大阪モノレール貸切列車の旅(神戸海洋博物館・カワサキワールド)
兵庫津ミュージアムで御船印を購入し、続いて向かったのが神戸海洋博物館である。神戸海洋博物館は港町神戸の近代神戸港開港120周年記念事業として建設され、神戸の街と海・船・港の歴史と未来を伝える資料、映像などが展示されている。それとともに神戸の企業川崎重工業の企業博物館カワサキワールドも併設されている。
兵庫津ミュージアムを出ると、まだ10時前だというのにかなりの暑さで、セミも大合唱していて歩くのも嫌になった。この暑さでは熱中症の危険もあるので、私はアプリでタクシーを呼んだ。すぐにタクシーが捕まり3分ほどでやってきた。流しのタクシーを見かけないところだったが、文明の利器のおかげで楽に移動できた。
まず入館料900円を支払う。これで併設のカワサキワールドにも入れる。入り口には大きな帆船の模型があり、その他にも数々の船の模型が展示されている。
続いて併設のカワサキワールドに入る。川崎重工は創業者の名前が川崎で、地名の川崎とは関係がない。高校の時、世界史の教育実習生が川崎重工をやめて教員を目指している人で、その人がそんな話をしていたことを突然思い出した。
川崎重工業は船舶を祖業とするが、現在では鉄道車両、オートバイ、航空機など広く輸送用機器の製造を行っていて、その展示物が非常に充実していた。満鉄の特急あじあ号の機関車も同社の製造だった。
最後にミュージアムショップに立ち寄り御船印を購入。海洋博物館とカワサキワールドの両方を購入でき、2枚でひとつの絵柄を構成するようになっていた。
右が海洋博物館でロドニー号という帆船のイラスト、左がカワサキワールドでジェットファイルのイラストになっていた。
« 大阪モノレール貸切列車の旅(兵庫津ミュージアム) | トップページ | 大阪モノレール貸切列車の旅(神戸・関空ベイシャトル) »
「旅日記」カテゴリの記事
- 普段と違う信越本線乗車体験(新潟まで)(2025.04.29)
- 川越鉄道開業130周年記念特別臨時列車の旅(終わりに)(2025.04.22)
- 普段と違う信越本線乗車体験(新潟駅電留3番線)(2025.04.30)
- 普段と違う信越本線乗車体験(高崎まで)(2025.04.28)
- 川越鉄道開業130周年記念特別臨時列車の旅(鷹の台駅)(2025.04.21)
« 大阪モノレール貸切列車の旅(兵庫津ミュージアム) | トップページ | 大阪モノレール貸切列車の旅(神戸・関空ベイシャトル) »






コメント