアで同時の乗り込みができ効率的だ。車両が前後にぴったり駐車しているので車外に出るのに一苦労する。

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車両甲板から降りてデッキから離れ行く桜島を眺める。所要時間は15分であっという間だ。このフェリーに乗るのも高校生以来なので私は嬉しくてデッキから眺めていたが、地元に人はいつものことなので車両に待機したままの人も多い。

船内では名物のうどんの店があって、これを食べている人も結構いる。その時は気付かなかったが、このフェリーでも御船印を販売していたようでもったいないことをした。

2024年3月 1日 (金)

さんふらわあで往復する九州鉄道遺産巡りの旅(鹿屋市鉄道記念館)

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志布志鉄道記念公園を見学し次に向かったのは旧鹿屋駅跡地にある「鹿屋市鉄道記念館」だ。鹿屋駅は大隅線の中心駅だったが大隅線の廃止とともに1987年に廃止になった。その旧駅跡地を使用して大隅線に関する資料の展示を行っているのがここだ。鹿屋市役所の隣にある。建物自体は当時の駅舎ではなく、後から建てられたものである。

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内部は大隅線で使用されていた運賃表や通票閉そく機、保線用車両など400点あまりが展示されている。パンフレットも用意されている。入場料は無料で、内部は無人かと思ったら管理人がいて、来館記念の模擬乗車券をくれた。なかなか充実した資料館で、私が今まで訪れた廃駅にある資料館では西春別駅糠平駅と並ぶしっかりとした資料館だった。

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駅舎の裏側にはキハ20が静態保存されていた。だいぶ色あせているが屋根もあるので廃車から40年経過している割りには状態はいい。車両わきには駅名標が設置されていたが、これは後から制作したもののようだ。

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車両の内部にも入れる。両運転台でトイレも設置されている車両で、国鉄時代のローカル輸送を担っていた。

2024年2月28日 (水)

さんふらわあで往復する九州鉄道遺産巡りの旅(志布志港まで)

早めに就寝したものの揺れで朝3時ころ目を覚ます。ローリングが大きいように感じる。スマホの位置情報では足摺岬沖を航行中のようだ。

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揺れを感じる中、二度寝をして、再び目を覚ますと宮崎市沖を航行中だ。昨夜は暗くて分からなかったが、波の高さは目測で2m程度で高いほうの部類に入るのだろう。沖縄航路でもこんな高さではなかった。

船内レストランでは朝食バイキングが始まっているが、昨夜食べすぎたこともあり、朝食はパスすることにした。

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外部デッキに出てみたが、昨夜の雨で甲板が濡れていて滑りやすくなっている。この船は大阪南港・志布志間583kmを約15時間で走破し、平均時速は38kmとなっているから、秒速13mくらいの風が吹いているわけで、濡れた甲板と相まって前進するのが困難になる。

都井岬を回り込み、定刻8時55分に志布志港に着岸した。今回は思いのほか揺れが大きかったが、それでもゆったりした船内なので疲れることはなかった。眠っている間に移動できて鹿児島県まで丸一日で到着したわけでフェリーの威力は大きい。

これからいよいよ下船となるが下船の仕組みは船会社によってかなり異なる。この船ではトラック優先の下船で、乗用車は着岸後約20分ほど待たされた後に放送の指示で同乗者も含めて車両甲板への入場が認められた。会社によっては着岸前から車両甲板に入場できたり、乗用車優先の下船であったり、乗船下船が運転者単独であったりとフェリーには流儀がいろいろある。

2024年2月27日 (火)

さんふらわあで往復する九州鉄道遺産巡りの旅(大阪南港出航)

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船内探検を終えて、まず売店でおみやげを購入する。さんふらわあカレーと部屋にも置いてあったさんふらわあクッキーを購入した。

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こちらは船の御朱印の御船印。現在参加している会社は100以上あり、集めた船会社数によって「一等航海士」「船長」などの称号が得られる。鉄印の船版だ。全部コンプリートするのは無理だろうが、集められる範囲で集めたいと思う。専用の船印帳も購入したが、鉄道と違って船印帳を持っていなくても御船印の購入が可能だ。

