長野駅入換車両体験（入換車両体験）

しなの鉄道で10時30分に長野駅に到着した。入換列車の受付でリストバンドが渡され、これが参加証になる。ホームの案内には行き先が南入換線と表示されている。列車には10時45分から乗車可能ということで、すぐに5番線ホームに移動した。

乗車するのはE257系で、この車両は普段踊り子号に使用されているから長野にいること自体が珍しい。今日のためにここまでわざわざ回送してきたようだ。参加者が乗れるのは7~9号車の3両のみとなっている。家族連れが多い。

発車時刻の11時05分になり、列車が動き出す。左側の線路がだんだん集約され、1本になると停車し、そこが南入換線と呼ばれるところだった。

所要時間はわずか3分と短かったが普段乗れない線に入れたから大満足である。ここで折り返しとなる。長野駅に入線する列車の合間を縫って5番線に戻り、往復わずか10分で南入換線体験は終了した。