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2024年11月23日 (土)

秋田新幹線回送列車乗車体験(八甲田丸御船印)

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弘前始発の普通列車で終点青森には8分遅れで到着し、ここから青函連絡船八甲田丸見学と御船印収集を行う。八甲田丸は駅からは歩いて5分ほどのところにある。

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すでに日が暮れていて灯りも乏しく、八甲田丸が本当に営業しているのか不安になるが、ちゃんとやっていた。

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入り口はかつての乗船口と思われ懐かしい。私は過去6回青函連絡船になったことがあり、1986年3月に北海道の帰りに乗ったのがこの八甲田丸で、その時は座敷席は満席で普通座席に座ったことが思い出された。

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まずは受付で八甲田丸60周年のメモリアル御船印を購入した。

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船内を見学する。座敷席を改造し昭和の青森の町を再現した区画もあり、青函連絡船と直接は関係ないが、青函連絡船が活躍していた昭和の時代が感じられる。

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1階部分の車両甲板も見学できる。ここは当時は一般の人が入れない部分で、とても貴重だ。船体奥には積載した貨物車両を固定するための連結器があり、ここでしっかりと車両を受け止めるとともに、それだけでは不十分なので、各車両の転動を防止するための締結装置も再現されていた。

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貨車を機関車で船内に押し込む際、機関車の重量が渡し板にかからないようにする控え車もあった。操舵室、エンジンルームなども見ることができた。

一方残念だったのが、かつての客室が再現されていなかったことだ。寝台やグリーン席は残されていたが、私が利用した雑魚寝部屋や普通座席などは見ることができず残念だった。

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