アルピコ交通新村車両所乗り入れの旅(会津鉄道鉄印)
鬼怒川温泉で約30分ほどの待ち合わせ時間がある。スペーシアで到着した客には駅前の観光情報センターで記念乗車証などがプレゼントされた。
東武鬼怒川線は旧下野鉄道時代の古いプラットフォームや橋梁が残っていて、それらが登録有形文化財に指定されている。駅の跨線橋にはその歴史を示すパネルが展示されていた。いつか時間があるときにはこういったものを訪れてじっくり見学したいものだ。
鬼怒川温泉13時07分発で特急リバティ会津に乗車。ここから先、会津田島までの区間では空席ならば特急料金無しで乗れる区間になっている。列車本数が少ない区間なので利用者の利便性向上を図る特例だ。鬼怒川温泉で大半の客は下車したので余裕で座れた。車内自動放送の声は女子鉄アナウンサーの久野知美さんだった。
新藤原から野岩鉄道に乗り入れ、車掌が二人体制で検札にやってきた。東武からの乗り越し客が多い一方無人駅が多いから、それに備えてだろう。切符にはYGというスタンプが押された。ICカードで乗っている人が結構多くてこの車両だけで5人ほどいた。車掌がその都度、後日駅でカード情報のリセットが必要になる旨告げている。会津高原尾瀬口から会津鉄道になったが、乗務員は引き続き野岩鉄道だ。ところどころ短尺レールがあり、ジョイント音はせわしないものになる。
14時09分会津田島駅に到着した。ここで会津鉄道の鉄印をゲットした。
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