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伊豆急全線ウオーク

2023年5月18日 (木)

第19回伊豆急全線ウォーク(伊豆高原まで)

城ヶ崎海岸駅の待合室には外国人観光客が大勢休憩していた。コロナの感染症区分が5類に引き下がれれるのは5月8日だが、海外からの旅行者は既にコロナ以前の状態に戻っているようで、ここ3年間の外国人の少なかった時期が急に懐かしくなってきた。

次の伊豆高原駅までは距離2.3km、コースレベルはAで平たんで歩きやすい区間だ。駅で20分ほど休息を取って出発。日差しが強く、すでに体力をかなり消耗していて、足の痛みのあるなかでは、コースレベルAの区間であってもかなり体にこたえてくる。毎年ゴールデンウィークの時期も歩いているので、この程度の気温は慣れているはずだが、還暦を過ぎ、今までのようには体が動かなくなっているのかもしれない。この日は伊豆高原の先の伊豆大川まで歩こうと思っていたが、この状態ではとても無理だ。

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コース途中にあるローソンでアイスクリームを買って食べながら、13時40分伊豆高原駅に到着。ここまでの区間の参加賞を受け取る。昨年デビューしたアロハ電車など4つのバッジだ。この日のウォーキングはここで打ち切りとした。

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 伊豆高原14時21分発の踊り子12号に乗車し、帰路に着く。こんな早い時間にウォーキングを終了したのは初めてだ。日々の運動不足と加齢が影響したのだろう。どちらにしてもこれから夏を迎え気温が高くなり熱中症の危険もあるので、次回は秋以降の涼しい時期にしようと思う。

2023年5月17日 (水)

第19回伊豆急全線ウォーク(城ヶ崎海岸まで)

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 富戸から次の城ヶ崎海岸駅までは距離5.5km、コースレベルはBとなっている。駅から急坂を下り、大島を左に見ながら海岸付近の道路を進む。富戸漁港の脇を抜け、城ヶ崎のつり橋近くの道路を歩く。今日はこの付近でウォーキングイベントが開かているらしく多くの参加者とすれ違う。

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 前回までは伊豆急の別荘地内を進むルートだったが、今年はその先の椰子の木の並木が林立する南国ムードあふれる区間を進む。このルートは今まで歩いたことがなかったように思う。しかし上り坂が続く区間で、かなり気温もあがり、かなり体力を消耗してきた。右足の足首も痛くなってきて、疲労困憊と足の痛みに耐えながら歩く今までにない展開になってきた。足に負担のないようにゆっくりと進んで行く。

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そんな思いで坂を上って行くと、途中に搾りたての生ジュースを販売している城ヶ崎オレンジ村というお店が現れた。ニューサマーオレンジをその場で絞ってくれるようだ。

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1杯450円で小さめのカップだが、これがとてもおいしかった。ニューサマーオレンジを3個から4個使って手動の絞り機を使って絞ってくれる。これで疲労を回復したつもりになったが、1分ほど歩くとすぐに疲労が復活し、足も痛み出した。

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 城ヶ崎海岸駅に通じる坂をなんとか上り切り、12時50分、ログハウス風の城ヶ崎海岸駅にようやく到着した。

2023年5月16日 (火)

第19回伊豆急全線ウォーク(富戸まで)

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 川奈から次の富戸駅までは距離7.2km、コースレベルはBとなっている。富戸漁港や大島を高台から眺められる区間を進む。サイクリングを楽しむグループも多く、軽い走行音を響かせながら後ろから集団で抜いていく。ところどころで道幅が狭くなり、車に気を使いながら歩く区間である。

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 ところが一部区間で新たにガードレールが設置され安心して歩けるようになっていた。伊豆急全線ウォークは歩車道が分離されていない区間も多く、こういった工事はウォーキング参加者はもとより地元の人にとっても望ましい取り組みだ。

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 川奈から1時間40分、富戸駅に到着。ちょうど熱海行きの金目鯛電車が到着したところだった。ここまでの区間で持参したペットボトルを1本空けたので、駅の自販機で追加を購入した。以前は駅前の道路上にも自販機が設置されていたが、今回は見当たらなかった。変化がないようである伊豆急全線ウォークだ。