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レストランは6階にあり、バイキング方式になっている。1人1,800円である。

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料理はごく一般的なものだが、さつま揚げ、さつま汁、奄美大島名物の鶏飯(けいはん)などもあって鹿児島航路らしい。ビールやお酒は別料金で焼酎、日本酒、ワインなども飲める。私は生ビール500円を追加した。バイキングだどつい食べ過ぎてしまい、満腹になって部屋に戻る。

少し休憩してから大浴場に行く。浴槽が仕切りで3つに分かれ、洗い場は9人分ある。5人ほどしか入っていないのでゆったり利用できた。大浴場は深夜帯の利用はできないが、別にシャワールームがあり、そこはいつでも利用可能となっている。

紀淡海峡を通過する頃から揺れが大きくなってきた。この日は関東地方で春一番を観測するなど全国的に強風の影響を受けているようだ。以前四国沖を航行する東京九州フェリーを利用した時にはほとんど揺れなかったので、今回も揺れないのではと想像していたが、天候により異なるようだ。今まで乗ったフェリーでは、台風の余波の影響を受けた太平洋フェリーの苫小牧行きがいちばん揺れが大きかったが、その次くらいの揺れだ。

揺れはあるもののベッドに横になれば特に酔うほどでもなく、運転の疲れもあり、早めに就寝した。

2024年2月26日 (月)

さんふらわあで往復する九州鉄道遺産巡りの旅(さんふらわあさつま乗船)

フェリーターミナルの乗船車両待機所に駐車し、ターミナルビルで受付を行う。北海道航路の新潟や仙台に比べるとだいぶこじんまりとしていて待合室には売店もないが、建物自体は新しくてきれいだ。受付を済ますとカードキーと車のダッシュボードに掲示する「志布志」と書かれた用紙を渡される。ここでは別府行きも出航するので誘導員が判別しやすいようにするためだ。

車に戻ると係員が近づいてきてカードキーの提示を求められる。カードキーを端末で読み込み、車の情報と照合を行うようだ。乗船を待つ間に気づいたのだが、今まで乗った北海道航路ではどの会社も同乗者は徒歩での乗船だったが、ここでは同乗者も車に乗ったまま乗船できるようだ。それもあって待合室が小さかったのかもしれない。

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17時になり、小雨が降るなか乗船が開始する。船首部分が開いて、そこから乗り込むようになっている。船内に入るとスロープがあり、それを上って5階にあたる部分に駐車する。係員の誘導でバックで停車させるが、この車は後方に人や障害物があると非常ブレーキが作動する仕組みで誘導員を感知して何度も急ブレーキがかかりようやく駐車できた。

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車両甲板から階段でワンフロアー上がった6階が大きな吹き抜けのあるエントランスになっている。船内には「♪さんふらわー、さんふらわー・・・」という聞き覚えのメロディーがかかっている。私の子どものころにはよくテレビCMがかかっていたものだ。6階エントランスから階段を上って8階にある自室に向かう。

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今回はスイートを予約してある。ベッドふたつにソファーやデスクもある、この船最高ランクの部屋である。専用のバルコニーも付いている。小雨が降っているので出るのはやめておくが、ゆったりとした船旅が楽しめそうだ。冷蔵庫にはミネラルウォーターのサービスがあり、その他ドリップーヒー、ティーバッグの紅茶、緑茶、電気ケトルもある。

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さらにうれしいのが、さんふらわあの船をかたどったクッキーまで用意されていた。これは会社用のおみやげとして船内売店で購入した。

自室をひと通りチェックした後、船内を見て回る。今回乗船しているさんふらわあさつまは全長192m、幅27m、総トン数13,500t、旅客定員634名、トラック121台、乗用車134台を収容可能な大型船で、姉妹船きりしまとともに2018年に就航した。どんな設備が用意されているのか大変興味がある。

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8階はスイート専用で、船の外部デッキへはこのフロアから出られるようになっている。

