豊橋鉄道大満喫旅+門司港電留線の旅(門司港駅電留線)
櫛田神社のお参りを終えて、博多駅には7時10分頃に到着し、ツアーの受付を済ます。参加者は50名程度で、昨日豊橋鉄道に参加している人は見当たらなかったが、顔だけ知っている時々見かける年配の方が1名いた。
ツアー列車は「いさぶろう・しんぺい」で本来は肥薩線で運用に就く車両だが、肥薩線が災害で不通になっているので、こちらでアルバイトをしているようだ。
7時44分、博多駅2番線を出発。門司港までは通常の旅客線を進むので気合いが入らないが、それでもあまり接しない景色なので気分転換になる。時々途中駅で後続車に抜かれるため待避する。
九州鉄道記念館の副館長の宇都宮さんが本日の参加記念証などを持って車内を回ってきた。この方はかつて食堂車に勤務していた方で、その鉄道知識を買われて鉄道記念館で解説の仕事をしている。今日も門司港に着いた後、館内を案内してくれることになっている。
門司、小森江と過ぎて門司港駅の手前で右に分岐し電留線に入った。本来運転席後部で入線の様子を写真に撮りたいのだが、営業線ではないので着席するよう指示があり、満足行く画像は撮れなかった。
九州鉄道記念館横の電留線1番線に到着した。列車が到着すると同時にブラスバンドによる銀河鉄道999の演奏が流れ、歓声と拍手に包まれる。乗っている我々は認識がなかったのだが、この列車の到着が九州鉄道記念館開館20周年の記念イベントのひとつに組み込まれていたのだ。タラップが取り付けられ、そこから下車すると、いかにもおえらがたと思われる人から記念グッズが入った紙袋を手渡される。私に袋を差し出してくれた人は後ほど北九州市長と判明した。その他、JR九州社長、ミス北九州、門司港駅長などがいた。
列車から降りると開業記念式典が行われ、我々は間近で観覧することになった。
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