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2024年11月

2024年11月30日 (土)

山形・岩手レア線乗り歩き(山形車両センター)

山形車両センター行きイベント列車は14時10分に受付が始まる。ツアーの参加告知メールと運転免許証を提示して受付完了となった。乗り鉄向けのイベントではないので40名程度いる参加者のなかで知った顔はいない。

受付を済ますとその隣りにある待機場所で列を作って待たされる。他のイベントではいったん自由解散となることが多く、こういうのは珍しい。

参加者がそろい、4番線に移動する。719系2両編成で我々は先頭車に乗車するよう指示を受ける。14時45分に山形駅を出発。車内では着席を義務づけられ、立ちながらの撮影や運転席後方での撮影は禁じられている。せっかくの車庫線入線だが満足いく写真が撮りにくいのは残念だ。

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まず本線を上り、車両センター手前でいったん下り線に転線した後、さらに右に分岐し車両センターに入った。

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車両センターに入るとまず洗車体験が行われた後、さらに奥に進んで建屋内の2番線に入り停車した。山形駅からの所要時間は約5分だった。

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建屋内では右にはE3系、左には719系が停車していて、しっかりと撮影したいところだがここから先は撮影禁止とされていた。

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走行ルートは上図のとおりである。ここで私の目的は達せられたが、ここからが本題の鉄道古物販売会である。山形駅ホームの番線表示板、シートクッション、乗務用カバン、ホームの時刻表、運賃表などざっと100点ほどが展示されていた。イベント列車の申し込み順で購入できるようになっている。参加者の1番人気は山形駅山形新幹線ホーム番線表示板で、5枚ほどあったがあっという間に売り切れになった。私はこういうグッズ関係は興味がなく、しかも旅の途中に大荷物を抱え込むこともイヤなので、出品されていたもののうちいちばん安くて小さかった犬釘500円を購入した。今や木のレールに犬釘を打ち付けてレールを固定することはほとんどないから超貴重な品物かもしれない。

2024年11月29日 (金)

山形・岩手レア線乗り歩き(かみのやま温泉まで)

東京駅をあわただしく出発し、車内を見学することもままならない状態のなか、大宮でも大勢乗ってきて車内は満席になった。E8系は最高時速300kmでの運転が可能だが、この列車は臨時列車のスジなので最高で275km程度までしか出さないようだ。乗り心地はE5系よりもソフトに感じた。

福島に到着しやまびこを分離し、単独走行となる。分割作業中に後続のはやぶさが本線を通過していった。

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スロープを降りて地平になると景色も手を伸ばせば届くような位置になり在来線特急に変身した。車内は8割程度の乗車を維持している。この列車の20分前にも定期のつばさが運転されているから利用率は高い。

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板谷峠も難なく越えて米沢に到着。ここで3分の1くらいの客が降りた。高畠、赤湯とだんだんに降りていき、私はかみのやま温泉で下車した。

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駅前の観光案内所でマンホールカードを手に入れるためだ。かかしがデザインされている。上山市では毎年9月に「かみのやま温泉全国かかし祭り」が開催され、全国各地からユニークなかかしが数百体も集まるらしい。

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次に乗る列車まで少し時間があったので駅前を散策して見つけたそば屋に入る。上山産のそば粉を使用した手打ちのそばで歯ごたえもしっかりあり、おいしいそばだった。大根の絞り汁も付いていてこれをつゆに投入すると、少し辛口の蕎麦つゆがさらに辛味を増しておいしくなった。たまたま立ち寄った店だったが当たりの店だった。

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蕎麦を食べた後、かみのやま温泉駅13時01分発の普通列車に乗車し、山形駅に到着。山形駅5番線ホームには人気リゾート列車Satonoが停車していた。こういうリゾート列車とは縁のない旅をしているが、いつかこういう列車でのんびりと旅やグルメを楽しみたいものだ。

2024年11月28日 (木)

山形・岩手レア線乗り歩き(E8系)

10月26日に「古物販売会in山形新幹線車両センター」というイベントが開催され、鉄道古物販売会場である山形新幹線車両センターに直通する列車が運転されることになった。鉄道古物には興味がないが車庫線に乗れるのは大きな魅力である。

また翌27日にはいわて銀河鉄道で『ぎんが列車「副本線(ほぼ)走破号」』というのが運転されることになっている。小鳥谷(こずや)駅を除くいわて銀河鉄道のすべての副本線に入れるというマニア泣かせの列車なのだ。

どちらも申し込み開始と同時に予約して乗車できることになったので1泊2日の日程で東北方面に行って来ることになった。

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本日最初の列車は東京駅9時48分発のつばさ177号である。この列車は今春デビューしたばかりのE8系で運転されている。東京駅の日本橋口方で列車の到着を待っていると、ホームにはE8系を撮影しようとして多くの人が集結している。前面上部を紫(おしどりパープル)で下部をクリーム色(蔵王ビアンゴ)で塗られ、その間に紅花イエローの黄色の帯をまとっている斬新なカラーリングとのことだが、言われないとその意味は分からない。

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連結部分にも人が集まっている。先日走行中に連結が外れる事故があったのでしっかりと眺めておく。

