新型クラウンで行く初夏の北海道ドライブ(幌内線唐松駅)
萱野駅から15分ほど走り唐松(とうまつ)駅の跡に到着した。こちらも幌内線の駅である。私が見学している間にライダーが2人相次いで現れた。お互い知り合い同志かと思ったら、そうではなくたまたま同じタイミングでここを訪れたようだ。ライダーにも廃線巡りが人気なのだろう。そのうち1名は尼崎市から来た人でカブで道内を巡っていた。こういう小型バイクで広い道内を巡るのは相当体力が必要だろう。
駅舎の中には当時の駅や列車の写真がたくさん展示されていた。駅ノートもあったので感想を記しておいた。また1968年当時の地元中学校の卒業アルバムが展示されていて、手に取って中も見ることもできた。今までいくつもの廃駅を訪れてきたが、卒業アルバムまで展示してあるのは初めてだ。今の時代には珍しいおおらかさで、個人のプライバシーなど関係ないようだ。
ホームも残されていてのどかな景色が広がっている。
« 新型クラウンで行く初夏の北海道ドライブ(幌内線萱野駅) | トップページ | 新型クラウンで行く初夏の北海道ドライブ(ファーム富田) »
「駅」カテゴリの記事
- 新型クラウンで行く初夏の北海道ドライブ(幌内線唐松駅)(2024.07.27)
- 北陸新幹線敦賀延伸+αの旅(箕面萱野駅と箕面船場阪大前)(2024.04.30)
- 北陸新幹線敦賀延伸+αの旅(小松駅)(2024.04.25)
- 北陸新幹線敦賀延伸+αの旅(加賀温泉駅)(2024.04.24)
- 北陸新幹線敦賀延伸+αの旅(芦原温泉駅)(2024.04.23)
「旅日記」カテゴリの記事
« 新型クラウンで行く初夏の北海道ドライブ(幌内線萱野駅) | トップページ | 新型クラウンで行く初夏の北海道ドライブ(ファーム富田) »
コメント