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2024年8月25日 (日)

大阪モノレール貸切列車の旅(神戸海洋博物館・カワサキワールド)

兵庫津ミュージアムで御船印を購入し、続いて向かったのが神戸海洋博物館である。神戸海洋博物館は港町神戸の近代神戸港開港120周年記念事業として建設され、神戸の街と海・船・港の歴史と未来を伝える資料、映像などが展示されている。それとともに神戸の企業川崎重工業の企業博物館カワサキワールドも併設されている。

兵庫津ミュージアムを出ると、まだ10時前だというのにかなりの暑さで、セミも大合唱していて歩くのも嫌になった。この暑さでは熱中症の危険もあるので、私はアプリでタクシーを呼んだ。すぐにタクシーが捕まり3分ほどでやってきた。流しのタクシーを見かけないところだったが、文明の利器のおかげで楽に移動できた。

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まず入館料900円を支払う。これで併設のカワサキワールドにも入れる。入り口には大きな帆船の模型があり、その他にも数々の船の模型が展示されている。

続いて併設のカワサキワールドに入る。川崎重工は創業者の名前が川崎で、地名の川崎とは関係がない。高校の時、世界史の教育実習生が川崎重工をやめて教員を目指している人で、その人がそんな話をしていたことを突然思い出した。

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川崎重工業は船舶を祖業とするが、現在では鉄道車両、オートバイ、航空機など広く輸送用機器の製造を行っていて、その展示物が非常に充実していた。満鉄の特急あじあ号の機関車も同社の製造だった。

最後にミュージアムショップに立ち寄り御船印を購入。海洋博物館とカワサキワールドの両方を購入でき、2枚でひとつの絵柄を構成するようになっていた。

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右が海洋博物館でロドニー号という帆船のイラスト、左がカワサキワールドでジェットファイルのイラストになっていた。

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