大阪モノレール貸切列車の旅(彩都西駅引き上げ線)
16時03分、万博記念公園駅中線から彩都線へ向けて出発する。
左手には太陽の塔が見えている。私は1970年の大阪万博には行かなかったが、同行者の中には行ったことがある人がいて、北大阪急行の万博駅や会場内モノレールやロープウェイなどに乗った強者もいた。おそらく小学生の頃と思われるが、その時から鉄分豊富だったようだ。
貸切列車は各駅に停車しながら進んで行く。停止目標で停車すると係員操作無しでホームドアが自動で開く仕組みなので運転士は所定の停止位置の少し手前で停車させている。
16時15分、彩都線の終点彩都西駅に到着。ここからこの駅の引き上げ線に入る。先行車両が出庫するとポイントが開通し、引き上げ線に入れるようになる。
左にはもう1本線路があるが、こちらは本線列車の安全側線になっている。引き上げ線側にポイントが開いているとホーム進入時に25キロの速度制限を受けるためらしい。
こちらは引き上げ線から本線に入る様子。
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