まるごと三岐鉄道北勢線大満喫旅(広電宮島口駅)
大阪のうめきた新ホームの見学を終えて次の目標は広電宮島口駅の線路移設だ。大阪始発となった10時36分のおおさか東線で新大阪まで乗車する。新大阪駅で降りる時に新幹線が遅れているとの放送があった。これからの乗り継ぎはタイトなので心配だ。
遅れの原因は名古屋・岐阜羽島間での線路内への人立ち入りらしい。私の乗る列車も10分遅れでの運行になっている。こういう場合自由席ならば来た列車に乗り込めばいいが指定席を用意しているので遅れて来る列車に乗るしかない。
結局新大阪を12分遅れで出発。広島までの回復運転はわずか2分で12時37分に広島駅に到着した。予定していたより1本遅い12時45分発で阿品駅まで進む。山陽本線は3両編成で通路までいっぱいになる混み具合で乗降に時間を要し、阿品には3分遅れの13時12分に到着した。
ここで13時20分発の広電に乗り換えるのだが、前の電車は定刻に発車したようだが、私が乗る列車は10分遅れとの表示が出ている。この先広電宮島口からJR宮島口の乗り換えがタイトでハラハラしてくる。
臨時駅の競輪場前の手前から注意信号が現示され、徐行で旧線を右に見ながら新しいバラストの広電宮島口駅に進入した。結局着いたのは13時30分頃でこれから乗るJRは13時42分発なのでほとんど時間がない。
急いで駅の様子を観察する。
頭端式ホームに大きなアーチ状の屋根がかかっていてヨーロッパの駅のようだ。改札口はなく、車内で精算する方式のようだ。
駅前の広場とは段差なくフラットでホームに入れるようになっている。
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