さんふらわあで往復する九州鉄道遺産巡りの旅(桜島)
鹿屋市鉄道記念館の見学を終了し、続いて桜島に向かう。先日の噴火で噴煙が5,000mまで達したというニュースに接して降灰が心配だったが、今日は大丈夫そうだ。私が桜島に来るのは2回目で、前回は高校1年生の時に一人旅で九州旅行をしていた最終日のことだ。その時の記事はこちら。
道の駅桜島で休憩。桜島大根の大きさにびっくりする。
桜島からは噴煙が出ているが、特に降灰は感じない。ここから桜島フェリーで対岸の鹿児島市に渡る。車両航送料金は1,950円で運転者料金込み、その他に同乗者1名あたり200円がかかる。高速道路のような料金所があり、そこで運賃を支払う仕組みになっているので、長距離フェリーのように車を降りてターミナルビルで手続きをする必要はない。
車両甲板は2階建てになっていて、港側の乗用設備も2階建てになっているので、それぞれのフロアで同時の乗り込みができ効率的だ。車両が前後にぴったり駐車しているので車外に出るのに一苦労する。
車両甲板から降りてデッキから離れ行く桜島を眺める。所要時間は15分であっという間だ。このフェリーに乗るのも高校生以来なので私は嬉しくてデッキから眺めていたが、地元に人はいつものことなので車両に待機したままの人も多い。
船内では名物のうどんの店があって、これを食べている人も結構いる。その時は気付かなかったが、このフェリーでも御船印を販売していたようでもったいないことをした。
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