北陸新幹線敦賀延伸+αの旅(福井駅)
敦賀駅をあわただしく見て回り、敦賀駅10時18分発のつるぎ10号で福井駅に来た。福井駅は前にも記した通り、島式ホームの駅で新幹線の駅としては非常にこじんまりとした印象を受ける。ホームの床にはここでも木調のタイルが使用されている。一方天井には明かりとりがあり、木漏れ日が差し込むような構造になっている。コンコース階は木材や和紙を使用した和の空間が演出されている。
駅舎は「悠久の歴史を未来につなぐシンボルゲートとなる駅」をデザインイメージとしていて、唐門をモチーフとしてガラス面を多用したデザインとのことだが、そういうことは言われないと分からない。
新幹線ホームに臨接して展望デッキがあり、ここからはガラス越しに新幹線が間近に見られる。隣りにはえちぜん鉄道のホームも見えている。えちぜん鉄道は新幹線工事中の一時期、開業前の新幹線ホームを借用して運行していた時期があった。
ここでハピラインふくいの乗り場に行って、後程使用する一日乗車券をあらかじめ購入しておく。敦賀・大聖寺間乗り降り自由で1,500円である。
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