さんふらわあで往復する九州鉄道遺産巡りの旅(高森田楽の里)
高森湧水トンネル公園の見学を終えて、お昼になったので食事にしようと思う。今日が九州最終日で、それまでの昼食はスーパー、コンビニで買ったものや嘉例川駅の駅弁だったので、ちゃんとしたものを食べておきたい。ネット情報を元に、トンネル公園から10分ほど走ったところにある「阿蘇高森田楽の里」に行ってみた。本館は満席で、離れに案内される。平日なのに観光客が多く、駐車場もほぼいっぱいだ。外国人観光客もチラホラ見える。
田楽は高森の郷土食で、豆腐、しいたけ、鶏肉を囲炉裏端に刺して炭火で焼いて食べる仕組みである。味噌や柚子味噌を田楽に塗って食べてみる。肥後赤牛の肉も追加した。焼きおにぎりはセットで元から付いている。
すっかり満腹になり、運転もしたくない気分だが、今日は夜に別府港からフェリーに乗るのでゆっくりもしていられない。
ここからまず道の駅小国を目指す。阿蘇を南北に横断する形で北へと進路を取る。阿蘇の山々は、樹木に覆われているところと草原の部分があり、草原の部分は現在は枯れた草が茂っているので遠目には土が露出しているように見えるのが特徴だ。
阿蘇周辺は午前中は晴れていたが、午後から曇り空になり、晴れていれば絶景が広がっていると想定されるところで視界が広がらず残念な思いで通りすぎる。
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