豆相人車鉄道の碑
かつて人力で運行される人車鉄道というものがありました。熱海と小田原を結んでいた豆相人車鉄道もその一つです。1896年に開業しまし、それまで駕籠で6時間要していたところを4時間に短縮したようです。しかし、その後軽便鉄道に取って代わられ1908年には廃止されました。実際の遺構は残っていませんが、かつての小田原駅があったところに石碑が建っています。早川駅から10分ほど歩いた国道1号線の歩道にあります。
こちらは豆相人車鉄道の根府川駅跡のプレートです。根府川駅から5分ほど坂道を上ったところにあります。バス停裏の草むらに埋もれるようにして設置されています。
このあたりは坂道が続くので人車の車夫はさぞかし重労働だったと推察します。
小田原市役所のホームページには詳しい記述があります。
« 小田急小田原駅7番線 足柄駅3番線 | トップページ | NewDays北海道フェア »
「鉄道雑感」カテゴリの記事
- ブログ引っ越しのお知らせ(2025.05.07)
- 新幹線連結プリン(2025.04.27)
- 上野東京ライン川口駅停車(2025.04.26)
- 宿泊全国制覇(2025.04.25)
- 日本海縦貫線100年(2025.04.23)
コメント