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2023年10月24日 (火)

武蔵野線側線探検イベント(南越谷から府中本町まで)

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11時21分、南越谷駅電留線1番線を出発。今度は我々の車両が最後尾となる。

東浦和を通過すると防護無線が鳴り非常ブレーキがかかった。1号車はクハなのでブレーキシューから焦げ臭さいにおいがしてきて停車した。武蔵浦和・南浦和間を走行中の下り電車からの発報で第一根岸トンネル内での異音検知のためらしい。トンネル内で異音なので確認に時間がかかるのではないかとのYさんのお話し。我々の列車が停車したところは偶然にもYさんの自宅近くであった。ここで15分ほど停車し、いったん南浦和駅まで運行した。ホームはすでに多くの客でごった返しており、我々の列車が定期列車だと間違えてドア付近まで近づいてくる客も多いが、ホームのアナウンスで団体列車であることが告げられると文句も言わずに待っていた。ホームからは我々の列車に奇異の視線が向けられる。その後安全の確認が取れ、上り下りとも運転が再開された。先行列車は発報信号の影響もなく先に進んでおり、我々の列車は各駅を通過しながら、ほとんど最高速度で走行した。

荒川鉄橋から先の高架区間では晴れていると富士山、武甲山、赤城山などが一望できる眺めの良い区間となる。

その間もYさんの経験談の話しは尽きず、西浦和高架下火災事故や新小平駅水没事故の話しなどを聞かせていただく。新小平駅水没事故では新秋津駅での折り返し対応で、中線に発泡スチロール製の簡易ホームを設置することで短期間でのホーム設置が可能になったようだ。中線折り返しは貴重な体験だが、当時の私はそこまでのこだわりを持っていなかったので、今思えば大変もったいないことをしたものだ。

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北府中では左手に府中刑務所の塀が見えてした。かつてここで3億円事件が起きたことを思い出す。発熱した私を医者に連れて行くため事件当日会社を休んだ父は、捜査員にアリバイを確認されたらしい。府中で起きた事件で世田谷区に住み虎ノ門に勤めていた一会社員の当日のアリバイを確認しに来るとは、警察の威信をかけた総力戦の捜査が行われていたことが分かる。結局犯人は捕まらず迷宮入りとなったが、今でも戦後の犯罪史を語る上で外すことのできない大事件である。

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