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2023年11月23日 (木)

新潟車両センター乗り入れの旅(新津まで)

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 JR新潟支社から11月3日に新潟車両センターに乗り入れることができるツアーが発売された。新津駅から出発し、越後石山駅から分岐して新潟車両センターに入るルートで、センター内では写真撮影会などのイベントが予定されている。センター内で約4時間滞在してから再び新津駅に戻る行程となっている。車両センターに入線できるならばこれを逃す手はない。発売開始とともに予約し無事参加できることになった。

 集合は新津駅9時30分となっているので、上越新幹線の始発で出かける必要がある。東京駅6時08分発のとき301号に乗車。この日は3連休の初日にあたり、全席満席のアナウンスがされている。私は1週間前に通路側のC席を予約したが、B席にも客が座っていた。旅客需要はかなり回復しているようだ。

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 高崎、越後湯沢とすこしずつ下車していき、7時47分長岡着。ここで半分以上が下車した。新津に行くには終点の新潟周りでも間に合うが、早く着きすぎるので、ここから在来線で行く。長岡駅の新幹線下りホームは片側にもう1本線路が敷けるようになっているが、これは羽越新幹線用ホームとされている。実現の可能性は0だろう。

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 長岡始発8時12分の信越本線で9時08分新津着。受付を済ませると知った顔が現れ情報交換を行う。車両はSLばんえつ物語号で使用されている12系客車で、ばんえつ物語に投入されてからでも25年ほど経過していて、車齢はおそらく50年くらいになるだろう。だいぶ老朽化している感じだ。機関車はDE10のプッシュプル編成で新潟車両センターでの方向転換に備えてのことだろう。

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 新津駅の駅名標はレトロ調になっている。今回の参加者はツアーの告知では最大158名となっていたが、実際には60名程度だった。私は5号車を指定されたが、ワンボックスをひとりで占領できた。9時51分、職員に見送られながら新津駅を出発する。

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