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発車3分前にドアが開き車内に入る。8割方座席が埋まる混み具合で、荷物が多い客が多くて自分の席までたどり着くのに時間がかかった。着席すると同時に出発したが、発車の衝撃はまったくなく極めてスムーズな走り出しだ。車内を観察したいのだが隣りにも客が座っていてあきらめる。シートは下側が赤で上に向かって黄色になるグラデーションのカラーリングだ。

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コンセントは肘掛けや足元ではなく、肘掛け下奥にあった。この位置にある車両は初めてだ。そんなこんなを自分の席に座りながら確認するうちに列車は荒川を渡り埼玉県に入った。

2024年11月27日 (水)

ネスプレッソコーヒーカプセル

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普段ネスプレッソのコーヒーを飲んでいますが、今回注文したところクリスマス限定バージョンで豪華列車の旅と題してオリエント急行のような車両が描かれたパッケージに入ったものが届きました。コーヒーで世界各地を巡って旅気分を味わってくださいとのねらいです。それぞれの味の違いは多少は分かるものの、産地は言われないと分かりません。でもこれで世界一周の旅に出た気分を味わってみようと思います。

2024年11月26日 (火)

蒲田駅中線

京浜東北線蒲田駅は2面3線構造で当駅発着の列車が中線を使用します。普段は東京方からの列車がこの中線に入りますが、11月17日の大井町駅ホーム工事に伴い、京浜東北線北行が蒲田折り返しとなるため横浜方から入線し、中線で折り返します。

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川崎方からの通常の列車は①のところで左に分岐しますが、中線に入る列車は分岐せずそのまま直進します。①から②の区間は普段定期列車が走行しない貴重な区間です。おそらく200mくらい距離がありました。

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川崎方から中線に入るところ。

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こにらは中線から川崎方を眺めたものです。右に分岐すると引き上げ線を経由して大田運輸区(かつての蒲田電車区)へとつながっています。

2024年11月25日 (月)

東京テレポート駅渡り線

東京臨海高速鉄道東京テレポート駅の大崎寄りには片渡りの渡り線があります。この渡り線は普段は最終列車のみが通りますが、11月17日の早朝にここを通る臨時列車が2本運転されました。京浜東北線大井町駅のホーム改良工事に伴う代替輸送列車です。

大井町近くに車を停めて、5時05分発の東京テレポート行きに乗りました。先頭車には同業の人が1名いました。

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天王洲アイル駅を出ると右から車庫線が合流してきます。

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合流すると続いて右分岐の渡り線が現れます。ここが今回の目当てです。渡り線を通って大崎方面行きの線路をしばらく逆走します。

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配線図では逆走区間は短く描かれていますが、実際は1分ほど走りました。想定外に長い逆走でした。この区間は単線シールドトンネルで施工されていました。

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東京テレポート駅1番線に入線です。

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帰りも先頭で眺めました。渡り線が現れますが、この列車はそのまま直進します。

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左手には車庫線が分岐して行きます。この列車はシーサスクロッシングを渡って右に分岐しました。いつかここを左に分岐する列車を運転してもらいたいものです。

2024年11月24日 (日)

秋田新幹線回送列車乗車体験(はやぶさ)

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八甲田丸の見学を終えて青森駅に戻ってきた。ここから新青森までは今日利用している乗車券の飛び出し区間になるので一駅切符を購入した。東北地方ではQRチケットによる乗車が可能で、えきねっとで予約しスマホ画面を自動改札のQRコードリーダーに読み取らせて乗車する仕組みになっている。実際使ってみると青森・新青森のような短区間ではSuicaのほうが使い勝手がよさそうだ。というのもQRチケットで乗車する場合、いちいちえきねっとにログインして予約してある乗車券を開いてQRコード画面を出す必要があるからだ。Suicaならばタッチするだけで終了だ。利用頻度により利便性は変わるだろうが、短区間を常時乗り降りする人には向いていないと感じた。

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新青森始発18時39分発のはやぶさ46号に乗車。駅の売店でご当地パンのイギリストーストを購入した。トーストと言いながら焼いてある感じはしない。食パンにマーガリンを塗って、グラニュー糖をまぶした素朴な味わいのパンでおいしかった。

帰りはグリーン車に乗車し、日帰り旅行の疲れを癒やした。隣りの席は最後まで空席でゆったりと利用できた。

これで「秋田新幹線回送列車乗車体験」を終わります。

2024年11月23日 (土)

秋田新幹線回送列車乗車体験(八甲田丸御船印)

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弘前始発の普通列車で終点青森には8分遅れで到着し、ここから青函連絡船八甲田丸見学と御船印収集を行う。八甲田丸は駅からは歩いて5分ほどのところにある。

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すでに日が暮れていて灯りも乏しく、八甲田丸が本当に営業しているのか不安になるが、ちゃんとやっていた。

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入り口はかつての乗船口と思われ懐かしい。私は過去6回青函連絡船になったことがあり、1986年3月に北海道の帰りに乗ったのがこの八甲田丸で、その時は座敷席は満席で普通座席に座ったことが思い出された。