2023年5月15日 (月)

第19回伊豆急全線ウォーク(川奈まで)

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 南伊東から次の川奈駅までは距離4.9km、コースレベルはBとなっている。ヤマダデンキの先を曲がると上り坂が続く。従来は途中から歩車道が分離されていないかったが、歩道設置工事が終わり安心して歩けるようになった。ただ大した距離ではないのに工事完了まで数年を要したのは不思議だ。まだ朝の9時ころだが気温は上がってきてTシャツ1枚になって歩く。日差しも強いので日焼け止めクリームも塗っておく。 

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 南伊東から約1時間、9時30分に川奈駅に到着した。ちょうど伊豆急下田行きの列車が到着したが、かなりの数の観光客が下車してきた。実家に帰る家族連れが多かった。コロナの行動制限も関係なくなったようだ。

2023年5月14日 (日)

第19回伊豆急全線ウォーク(南伊東まで)

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 第19回伊豆急全線ウォークが4月から開催されている。例年であれば昨秋から始まるはずだったが開催期間が変わり、4月1日から翌年3月31日までが1シーズンとなった。基本的なルールは前回同様で、コースが3区間に分かれ、あらかじめ参加券を購入し、1区間歩くと伊豆急車両のピンバッジ4個がもらえ、全区間完歩するとすべてのバッジを収納できるコレクションボックスがもらえる。歩くルートは多少変更になっている区間もあるが、基本的には前回とほぼ同様だ。参加券は現地で調達できるのだが、窓口の営業時間の制約もあるため、伊豆急のオンラインショップであらかじめ購入してある。ということで第1回目を5月3日に行ってきた。

 この日は25度を超える気温が予想され、朝からよく晴れている。東海道線の根府川付近から眺める車窓は雲一つない快晴だった。熱海で乗り換え、伊東駅には7時49分に到着した。伊豆急全線ウォークのスタート地点は隣の南伊東駅だが、せっかくなので伊東駅から歩きたい。

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 伊東駅前には今まで見かけたことがなかった金色のポストが設置されていた。何かと思って確認すると東京パラリンピックのボッチャで優勝した杉村選手が伊東市出身で、その功績をたたえての設置とのこと。こういうポストは全国で80か所ほどあるらしい。詳しくは「ゴールドポストプロジェクト」をご参照ください。

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 星野リゾートの界伊東などの温泉ホテルを抜けて、平たんな道を進むこと30分弱、8時30分に南伊東駅に到着した。 

2023年3月 9日 (木)

伊豆急全線ウォーク4月に再開

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伊豆急全線ウォークの詳細が決まりました。既報の通り4月1日から翌年3月31日を一つのシーズンとして始まります。前回は伊豆高原・伊豆大川間が災害で通行止めでしたが、その区間が復活しました。その分歩く距離が長くなりました。また河津・稲妻間のルートが一部変更になり、国道を歩く区間が短くなりました。それ以外は基本的なルールの変更はありませんでした。伊豆急沿線の春を感じながらウォーキングを楽しんできたいと思います。

詳しくはこちらをご覧ください。https://www.izukyu.co.jp/izukyu_walk/

2023年2月 5日 (日)

復活伊豆急全線ウォーク

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開催が延期され、その動向が気になっていた伊豆急全線ウォークが今年の4月1日から再開されることになりました。

前回との変更点は今回から通年開催となり、4月1日からスタートし、翌年3月31日までとなりました。ということはおそらくその後も1年単位で継続される布石ではないでしょうか。

それから従来はコレクションボックスに参加券も格納できるスタイルだったのが、今回はバッジのみ格納できるものに変わりました。参加券を格納する時は折れないように慎重に作業する必要があったので、これはありがたいです。

また参加券の発売枚数が1,000枚から1,200枚に増えたのも多くの人が参加できるので朗報です。

コースの詳細は追って明らかになるようなので楽しみです。伊豆急のホームページには現時点で以下の告知が出ています。情報を寄せていただいた京葉ラインさま、ありがとうございました。

https://www.izukyu.co.jp/guide/event_detail.php?CN=359085

2022年11月 2日 (水)

