沖縄に地下駅舎、地下街はあるか
おととい朝、北朝鮮からミサイルが発射されたとして沖縄県にJアラートが発令されました。その注意喚起の放送の中で、地下の駅舎や地下街に避難するよう呼び掛けるのがいくつかの放送局でありました。沖縄の鉄道は沖縄都市モノレールだけで、駅舎は全て地上なので地下の駅舎に避難しようがないですし、たぶん沖縄の街に地下街はなかったと思います。安全な場所の例示として地下の駅舎や地下街が取り上げられた訳で揚げ足を取るつもりもありませんが、ツッコミどころのある放送でした。全国放送では地域の個別の事情を勘案して細部を修正するのは不可能だと思いますが、沖縄ローカルの放送局ではどういう放送がなされたかは気になります。いずれにしてもミサイルが撃ち込まれることのない平和な時代になることを望みます。
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こんにちは。面白いところに目を付けられましたね。鉄道駅(モノレール)には地下駅はありませんが、終点のてだこ浦西駅はトンネルを出たところにあるので、ミサイルや核攻撃には避難に使えそうです。中心街の県庁前にはりゅうぼうという百貨店が地下2階まであり、その向いの県庁も地下2階まであったように思います。それにしても那覇の町は70年前の「鉄の暴風」時代と変わりない地上戦だけを想定した都市構造ですね。
投稿: railway | 2023年6月 2日 (金) 17時59分
railwayさま、こんばんは。
そうですね、終点の手前にはモノレールにしては珍しくトンネルがあるので、万が一の場合避難できそうです。
夏の暑さ対策で地下街があっても良いと思います。
投稿: ミスターK | 2023年6月 2日 (金) 18時05分