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まずは受付で八甲田丸60周年のメモリアル御船印を購入した。

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船内を見学する。座敷席を改造し昭和の青森の町を再現した区画もあり、青函連絡船と直接は関係ないが、青函連絡船が活躍していた昭和の時代が感じられる。

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1階部分の車両甲板も見学できる。ここは当時は一般の人が入れない部分で、とても貴重だ。船体奥には積載した貨物車両を固定するための連結器があり、ここでしっかりと車両を受け止めるとともに、それだけでは不十分なので、各車両の転動を防止するための締結装置も再現されていた。

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貨車を機関車で船内に押し込む際、機関車の重量が渡し板にかからないようにする控え車もあった。操舵室、エンジンルームなども見ることができた。

一方残念だったのが、かつての客室が再現されていなかったことだ。寝台やグリーン席は残されていたが、私が利用した雑魚寝部屋や普通座席などは見ることができず残念だった。

2024年11月22日 (金)

秋田新幹線回送列車乗車体験(弘南鉄道鉄印)

弘前には約1時間遅れで到着した。大館と白沢では対向の貨物列車が待機していて、特急優先で運行を再開してもらえたのはありがたい。ただ復旧見込みが当初はすぐとの放送だったのに最終的に1時間遅れとずれ込んだ。ありがちな話しではあるが、今回の事故に限らず何とかならないものだろうか。現場の責任者は事故の内容や種類によって復旧にどれだけ要するかは過去の経験値を持っているはずで、復旧見込みが何度もずれるのは現場力が弱くなっている証だろう。

そういう物足りない対応を感じたが、一方で乗客は冷静で車掌に詰め寄る人などはなく、じっと運転再開を待っていた。外国人観光客も乗っており、日本語のアナウンスしかない中、彼らは状況を把握できたのだろうか。

帰りに新青森から乗る新幹線の特急券はすでに発券済みのため、弘前駅の指定席券売機で変更しておいた。

弘前では弘南鉄道の鉄印を収集した。鉄印は国鉄、JRから分離した第三セクター鉄道限定の取り組みだったが、10月から東北地方の私鉄も道南・東北版として地域限定で参加することになった。新たに加入したのは弘南鉄道、津軽鉄道、青函トンネル記念館、青い森鉄道、仙台空港アクセス線、福島交通の6社で、今までの鉄印帳とは別の専用の鉄印帳を用意する必要がある。

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こちらが今回購入した鉄印と鉄印帳。基本的なスタイルは従来と変わらない。

鉄印のホームページによると今後地域限定方式で鉄印参加社を増やしていく記述があり、うれしさの反面、新たに訪問しないといけない会社も出てくる訳で大変だ。

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弘南鉄道の鉄印を収集した後、弘前発16時15分の青森行きに乗車する。この列車は当駅始発なので先ほどの倒木の影響を受けないはずだが、何のアナウンスもなく5分遅れで入線してきた。この列車に乗務するためホームで待機していた車掌も待ちぼうけで、業務用タブレットを見ながら遅れを確認していた。

2024年11月21日 (木)

秋田新幹線回送列車乗車体験(スーパーつがる)

回送列車は12時10分に秋田駅に戻り、ここでKさんと別れる。Kさんはこれから秋田内陸縦貫鉄道の鉄印収集に向かうようだ。私の目的は弘南鉄道弘前駅の鉄印収集になる。

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12時49分発のスーパーつがるに乗車。かつてはスーパーを冠する特急がたくさんあったが、今はこれとスーパーおき、スーパーまつかぜぐらいだ。今年3月のダイヤ改正で登場したが、スーパーと冠するものの車両自体はE751系の一般の特急車両だ。停車駅は他のつがるより少ないがそれだけでスーパーを冠するほど特別な特急とは思えない。

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秋田駅で買った大館の鶏めしで昼食とする。それと先ほどKさんからいただいたサッポロクラシックもいただく。冷えていないが早く飲みたいという気持ちのほうが優っている。普段飲んでいるノーマルのサッポロクラシックよりもホップが強めで苦味がある。

昼酒で気持ちよくなり、食後はすぐに居眠りをした。車内アナウンスで目を覚ますと東能代に停車中だったが、この先の下川沿・大館間で倒木による運転見合わせが発生しているとのこと。しかしまもなく運転再開見込みとの放送で一安心したのも束の間、復旧に時間を要しているとの新たな情報があり、結局東能代を18分遅れで発車した。

鷹ノ巣駅には14時15分到着。ここで再び運転見合わせとなり、復旧は14時30分頃との案内がある。鷹ノ巣では結局20分ほど停車し14時35分に発車した。隣りのホームには先行の普通列車が停車していたが、その普通列車より先に発車した。先行の普通列車を追い抜いたことによる救済のため、鷹ノ巣のふたつ先の早口駅に臨時停車し乗降を取り扱ったが実際の乗り降りはなかったようだ。

早口で再び運転見合わせとなる。アナウンスによると倒木の撤去は完了したが設備の点検を行っていて、その安全確認が取れしだい発車するとのこと。早口では15分くらい停車し、結局15時過ぎに発車した。