開催延期、伊豆急全線ウォーク

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そろそろ伊豆急全線ウォークの開始時期なのでホームページを見たところ、ご覧のような告知がありました。例年秋に始まるのに今回は来春から開催されるようです。春スタートだと夏から秋にかけての期間設定になるのでしょうが、夏の暑い時期のウォーキングイベントは参加者にとって影響が大きいです。詳細が分からないのですが、存続されることは間違いないようなのでとりあえず一安心です。

私が伊豆急全線ウォークに初めて参加したのは2006年の第3回で、もう16年も経ちます。その時は各駅に駅員がいて一駅ごとにバッジがもらえて歩く励みになりました。最盛期にはラウンドトリップと称して往復コースが用意されるほど熱が入っていました。

このところ無人駅の増加やコロナの影響によりルールの改正が頻繁で、今回も開催延期となると大きな変更も想定されます。今後どうなるか発表を待つしかないですが、誰でもいつでも気軽に参加できるイベントになることを期待します。

2022年5月10日 (火)

第18回伊豆急全線ウォーク(サフィール踊り子4号)

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 バッジの引き換えやおみやげの購入を終えて16時38分発のサフィール踊り子4号に乗車する。サフィール踊り子号は2年前にデビューした新車で、全車グリーン車で構成されており、伊豆急全線ウォークを締めくくるにふさわしい列車だ。

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 先頭車の一番前の席を予約してある。駅でのビールやおつまみ調達に時間を要して、発車のタイミングで乾杯できなかったのは残念だが、今回もAN氏はタンブラーを用意してくれていて、それにビールを注いで乾杯した。この瞬間が最高でウォーキングの疲れも癒えるというものだ。

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 今日はゴールデンウィークの初日だが、上り列車なので客は少なく、我々が乗った8号車は5人くらいしか乗っていない。他の車両も同様だろう。最前列の席だがスーパービュー踊り子号のようなハイデッカー構造ではないので、見えるのは架線や空だけで、流れゆく線路が眺められないのは物足りないが、フットレスト付きの大型シートはウォーキングで疲れた足には最適で、テーブルが広いのでビールやおつまみを置くスペースにも困らないのもありがたい。

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 締めに伊豆急下田駅内の居酒屋でテイクアウトした炙り金目鯛丼をいただく。炙りというほどあぶられていないのだが、列車内でできたての海鮮丼が食べられるのはうれしい。

 飲んで食べて東京駅までの2時間40分はあっという間に終わり、ミスターAN氏とはここで解散となった。

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 帰宅後完成させたコレクションBOX。過去に伊豆急線を走ったことがある列車がバッジになっている。

 3年ぶりにAN氏と歩いた伊豆急全線ウォークは大雨に降られたが、かえって思い出深いものになった。

2022年5月 9日 (月)

第18回伊豆急全線ウォーク(伊豆稲取→伊豆急下田)

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 伊豆稲取でバッジの引き換えを終え、ここから稲梓まで電車で移動し、そこから伊豆急下田まで歩く予定なのだが、雨が強くなって歩くのが難儀になってきた。AN氏も足に来ているようで歩き方が尋常ではない。残念だがこのまま歩き続けるのは困難なので電車移動で下田まで行くことにした。過去何回も歩いているので今回は勘弁してもらおう。これは降りる予定だった稲梓駅。せめてもの罪滅ぼしで写真だけは撮っておく。

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 こちらは蓮台寺駅。今回は歩かないがここから伊豆急下田までがラスト区間になる。

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 15時21分、伊豆急下田着。ちょうどアロハ電車が停車中だ。団体の方向幕を掲げている。

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 バッジを引き換える。

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 引き換え場所は伊豆ぽたステーションになつている。以前は伊豆急下田駅で駅員が完歩達成ボードの前で写真を撮ってくれたものだが、それも無くなってしまい、何もない伊豆ぽたステーション前で撮影する。今回のウォーキングは予定の区間を歩けずちょっとキセル気味のところもあったが、それでも下田まで来られたのはよかった。

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