アルピコ交通新村車両所乗り入れの旅(松本まで)
深谷駅3番線発車の列車で熊谷に戻り、熊谷7時30分発のあさま601号長野行きに乗車。指定席は2割程度の乗車だ。高崎からは各駅に停まるので遠くに行く人は利用しないのだろう。佐久平からは自由席には結構乗ってくる人がいた。駅前にイオンのショッピングモールも見えたから長野市のベットタウン的に要素もあるのだろう。8時37分長野着。
ここで9時01分発のしなの6号に乗り換える。10両くらいつないでいる長大編成だ。私はこの列車の指定席をJR東日本のえきねっとで予約したが、通常座席位置を指定して予約できるのでだが、しなのがJR東海所属の車両のためか、席番指定ができず、ABCD席と車端部、車両中央部という大まかな指定しかできないようになっていた。私は姨捨からの車窓を楽しむため、しなのの座席配置をネットで確認しD席を指定した。車掌のアナウンスでは9時19分頃姨捨を通過するとのことで、ここで日本三大車窓のひとつであることが告げられる。
途中駅で対向の普通列車が遅れて、最終的に松本には定刻の9時51分より5分遅れで到着した。到着前の乗り換え案内放送では、アルピコ交通に変わったのにいまだに松本電鉄と言っていたが、このほうが地元ではなじみが深いのだろう。
改札を出だところで受付を済ませる。知った顔が珍しく少なくTさんだけだった。Tさんは昨日東所沢の車両基地入線イベントに参加する予定だったが、大雨の影響でイベントが中止になったとのこと。
« アルピコ交通新村車両所乗り入れの旅(高崎駅12番線と深谷駅3番線) | トップページ | アルピコ交通新村車両所乗り入れの旅(新島々まで) »
「旅日記」カテゴリの記事
« アルピコ交通新村車両所乗り入れの旅(高崎駅12番線と深谷駅3番線) | トップページ | アルピコ交通新村車両所乗り入れの旅(新島々まで) »
コメント