下川沿を過ぎて倒木地点がどのあたりか確認しようとしたが、作業員らしき人を見かけることもなく、被害の様子はまったく分からないまま大館駅に到着した。

2024年11月20日 (水)

秋田新幹線回送列車乗車体験(回送列車乗車)

Kさんと車内で鉄道情報を交換するうち、回送列車は何の前触れもなく発車した。カメラの準備をする間も無く動き出したので、あわてて撮影の準備を始めた。

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列車は秋田駅11番線から出発し、しばらく本線を走行した後、車両センターへと分岐した。

我々は窓外に神経を集中して撮影をしているのに、係員がやってきて参加記念品を渡すので参加証は見せるよう指示がある。イベント列車に乗る時に参加者であることは確認できているのにずいぶん慎重な対応だ。

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上図のルートを通りながら車両センター内を進んでいく。雨が降りしきっていて眺めは悪い。

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分岐した線路が1本に集約されたと思ったら、再び分岐して検修庫の脇の線路で停車した。行き止まりとなっていて、ここが折り返し地点となった。

折り返し時間を利用して車内では子ども向けの車内アナウンス体験などが行われ、その後秋田駅へと戻った。行きと帰りでは走行する線路が少し違った。配線図で緑のルートになる。

2024年11月19日 (火)

秋田新幹線回送列車乗車体験(レールスクーター乗車体験)

この日の秋田は前線の影響で雨がしっかりと降っていて肌寒い。当初は回送列車の乗車を終えた後、大森山遊園地のミニ列車に乗ってから秋田新幹線で帰るつもりでいたが雨が降り続いていて止む気配がない。

私は計画を変更し、雨でも影響のない弘南鉄道の鉄印と八甲田丸御船印の収集をして新青森から帰る計画に変更した。スマホでえきねっと予約済みのチケットを変更し、希望の列車の指定席を押さえることができた。以前はこういう手続きはみどりの窓口に行かないとできなかったから便利になったものだ。

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秋田駅に到着し、回送列車の受付を済ませて駅改札内に入る。

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模型の運転会などが行われている。

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レールスクーターの乗車体験も行われている。これも普段乗れない線路を走行するので見逃せない。順番待ちが5~6組だったので並んで乗車させてもらった。

レールスクーターを乗り終えていよいよ回送列車体験となる。私は14号車を指定されており、車内で乗り鉄仲間のKさんと一緒になった。Kさんからは私の大好きなサッポロクラシックの期間限定富良野ビンテージ2024を北海道みやげとしていただいた。私がサッポロクラシックファンなのをよく知ってくれていて感謝だ。Kさんにはマンホールカードや御翔印、東北私鉄限定の鉄印など私の知らなかった情報を教えていただき感謝している。

2024年11月18日 (月)

秋田新幹線回送列車乗車体験(秋田空港)

これから乗る7時発秋田行きは31番ゲートからの搭乗で、この搭乗口からはボーディングブリッジ利用ではなくバスで飛行機まで移動することになっている。ゲートには6時40分には到着したが搭乗機に整備作業が発生したとのことでしばらく待たされた。 7時10分頃になり、ようやくバスに乗れた。早朝便なのに出発がこんなに遅れるのは初めてで、機体に何かトラブルが発生したのかと不安になる。

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今回はJALだがバスはANA側の第2ターミナル側まで延々と進んだ。ANA機に囲まれたところでバスを降り飛行機に乗り込む。

7時27分にようやく飛行機のドアが閉まり、動き出したと思ったら隣りにあるB滑走路からすぐに離陸した。

この日の羽田空港周辺は曇り空で離陸後は雲中に入り視界はきかなかった。

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秋田空港には定刻より20分遅れの8時20分に到着した。

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この空港でも御翔印を購入する。ここではレジの店員に申し出て発行してもらう方式だった。その後空港リムジンバスで秋田駅へと向かった。あたりは天気予報のとおり、かなりしっかりとした雨が降っている。

2024年11月17日 (日)

秋田新幹線回送列車乗車体験(御翔印)

秋田駅鉄道フェスティバルで秋田新幹線車両センターへの回送列車乗車体験が行われることになった。車庫線好きには見逃せない。乗車にあたっては鉄道フェスティバルの参加券と回送列車乗車体験用のオプション券が必要である。予約開始時刻と同時にJREモールにアクセスし参加券、オプション券をゲットできた。

開催日は10月19日で10時40分秋田駅改札前となっており今回は行きは飛行機、帰りは新幹線で往復することにした。

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まず羽田空港発7時05分のJAL161便秋田空港行きに搭乗する。保安検査場を抜け、まず15番搭乗口付近にあるJALの売店に立ち寄る。ここで御翔印を購入する。御翔印とは空港の御朱印でJALが就航している空港で販売されている。最近乗り鉄仲間のKさんに教えられ、その存在を知ったばかりである。秋田までなら始発の新幹線でも間に合うが、御翔印をゲットするためわざわざJALに搭乗したのである。

