まるごと三岐鉄道北勢線大満喫旅(阿下喜まで)
ツアー列車は3両編成に35名の参加者を乗せて10時20分に西桑名を出発した。北勢線はナローゲージなので車体が狭く、ロングシートなのに前の席の人との距離が近く窮屈だ。天気がよく気温も高いのに冷房装置がないので少し暑い。
いくつかの駅で交換待ちの停車をしながら、11時に終点の阿下喜駅に着いた。阿下喜駅はホームが2面あるが、本線側には営業列車が折り返しのため待機しており、通常使用されない副本線側に入線した。
我々一行は列車を降り駅に隣接する軽便鉄道博物館の見学となる。この日は閉館日だが、ツアー参加者向けに特別に開館されている。
それとともに博物館前に線路が敷かれ、三岐鉄道のミニ鉄道に乗れるようになっていて、乗り鉄には見逃せない。私は前に来た時乗ったが今回再び乗ってみた。
こちらは旧北勢鉄道が1931年に導入したモニ226車両。1983年に廃車となったが、その後当地で復元保存された。
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