北九州モノレール車両基地見学(初めに)
JR九州トラベルデスクから「北九州モノレール車両基地見学&50系客車原田線走行の旅」と題するツアーが発売された。北九州モノレールの企救丘車両基地に直接乗り入れる列車が運行されるようだ。となると車庫線好きには見逃せない。博多駅からSL人吉に使用されていた50系客車に乗って小倉駅まで乗車し、北九州モノレールに乗り換えて車両基地見学を行い、再び小倉駅から50系客車に乗って筑豊本線経由で熊本駅に至る経路となっている。筑豊本線経由のルートは過去に経験済みで、なおかつ熊本解散が18時59分と遅く、その日のうちに帰れないのでモノレール見学後は離団しようと思うが、いずれにしても見逃せないツアーである。無事予約も完了したので、開催日前日の9月28日から九州入りして御船印収集やロープウェイ乗車をしながらツアーに参加しようと思う。
京急の羽田空港ターミナルビル駅に5時50分に到着し保安検査場に向かう。まだ混雑はなくスムーズに保安検査を終えて5分ほど歩いて5番B搭乗口に着いた。ここから6時25分発のJAL623便熊本行きに搭乗する。すでに搭乗が開始していて待たずに飛行機に乗り込むことができた。
搭乗機はボーイング737-800で、通路をはさんで3列席が並ぶタイプだ。運良く隣りの2席は空席でゆったり過ごせそうだ。定刻6時25分前にドアが閉まり、その後離陸待ちもなくすぐにD滑走路から離陸し右旋回して進路を西に取った。今日は朝からトントン拍子で無駄のない動きだったが、秋雨前線による雲で視界がほとんど効かないのは残念だ。
名古屋市上空で機長アナウンスがあり、高度38,000フィートを航行中とのこと。強い向かい風を受けており、到着は5分ほど遅れる見通しとのアナウンスがあったものの結局定刻どおり8時05分阿蘇熊本空港に着陸した。
空港からは肥後大津駅までの無料シャトルバスが出ている。バスと言うほど大きくはなく、ワゴン車だが、それに7人ほどの客を乗せて出発し、15分ほどで駅に着いた。
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