甲府駅電留線の旅(甲府駅電留線)
貢川駅の復原遺構を見学し終えて、再び山梨交通バスに乗車して12時半ころ甲府駅に到着した。駅ビル内で昼食を取ってから、今日の本題「鉄道開業150年記念185系で行く横浜線と甲斐路の旅」の受付に向かう。このツアーは下り片道コース、上り片道コース、往復乗車の3種類あるが、私は上り片道コースを予約してある。185系を使用するので大人気のツアーで6両編成の車内はほぼ満席だったが、幸い私の隣は空席だった。
今回のツアー列車は甲府を出発し横浜線の小机駅に向かうのだが、甲府駅を出るとまず甲府駅西方にある電留線に入る。これが私にとって最大の魅力だ。13時38分、甲府駅3番線を後ろ向きで出発。しばらく上り本線を逆走した後、分岐して電留線内を進行し、端から3番目の線で停車した。
ゆっくり走行したのでここまで約10分ほどかかり、甲府駅からの距離は目測で1.5kmほどあった。
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