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2023年5月12日 (金)

まるごと三岐鉄道北勢線大満喫旅(北大社車庫見学)

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洗車機体験を終えて車両基地内の見学となる。専用の昇降台があり、そこから下車する。普通は階段になっていることが多いが、ここはスロープになっていた。

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三岐鉄道の担当者から車両基地内の説明を受ける。車両の検査は基本的に近鉄の塩浜工場に委託しているとのことで、台車やパンタグラフはここで車体から分離して4トントラックに乗せて塩浜まで運ぶとのことで、ここでは車体の外装などの補修程度しか行なっていないとのこと。せっかく見学してもらっても見どころは少ないと恐縮していた。

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続いて連節台車の200系車両の撮影会。方向幕をいろいろ変えての撮影となる。

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この車両は4両編成だが中間車は連節台車になっている。連節台車は現役では小田急VSEしかないと思っていたが三岐鉄道でも活躍しているのを知って驚いた。

撮影会が終了し、車両基地から本線に合流し西桑名には14時40分に到着し、ツアーは終了した。桑名からJR経由で名古屋に出て新幹線で帰着した。

今回は三岐鉄道北勢線の北大社車両基地入線が主目的ではあったが、梅田貨物線、七隈線の乗車やいくつかの渡り線乗車を果たし、中身の濃い2泊3日の旅だった。これで「三岐鉄道北勢線大満喫旅」を終わります。

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コメント

 日本列島縦断の大乗り歩きでしたね。私はまだまだ出遅れていますので挽回したいと思います。北大社は20世紀の末頃訪問しましたが、夏の暑い時期で、まだ牽引方式の時代でした。今の車庫の位置に新駅が出来た頃で、西桑名からここまで乗って引き返しました(完乗は意識せず)。車掌が車補を切って乗務していました。また、ナローの連接車はめずらしいですね。元々三重交通湯の山線の4400型車輌だったのを、湯の山線が改軌されたのでこちらへ持ってきたと聞いています。近鉄時代に電装を解かれて付随車扱いになってしまいましたが、ナローとしては野心的車輌だったようです。

railwayさま、おはようございます。

詳しい情報ありがとうございます。湯の山線が改軌されていたのも知りませんでした。

今回の旅で未乗区間が無くなりました。宇都宮ライトレールの開業が楽しみです。

ミスターKさんこんばんは
三重の ”ついで” の福岡・広島・大阪の旅で、大変読み応えがありました。
3か所とも未乗なのですが、ブログ読んで乗った気分になっちゃっているので、ちゃんと追体験してこようと思っています。(筑豊折尾もまだです)
北大社は車内から見た際に「小さい車庫だな」と思っていたのですが、委託しているからなのですね。謎が解けました。
三岐鉄道とクラツーは最近企画が多いので、次の機会でも参加しようと思います。

Sさん、おはようございます。

乗ったつもりになれたとは作者冥利に尽きます。今回は乗り継ぎもロスタイムが少なく無駄なく訪問できて、我ながら感心しています。

クラツーは名古屋周辺のイベントが充実しているので、今後も目が離せませんね。

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