鉄印や御船印の場合は窓口で申し出て購入するが、御翔印の場合は他のみやげものなどと同じように売店に陳列されていて、それを自分で取ってレジで精算する仕組みになっていた。また日付欄がない仕様となって店員の負担軽減を図っている。

御翔印帳も合わせて買い求めた。シートポケットになっていて糊づけして貼る必要はないのは便利だ。御翔印帳は赤黒2種類あり、今回は赤を買ったが、ふたつつなげると鶴丸が完成するようになっている。

2024年11月16日 (土)

第20回伊豆急全線ウォーク(帰路)

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15時45分に伊豆大川駅に到着した。今日は32kmも歩き、足腰もかなり疲労してきたのでここまでとする。駅前にある和菓子店清月堂で銘菓さざえもなかを購入。こし餡がしっかり詰まった甘味で疲れをいやす。

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伊豆大川駅発16時10分の熱海行きを川奈で下車し、第1区間のバッジを引き換えた。アロハ電車とE257系踊り子がデザインされている。

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川奈駅の改札口前のベンチには前はなかったパーティションが設置されていた。日暮れも近く寒風をしのげるのでありがたい。ここで次の電車まで40分ほど待たせてもらう。

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川奈発17時10分の列車を熱海で乗り換え、小田原で下車した。駅ビルラスカのインフォメーションに立ち寄りマンホールカードを手に入れた。E257系がデザインされたもので鉄道柄は初めてだ。ここではカードをもらう際にQRコード読み取り式のアンケートがあった。他でも名前の記入を求められたりするところもあり、申し出さえすればもらえる方式ではないところもときどきあるようだ。

これで第20回伊豆急全線ウォークの初日を終わります。

2024年11月15日 (金)

第20回伊豆急全線ウォーク(伊豆高原→伊豆大川)

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伊豆高原から次の伊豆大川駅までは距離8.1km、コースレベルはCの難関コースとなる。

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駅を出て少し進むと東浦路になるが、見た目は一般の道路と変わりはない。

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その後国道135号沿いを進むルートになる。ガードレールは設置されているが、車の交通量が多く、のんびりと歩ける区間ではない。しかも歩道部分は雑草が生い茂り、枯葉も積み重なり、これまた歩きにくい。

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三嶋神社では毎回安全祈願のお参りをしておく。無人の神社だが、昨年まではおみくじを販売していたのに今年はそれが無くなってしまい少々残念だ。

三嶋神社からは急坂を上る区間になる。午後になり、日も傾き、冷たい風も吹いてきた。上着を羽織って体温調節をしながら歩く。

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コースの途中からは海を見下ろす絶景区間になる。コース沿道は別荘地が多く所在しており、車の往来もそこそこある。歩道のない区間なので慎重に歩いていく。

路肩が崩落し補修工事が行われている箇所があり、明日以降日中通行止めとなるのでこの区間はウォーキングのルートから除外される。この周辺の道路は過去にも何度か斜面崩落の関係で通行止めになっている。断崖絶壁の地形がそのまま海に落ち込むので危険と隣り合わせな場所だ。

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そういう険しい地形を歩くこと約2時間、15時45分に伊豆大川駅に到着した。

2024年11月14日 (木)

第20回伊豆急全線ウォーク(城ヶ崎海岸→伊豆高原)

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城ヶ崎海岸駅に到着し、ここで今朝伊東駅で買っておいた祇園のいなり寿司で昼食とする。城ヶ崎海岸駅にはゆったりした待合室があり、中には丸太で作られた大きなテーブルが設置されていて食事をするのに都合が良い。

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祇園のいなり寿司は油揚げに甘くて濃い汁が染み込んだジューシーないなり寿司で、これを食べると伊豆に来たという実感が湧いてくる。

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お昼を食べ終えて伊豆高原駅に向かう。距離は2.3km、コースレベルはAで歩きやすい。コース途中のローソンで、食後のデザート代わりにアイスを買って食べながら歩く。11月というのに半袖で問題ない気候で、地球温暖化が心配になる。

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伊豆高原までの区間では東浦路を歩く区間はなく、例年どおりのコースで変化は乏しい。そんなコースを約30分で到着。

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この駅に併設されている伊豆ポタステーションでのバッジの引き換えとなるが、ちょうどお昼休みで駅改札口の係員に申し出で引き換えしてもらった。イーストiとロイヤルエクスプレスのバッジだ。

2024年11月13日 (水)

第20回伊豆急全線ウォーク(富戸→城ヶ崎海岸)

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富戸駅で小休止し、次の城ヶ崎海岸駅に向かう。距離は6.6km、コースレベルはCの難関区間だ。例年は海沿いの眺めの良い区間を歩いたが今回は東浦路を歩く山側コースだ。

駅を出て踏切を渡るといきなり急坂が続く。この区間を歩くのは初めてなのでこの坂がいったいいつまで続くのか分からず、メンタル的にかなりこたえる。20分ほど上り続けようやく平坦な道になり、国道を横断してさらに山道を進んでいく。

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ここが東浦路となり、周囲は別荘地やリゾート施設が展開していることを初めて知った。伊豆急全線ウォークで沿線の様子は熟知していると思いこんでいたが、一歩別のルートを行くと知らないことが多いことに気付かされる。

