多摩モノレール入換体験ツアー(入換体験)
整備係員コースは約1時間で終了し、今回のメインイベント構内入換体験となる。
これは3班合同で行われ、検修庫内20番線から乗車する。上記配線図の①のところになる。方向幕は「洗い場線」となっていた。洗車体験も予定されている。
検修庫を出ると右手には多くの線路が分岐しているのが見える。上は先ほど見た集合住宅だ。
集合住宅を右に見ながら車両基地入り口に近い行き止まり式の引き上げ線に入る(配線図②)。
ここで折り返し、車両基地内を半周する形で反対側にある別の引き上げ線の奥まで進む(配線図③)。
ここで再びエンド交換し、今度は上に集合住宅がある留置線の8番線に入った(配線図④)。
ここではいったん照明消灯体験が行われ真っ暗になった。
再び先ほどの引き上げ線(配線図⑤)に戻り、折り返して今度は洗浄線(配線図⑥)に入り、ここで入換体験は終了になった。基地内を2.5往復した計算で、なかなか乗りでがあった。
入換体験終了後はモノレールグッズの販売会が行われた。私は最近このようなものに興味がなくなったのでチラッとみて会場を後にした。ツアー参加者には高松駅からのモノレールの切符が渡され、流れ解散となった。
これで「多摩モノレール入換体験ツアー」を終わります。
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