アルピコ交通新村車両所乗り入れの旅(河辺駅3番線)
青梅は昭和レトロの街で改札口付近には昔の映画看板が飾られていた。
青梅駅4番線発着の列車を体験したのち、次の目的は河辺駅3番線発着列車への乗車である。中央線12両化工事で東青梅駅はホーム前後に踏切があるため複線のまま12両対応ホームにすることができず、苦肉の策として東青梅駅が単線化することとなったのは昨日お話した。しかしそれでは拝島・青梅間の運行本数の確保が難しいため、河辺駅に折り返し用ホームを増設してその欠を補おうとするのが今回の3番線増設である。青梅駅からいったん小作駅まで戻り、折り返し9時11分発の河辺行き電車に乗車。次が終点の河辺である。
ホームの手前で左に分岐する。
片面ホームの3番線に入る。12両対応のホームになっているが、この列車は10両なので10両の停止目標で停車するため、ホームの端までは行かない。
平日は何本か発着するが土休日はこの1本だけが3番線から発着する。
河辺駅3番線はそのまま青梅方に抜けられる構造になっているが、現時点では回送列車の一部が3番線経由で青梅方に抜けるようだが、定期旅客列車ではその運用はないようだ。
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