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そういう未知のルートを進みながら城ヶ崎海岸駅には12時55分に到着した。

2024年11月12日 (火)

第20回伊豆急全線ウォーク(川奈→富戸)

川奈駅に到着し本来であればバッジの引き換えとなるが、着いたのが9時45分で窓口開始が10時50分なので1時間もある。ここで待っていても仕方ないのでバッジの引き換えは帰りに立ち寄ることにして先に進んでおく。

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ここから次の富戸駅までは距離7.1km、コースレベルはBとなっている。例年は海側のルートだが今回は山側ルートになっている。山側を行くルートはたぶん7~8年ぶりくらいだろう。しかも一部区間は東浦路を歩くコースとなっている。

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駅を出て10分ほど歩いて西松屋のある信号を左に入ると東浦路となる。しばらく歩いて行くと途中で道路工事で通行止めの箇所があり、いったんルートをそれて135号線沿いを歩き、再び東浦路に戻った。

ここから先はコースマップでは分岐が分かりづらいところが複数あり、以前はそこで道を間違えて遠回りを余儀なくされたことがあった。今回は地図を慎重に確認しながら進んだ。

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途中で伊豆急線の鉄橋が遠くに見える場所になった。ここは鉄道写真のお立ち台で伊豆急のカレンダーなどもここから撮ったものがある人気撮影スポットだ。鉄道を入れて写真を撮りたいがいつ来るかも分からないのでとりあえず撮影したらその30秒くらい後に鉄橋を渡る電車の音が聞こえた。もう少し待てば良かったと後悔する。坂道を下り伊豆急線を超えて例年の海側のルートに合流した。

富戸小学校前ではパトカーに止められている車に遭遇した。伊豆急全線ウォーク中には今までも時々交通取り締まりを見かけたことがあり、明日は我が身と気持ちを引き締める。

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11時15分に富戸駅に到着した。気温も上がってきて半袖のTシャツでちょうど良い気候だ。

2024年11月11日 (月)

第20回伊豆急全線ウォーク(南伊東→川奈)

南伊東駅に着き、ここから伊豆急全線ウォークが開始となる。本来であれば南伊東で参加券を購入してウォークをスタートするところだが、この駅は10時50分にならないと窓口が開かない。まだ2時間以上もあるので、私はあらかじめ伊豆急のネットショップで参加券を購入してある。私が伊豆急全線ウォークを始めた当初は各駅に駅員がいていつでも切符が買えたが、今は半分の駅は無人となり、有人駅も窓口の営業時間が短縮されてしまった。時代の流れではあるが寂しいところだ。

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8時25分、川奈に向けてスタートする。距離は5.7km、コースレベルはBとなっている。ルートは前回と大幅に変わり、途中に東浦路と呼ばれる古道を経由するルートになっている。駅を出るといったん伊東駅方面に戻るようなルートを取って伊東市役所を経由する。市役所前を通るルートはおそらく10年ぶりくらいではないだろうか。

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伊東市役所を過ぎると右に曲がり、そこが東浦路となるが特段それまでの道路と変わるところはない。しかしその後左に曲がって脇道に入ると急に上り坂になり周囲の木々も鬱蒼としてきて、途中からは車も通れない階段状の道路となった。

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まさに東浦路らしくなってきたが、かなりの急坂で伊豆北川駅前の急坂に匹敵するような斜度になった。ようやく急坂も終わり車も通れる道路に戻り、その先で例年のコースに復した。

その後伊豆急の分譲地の中を進み、1時間少々で川奈駅に到着した。前回と異なるコースで新鮮な気持ちでこの区間を歩くことができた。

2024年11月10日 (日)

第20回伊豆急全線ウォーク(伊東→南伊東)

11月4日、第20回伊豆急全線ウォークの初日に行ってきた。今回で伊豆急全線ウォークは20回という節目の年で、私自身は17回目の参加で完全参加ではないものの、これだけ参加していると古参の部類に入るかもしれない。当ブログには第5回から記事にしてある。

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こだま701号で7時13分に熱海に着き、7時23分発の伊東行きに乗り換える。3連休の最終日の車内はハイキングや釣りに出かけるような格好の人が多い。

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伊東には7時49分に到着。伊豆急全線ウォークはかつては伊東駅をスタートとしていたが、数年前から南伊東スタートに変わった。だから伊東・南伊東間は歩く必要はないのだか、それでは長年お世話になったこの区間に申し訳ないので私は従来通り伊東から歩き始めた。南伊東までは2km弱なので歩いても大したことはない。

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この日は予想最高気温22度、晴れの予報で絶好のウォーキング日和だ。ウォーミングアップのような区間を約30分で歩き、8時20分南伊東駅に到着した。

2024年11月 9日 (土)

長野駅入換車両体験(ほくほく線)

御船印をゲットしてフェリーターミナル発13時22分発の頚城自動車のバスで直江津駅に戻った。これで今日の目的は終了し14時05分発の北越急行に乗車する。週末パス利用なので北越急行にも乗れる。

