北陸新幹線敦賀延伸+αの旅(かがやき501号)
3月16日に北陸新幹線の金沢・敦賀間が延伸開業した。日本の鉄道全線完乗者としてはなるべく早く乗りに行って完乗タイトルを保持したいところだ。そうは言っても開業日当初は混雑、混乱が予想されるので、少し落ち着いた時期に行きたい。ちょうど3月31日に近鉄けいはんな線の車両基地に入れる列車が運行され奈良方面に行く用事があるので、その前日に北陸新幹線に乗車し、あわせて今回第三セクター化されたハピラインふくい、IRいしかわ鉄道にも乗車することにした。そのほか、北大阪急行の千里中央・箕面萱野間乗車にも乗車しておきたい。ということで3月30日、31日の2日間で北陸、関西乗り歩きの旅を始める。
まず第一走者は東京駅6時16分発のかがやき501号敦賀行きである。ホームの発車案内板に「敦賀」の行き先が出ていて新鮮だ。あと10年くらいすると「札幌」の表示も見られるはずで、東京駅は行き先のバラエティに富んでいて旅の予感が高まってくる。
今回はせっかくの新幹線新規開業区間の乗車だから奮発してグランクラスを予約してある。北陸新幹線はJR東日本と西日本にまたがって運行され、それぞれの料金が通算されず単純に合算されるだけなので、特急料金、グランクラス料金は23,660円と高額だ。この取り扱いは北海道新幹線の場合も同様になっている。国鉄時代からある東海道・山陽新幹線が料金が通算されるのとは対象的だ。
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