普段と違う信越本線乗車体験(新潟駅電留3番線)
ツアーの集合は新潟駅お忘れ物センター9時20分となっている。受付を済ませると知った顔が何名かいて今後の乗り鉄イベントの情報交換を行う。
参加者がそろい担当者の誘導で5番線に移動する。イベント列車の出発は9時38分である。
車両はE129系4両編成で今回はA01編成とA20編成を使用しており、ふたつあわせて120となるとの担当者の話し。新潟駅開業120周年にちなんでいるとのことだが、それに最初から気づいていた人は皆無だろう。各号車8名定員での利用でゆったり利用できるのはありがたいが、引き上げ線や車両基地内を走行する際は揺れるので必ず着席するよう指示があり、前面展望写真が撮れないのは残念だ。
新潟駅から高架線を西に進み、本線から左に分岐し電留3番線に入った。電留線は4番線まであり、他の3線にはすでに留置車両があったので、普段から使用頻度の高い電留線のようだ。通常の運行では車掌はここまで乗務することはないらしく、案内係として参加していた元車掌はここに入るのは初めてだと言っていた。
ここまでのルートはご覧のとおり。
ここで折り返し、すぐに新潟駅に戻ると思ったら、電留線内の引き上げ線に入った。これは想定外だ。引き上げ線で待機していると別の車両が電留3番線に入線し、新潟駅に戻っていった。新潟駅で転線する場合、この電留線を経由する必要があるので結構頻繁に出入りがあるようだ。
ここまでルートはご覧のとおり。
引き上げ線から再び電留線3番線に入り、10時28分今度は本当に新潟駅に戻った。
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