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直江津駅でご当地パンの小竹のサンドパンを購入し車内で食べる。

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北越急行は北陸新幹線延伸に伴い、特急列車の運行がなくなり普通列車のみとなったが、途中での待避がなくなり、普通列車でも高速での運行が可能となっている。途中駅での乗降はそこそこあり、2両編成の車内は十日町の手前のまつだいでほぼ満席となった。

十日町では交換待ちで18分も停車する。これでは今まで高速で飛ばしてきた意味がない。ほくほく線は単線だが、駅間に列車交換が信号場があるのでもっと活用できないのだろうか。

六日町で上越線に合流し、越後湯沢駅には15時43分に到着した。ここから越後湯沢始発のたにがわに乗り換える。越後湯沢駅の新幹線乗り換え改札機は3台あるのに入場が1台しかなく乗り換え客で渋滞している。このあたりの改札機の運用は柔軟にできないのだろうか。そういえば越後湯沢駅ではかつては乗り換え改札をフリーにして切符も見せずに通行させ、上越新幹線に遅れを発生させない運用を行なっていた。

この日は長野、直江津で手短かに用事を済ませて効率的な旅ができ、満足できる日帰り旅行だった。

2024年11月 8日 (金)

長野駅入換車両体験(佐渡汽船御船印)

直江津駅からはタクシーに乗って佐渡汽船の乗り場に向かった。御船印を手に入れるためである。前回の関門汽船で20社を集め一等航海士になり、次は40社集めて船長の資格を目指している。御船印のルールでは船長資格の40社は一等航海士の資格を得た会社と重なっても構わず、とにかく40社分集めればいいのだが、やはり私としては別の新しい40社を手に入れたい。20社集めるのには2年半で完了したが、これからの40社は訪問しづらいところにあるので前の倍以上の時間がかかるだろう。

直江津港からは佐渡に向けて1日2往復フェリーが出ているが、ここでは乗船しなくても御船印を手に入れることができるのはありがたい。

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手に入れた御船印はご覧のとおり。購入時に窓口係から、どこで御船印を知ったのか、住所はどこかなどのヒアリングを受け、その担当者はそれを記録していた。

2024年11月 7日 (木)

長野駅入換車両体験(直江津まで)

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長野駅引き上げ線乗車体験を終えて本日の主目的は終了したが、せっかく長野まで来たのだからまだやっておきたいことがある。まず駅構内の観光案内所で長野市のマンホールカードを手に入れた。中央部にりんごの花、周囲をりんごの果実を配した長野らしいデザインだ。

長野からはくたか559号で上越妙高まで移動する。自由席は長野でほとんどの客が降りたのでガラガラだった。

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車内で長野駅で買った野沢菜のおやきで軽い昼食にする。

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約20分の乗車ではくたかを上越妙高で下車。初めてこの駅に来た時は改札階コンコースから妙高の美しい山々を眺めることができたが、開業から10年経ち駅前には新しいビルが建ち、眺めが悪くなってしまったのはとても残念だ。

ここでえちごトキメキ鉄道に乗り換える。週末パスではえちごトキメキ鉄道にも乗れる。12時41分発の直江津行きに乗車。発車しようとするとホームのアナウンスで「これから女性が1名降ります」との放送。改札口の駅員からアナウンスで、これが車掌に伝わり件の女性は無事乗車することができた。乗り遅れそうな人を待ってもらうこういう放送を聞くのは久しぶりでローカル線ならではだ。直江津行きは2両編成のロングシートで窓が大きく眺めが良い。駅を出外れるとビルもなくなり、その窓から妙高の山々を存分に堪能できた。

2024年11月 6日 (水)

長野駅入換車両体験(入換車両体験)

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しなの鉄道で10時30分に長野駅に到着した。入換列車の受付でリストバンドが渡され、これが参加証になる。ホームの案内には行き先が南入換線と表示されている。列車には10時45分から乗車可能ということで、すぐに5番線ホームに移動した。

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乗車するのはE257系で、この車両は普段踊り子号に使用されているから長野にいること自体が珍しい。今日のためにここまでわざわざ回送してきたようだ。参加者が乗れるのは7~9号車の3両のみとなっている。家族連れが多い。

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発車時刻の11時05分になり、列車が動き出す。左側の線路がだんだん集約され、1本になると停車し、そこが南入換線と呼ばれるところだった。

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所要時間はわずか3分と短かったが普段乗れない線に入れたから大満足である。ここで折り返しとなる。長野駅に入線する列車の合間を縫って5番線に戻り、往復わずか10分で南入換線体験は終了した。

2024年11月 5日 (火)

長野駅入換車両体験(長野駅まで)

JR東日本長野支社で「E257系にのって体験!のってランチ!特別列車」というイベント列車が運転されることになった。長野駅の引き上げ線に乗れる列車だ。となるとこれに乗らない手はない。発売開始日にJREモールで予約をして無事参加できることになった。最近はこういうイベント列車の料金が高額になるケースが多いが、これはひとり500円と大変リーズナブルだ。