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7階は大浴場とその他の客室があり、さらに珍しいのは船首部分にドライバーズルームがあった。一般にドライバーズルームは船尾にあって一般客室と別に区画された人目に触れないところにあるので珍しい。

6階はエントランスの他、客室、レストランがある。

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客室は基本的に個室だが、いわゆる雑魚寝の部屋もある。ただしひとりひとりの区画は明確になっていて電源コンセントもある。船内にはフリースペースも多く、雑魚寝部屋でも居場所に苦労することはなさそうだ。

2024年2月25日 (日)

さんふらわあで往復する九州鉄道遺産巡りの旅(大阪南港フェリーターミナルまで)

岡崎サービスエリアでの休憩を終えて、再び西へと車を進める。相変わらず雨は降ったり止んだりだ。新東名から伊勢湾自動車道に入り、伊勢湾を名港トリトンなどいくつかの橋で渡る。長島スパーランドのジェットコースターが左に展開し、その規模に圧倒される。

伊勢湾自動車道から先は名阪国道で大阪を目指す。当初は新名神経由でのルートを予定していたが、先ほど岡崎サービスエリアで調べたところ渋滞箇所があったのでルートを変更した。名阪国道は実質高速道路のようなものだが、無料で走れるのでありがたい。ただ路面の舗装が高速道路ほどのレベルではないので、路面が荒れているところが多く快適な走行とはいかない。しかし高速道路よりトンネルが少なく、したがって山深いところを走るので、周囲の景色が近くに見えて眺めがいい。

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奈良盆地を見下ろせる絶景ポイントを過ぎる。続いて西名阪自動車道に入り、天理サービスエリアで3回目の休憩を取る。売店ではお菓子のカールが販売されている。東日本では販売が終了し見ることがなくなった商品だ。ここから大阪南港までは阪神高速を経由して1時間ほどである。

南港南インターで降りて、ニュートラムに沿ったところを進むうちに見覚えのある景色が展開した。かつては行ったことのある南港検車場付近を走行する。その時の記事はこちら

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16時20分、フェリーターミナルに到着した。家を出てから休憩を含めてちょうど8時間かかった。鉄道ならば4時間程度でここに着くから倍くらいの時間がかかったわけでは疲労感は鉄道より大きい。本日の走行距離は474km、平均燃費はリッター20.4km、走行ルートは以下の通りとなった。

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2024年2月24日 (土)

さんふらわあで往復する九州鉄道遺産巡りの旅(岡崎サービスエリア)

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 駿河湾沼津サービスエリアでの休憩を終えて西へと車を進める。このあたりから最高速度が120キロに引き上がる区間になる。ただしトラックは80キロなので乗用車との速度差が大きく、追い越し時には慎重な運転が必要で常時120キロを出し続けて走行することは難しい。

また雨も降り始めてきたので速度も控えめで運転する。それでも新東名はカーブやアップダウンが少なく走りやすい。この車にはリアルタイムの燃費が表示されるが、リッターあたり18kmくらいの表示がコンスタントに出ていて、とても2500ccの車とは思えない数値だ。

それにしても平日なのでトラックが多い。だいたい8割方トラックだ。日本の物流を支えているのはやはりトラックであることを実感させられる。今年度からトラック運転手の時間外労働の規制が強化され、価格転嫁が懸念されているが、労働条件の改善や賃金アップにつながることを期待する。ちょうどラジオでは日本のGDPがドイツに抜かれ世界4位になったことを報じているが、バブル崩壊後30数年を経てようやく当時の株価を取り戻した日本経済的の回復の遅さの要因を反省してみる必要があるだろう。

雨が降ったり止んだりの状態を繰り返す中を進み、岡崎サービスエリアで2回目の休憩を取る。先ほどの駿河湾沼津サービスエリアとは違ってここは平日にもかかわらず普通車の駐車場がほぼ満車で、空きスペースを見つけ慎重に駐車する。

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ここでは世界一のカレーパンというというのが販売されていた。なんでも1日の販売個数がギネス記録らしい。徳川家康も愛したとされる八丁味噌を使用したカレーパンで濃厚でまろやかでおいしかった。

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