新型クラウンで行く初夏の北海道ドライブ(羅臼岳)
霧の知床を後にして釧路方面に車を進める。知床峠への上り坂を進んでいくと、5分ほどで急に霧が晴れ、羅臼岳が姿を現した。この天気の変わりようはどうしたことだろう。ここはオホーツク海と太平洋の分水嶺で気候の変化が激しいのだろう。知床峠はちょうど峠部分に駐車場があり、そこから写真を撮る。
遠く国後島もはっきりと見えている。実質的にロシア領となっており、日本への返還が難しいのは残念だ。北方領土返還のプレートも設置されている。ここからの距離はおそらく30km程度でそれほど遠くはない。国後島民はどんな生活をしているのだろう。
多くの観光客が羅臼岳をバックに写真を撮っている。これほどの天候に恵まれ、ここにやってきた観光客はラッキーだ。
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