当日の集合時刻は10時45分となっており、まず大宮発7時49分のあさま603号でスタートした。あさまは3連休の最終日の早朝下りなので空いていると予想されたが、実際は大宮発車時点で半分くらいの席が埋まってあり、想定外の混み具合だった。高崎からは団体も乗ってきてほぼ満席となった。

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このままあさまに乗り続けてもいいのだが長野に早く着きすぎるので軽井沢で下車し、しなの鉄道に乗り換える。今日は週末パスを利用しているのでしなの鉄道も利用できる。

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車両はSR111系2両編成でロングシートとクロスシートで構成されている。軽井沢を出た時はガラガラだったが、御代田あたりからは立ち客が出るほどになり、それが小諸、上田、戸倉と続いた。最終的に長野到着時には通路までいっぱいとなったから大健闘していると言えるだろう。

2024年11月 4日 (月)

キリン一番搾りCM

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キリン一番搾りのCMの一コマです。会社の先輩後輩が出張先からの帰りに、車窓から見えた夕陽にビールで乾杯するシーンです。車両はボックス座席の国鉄型ディーゼルカーで、車内販売がやってくるという昭和の光景ですが、鉄道の旅にビールは欠かせないもので時代を超えて共感できるものがあります。

キリンでは前にも石田ゆり子さんが車内で一番搾りを飲みながら駅弁を食べるCMがありましたが、呑み鉄の広報担当者がいるのかもしれません。

これからもビールとともに乗り鉄、呑み鉄を続けて行きたいものです。詳しくは下記の動画をご覧ください。

https://youtu.be/hVB5xj_OqLs?si=0EQNDH87IA6aN7xj

2024年11月 3日 (日)

185系C1編成と巡る鉄道のまち大宮(川越車両センター)

大宮駅13番線を発車して、鉄道博物館の先で川越線に合流する。日進、西大宮、指扇と停車し、荒川を渡った先で左に分岐し停車する。ここは南古谷駅着発3番線と呼ばれていたが、実際の南古谷駅はかなり先になる。

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ここから先が川越車両センターの管轄となり、9番線で停車する。埼京線、川越線の車両メンテナンスを24時間365日対応している部署である。

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9番線からさらに進み、今度は南古谷駅3番線に入った。

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南古谷駅は2面3線構造で、この3番線は早朝の当駅始発の列車1本だけしか使用されないレア番線だ。

13時36分、南古谷駅を発車し、大宮駅7番線に14時ちょうどに到着しツアーは終了した。所用時間3時間少々で多くの車庫線に入れ満足した。

2024年11月 2日 (土)

185系C1編成と巡る鉄道のまち大宮(大宮操車場)

東大宮操車場着発1番線を11時47分に発車し、今度は大宮操車場に向かう。

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大宮駅4番線を通過して、まず大宮操車場中1番線に停車する。ここはさいたま新都市駅のほぼ脇に当たる。

ここから留置1番線に入る。レール工臨が入る以外はあまり使用されていないようだ。ここに入る際、運転士と列車指令との間で行われる無線のやり取りを車内に流してくれた。伝達ミスが起きないよう復唱を繰り返していた。

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東北貨物線を横断して留置1番線に停車した。参加者に渡されている配線図がとても役立つ。ここは与野駅のすぐ北側に当たる。

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留置1番線で折り返し、続いて大宮操車場下り1番線で経由し大宮駅13番線で停車した。

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ここはホームのない線路で大宮総合車両所に入線する列車が使用する。

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ホームではこの185系を撮ろうとする人でごった返していた。

2024年11月 1日 (金)

185系C1編成と巡る鉄道のまち大宮(東大宮操車場)

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ツアー列車は大宮駅7番線に10時35分に入線してきた。かつての新幹線リレー号塗装だ。私は3号車4番AB席の2席利用となっていたが、担当者の案内では隣りのCD席も利用してよいという話しだ。参加料金が高いためかガラ空きで各号車10人程度しか乗っていなかったので特別な計らいをしてくれたようだ。

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10時48分、大宮駅を発車。ホームでこの185系を撮ろうとしている人が半端な数ではなく、乗っている人より撮っている人のほうが断然多い。大宮駅から東大宮操車場までは単線区間で土呂駅付近から操車場に分岐する。

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まず着発2番線に入り、操車場内を左方向に進んでいく。ここで洗浄10番線に入り洗車機が作動する。子どもが大勢乗っていると歓声が上がるのだが、子どもはおらず、いい歳をした男だけなので盛り上がりに欠ける。

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配線図を見ると車庫線は7番線から始まっているが、かつてはさらに外側に操車場を拡張する計画があり、それを見越して1番線から6番線までを欠番としていた。その後拡張計画は取りやめとなったが番号はそのままになっている。

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洗浄線が終わり、操車場の末端の引き上げ1番線まで進む。以前この操車場に入ったときはもっと手前で折り返したが、今回はここまで入ってくれ非常にありがたい。この引き上げ1番線は運転士でもめったに入らないとのこと。ここで折り返しとなり、その時間を利用して185系に搭載されているオルゴールの鉄道唱歌を演奏してくれる。ゼンマイの巻き加減でスピードが変わるのは毎度のことだ。

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