ありがとう20系!さよならイベント(連絡線)
イベント列車は森ノ宮駅1番線から発車する。森ノ宮駅は2面3線構造で1番線は森ノ宮検車場への入出庫線を兼ねている。10時01分出発。ここから直接阿波座駅に向かうと思ったら、いったん長田方向に進んだ。長田駅にあるY線で折り返すようだ。
各駅を低速で通過しながら、長田駅でいったん停車する。車内の自動放送は「この電車は当駅止まりです。どこへも参りません」と伝えている。どこへも参りませんとは面白い表現だ。せっかくのY線に入ったが、トンネル内なので反射して写真はまったく撮れなかった。鹿島臨海鉄道のように室内灯を消してくれるとありがたいのだが。
両方の運転台に運転士を配置しているようで、折り返し時に車内を運転士が駆け抜けてゆくことはなかった。
中央線を西進し本町駅を通過し阿波座駅の手前で減速し、千日前線との連絡線に入る。列車は阿波座駅ホームの裏側と思われるところで停車し、ここでスイッチバックする。本線を横断する形で、四つ橋線への連絡線に入った。連絡線内で非常ブレーキ試験を行った。この連絡線はカーブと勾配があるので制限速度は15km毎時となっている。
四つ橋線への合流のタイミングを見計らって本線に合流した。ここも暗くて何も見えなかった。四つ橋駅で中央線の運転士から四つ橋線の運転士に交代した。線区の担当が決まっているようだ。
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