さんふらわあで往復する九州鉄道遺産巡りの旅(大阪南港出航)
船内探検を終えて、まず売店でおみやげを購入する。さんふらわあカレーと部屋にも置いてあったさんふらわあクッキーを購入した。
こちらは船の御朱印の御船印。現在参加している会社は100以上あり、集めた船会社数によって「一等航海士」「船長」などの称号が得られる。鉄印の船版だ。全部コンプリートするのは無理だろうが、集められる範囲で集めたいと思う。専用の船印帳も購入したが、鉄道と違って船印帳を持っていなくても御船印の購入が可能だ。
レストランは6階にあり、バイキング方式になっている。1人1,800円である。
料理はごく一般的なものだが、さつま揚げ、さつま汁、奄美大島名物の鶏飯(けいはん)などもあって鹿児島航路らしい。ビールやお酒は別料金で焼酎、日本酒、ワインなども飲める。私は生ビール500円を追加した。バイキングだどつい食べ過ぎてしまい、満腹になって部屋に戻る。
少し休憩してから大浴場に行く。浴槽が仕切りで3つに分かれ、洗い場は9人分ある。5人ほどしか入っていないのでゆったり利用できた。大浴場は深夜帯の利用はできないが、別にシャワールームがあり、そこはいつでも利用可能となっている。
紀淡海峡を通過する頃から揺れが大きくなってきた。この日は関東地方で春一番を観測するなど全国的に強風の影響を受けているようだ。以前四国沖を航行する東京九州フェリーを利用した時にはほとんど揺れなかったので、今回も揺れないのではと想像していたが、天候により異なるようだ。今まで乗ったフェリーでは、台風の余波の影響を受けた太平洋フェリーの苫小牧行きがいちばん揺れが大きかったが、その次くらいの揺れだ。
揺れはあるもののベッドに横になれば特に酔うほどでもなく、運転の疲れもあり、早めに就寝した。
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