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2023年3月

2023年3月31日 (金)

甲府駅電留線の旅(帰路)

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 甲府駅電留線で折り返しとなるが、すぐには折り返さず、乗務員による185系思い出トークが始まる。185系はよく揺れるので体幹が鍛えられたとの話や、湘南ライナーでの運行の場合、駅ごとにドアを開閉する車両が異なるが自動での対応ができないため駅間でブレーカーを入り切りしてドア開閉を調整していたとの話があった。画像に見える建物は山梨県立中央病院で、この位置ならばトレインビューホスピタルだ。

 電留線でのトークが終わり、甲府駅に戻る。電留線出発時には「識別点灯、入換進行!」と発する運転士の信号喚呼の声を客室に流してくれた。この演出は最近よくある。

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 14時35分甲府駅を出発。中央本線をノンストップで上り、15時35分相模湖駅に停車する。相模湖駅は2面3線構造の駅だが、上り線の外側にホームのない側線があり、列車はそこに停車した。この側線は初体験だ。ここで後続のあずさを待避した。

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相模湖で13分停車し、再び中央本線を上って八王子駅から横浜線に入る。橋本で運転停車した以外は横浜線をノンストップで走行する。17時ちょうど小机駅中線2番線に停車する。このホームも普段はあまり利用されない線で私も初めてだ。

 今回は甲府電留線に入れたのが最大の収穫だが、相模湖駅側線に入れたのもサプライズだった。また今から60年も前に廃止された山梨交通電車線の遺構を見学できたものためになった。これで甲府電留線の旅を終わります。

2023年3月30日 (木)

甲府駅電留線の旅(甲府駅電留線)

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 貢川駅の復原遺構を見学し終えて、再び山梨交通バスに乗車して12時半ころ甲府駅に到着した。駅ビル内で昼食を取ってから、今日の本題「鉄道開業150年記念185系で行く横浜線と甲斐路の旅」の受付に向かう。このツアーは下り片道コース、上り片道コース、往復乗車の3種類あるが、私は上り片道コースを予約してある。185系を使用するので大人気のツアーで6両編成の車内はほぼ満席だったが、幸い私の隣は空席だった。

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 今回のツアー列車は甲府を出発し横浜線の小机駅に向かうのだが、甲府駅を出るとまず甲府駅西方にある電留線に入る。これが私にとって最大の魅力だ。13時38分、甲府駅3番線を後ろ向きで出発。しばらく上り本線を逆走した後、分岐して電留線内を進行し、端から3番目の線で停車した。

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 ゆっくり走行したのでここまで約10分ほどかかり、甲府駅からの距離は目測で1.5kmほどあった。

2023年3月29日 (水)

甲府駅電留線の旅(山梨交通遺構)

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 山梨交通電車線は今から60年前に廃止されているので廃線跡や遺構は全くと言っていいほど残っていない。私がまず向かったのは富士川町長沢にある静態保存車両である。甲府駅前9時20分発の山梨交通バスフォレストモール富士川行きに乗車する。バスの運賃表は普通円単位で表示されるが、山梨交通バスは10円単位で表示されるので多少違和感がある。途中から自由乗降区間になり、甲府駅から約50分、長沢新町バス停で下車し、そこから3分ほど歩いたところにある利根川公園を訪れた。

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 この車両は1950年製造で山梨交通電車線の廃止まで12年間使用され、その後、上田交通、江ノ電と譲渡され、1986年に江ノ電を引退した後、当地に移送されたものである。上屋があるので静態保存車両としては保存状態はいいほうだ。鍵が掛かっていて中には入れないようになっていた。当時から単行で運転されていた。

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 静態保存車両を見学した後、再び山梨交通バスで甲府駅に戻る方向で約40分ほど乗車し、貢川バス停で下車する。かつてこの近くに貢川(くがわ)駅があり、数年前に駅名票と路盤が再現された。

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 レールと路面電車用敷石は、廃線後に山梨交通の施設で使用されていたものを探し出したとのこと。廃線から60年も経ってからこういう復元遺構が作られるのは珍しい。

2023年3月28日 (火)

甲府駅電留線の旅(甲府駅まで)

 日本の旅、鉄道の旅から『鉄道開業150年記念185系で行く「横浜線と甲斐路の旅」』と題するツアーが発売された。引退間近の185系を使用して甲府まで往復する旅だが、その行程で甲府駅の電留線に入るという車庫線好きには見逃せない内容となっている。発売開始とともに申し込み、無事予約できたので、3月5日に日帰りで甲府まで行ってきた。

 まず八王子駅から特急あずさ3号に乗車する。八王子駅構内には甲種輸送の西武多摩川線用4両編成が留置されていた。八王子駅はときどき甲種回送の列車が中線に停車していることがあり見逃せない。あずさ3号は後部に富士急行線に直通する富士回遊号を連結し12両でやってきた。駅のアナウンスでは富士回遊は満席とのこと。あずさも8割方席が埋まっているが荷棚のランプからすると幸い私の隣は空席のようだ。大月で後部3両を切り離し、甲府には9時08分に到着した。ツアーの集合は13時10分なのに4時間も早く来たのだがこれには訳がある。

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 山梨県内には甲府駅前から甲斐青柳駅までの20.2kmを結ぶ山梨交通電車線という鉄道があった。甲府市内は併用軌道で路面を走り、郊外に出ると専用軌道を行く路線で、1930年に開業し1962年には廃線となった短命の路線だが、遺構や当時の車両が保存されているのだ。甲府駅南口を出てすぐ左側に山梨交通の本社があり、かつてここから鉄道が出ていたことを示す記念碑が昨年設置された。

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 そしてその記念碑の隣には山梨交通バス風のドリンク自販機があり、この中に山梨交通の鉄印(1枚400円)も販売されている。日本酒のワンカップ容器のような瓶の中に丸められた鉄印が入っている。自販機の中から出てきたので冷え冷えの鉄印だ。

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 当時の模擬乗車券も1枚入っていた。この鉄印は私が今集めている第三セクターの鉄印ではなく山梨交通が独自にやっているものだが、最近はこういう鉄印も増えてきている。

2023年3月27日 (月)

青梅線側線と拝島駅電留線を巡るツアー(拝島駅電留線)

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 宮ノ平駅側線を発車し、青梅線を上る。拝島駅に11時19分に到着。上り1番線と呼ばれるホームのない線路に入る。ここで2分停車した後、拝島駅電留線に入っていく。

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拝島駅電留線は従来は6線しかなかったが、昨年のダイヤ改正の時に6線追加され、現在の形になった。まず新電留線10番線に入る。線路やバラストがまだ新しい。

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10分ほど停車した後、いったん拝島駅のホームのない上り2番線に戻る。来るときに入線した線の隣の線になる。

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 ここでエンド交換し、今度は従来からある拝島駅電留線の3番線に入った。2度も電留線に入ってもらい大満足だ。

 電留線を出て、12時06分拝島駅の五日市線用1番線に停車しツアーは終わった。今回は短時間のイベントにもかかわらず、側線3本、電留線2本に入り、パフォーマンスもよく大満足だった。

2023年3月26日 (日)

青梅線側線と拝島駅電留線を巡るツアー(宮ノ平駅側線)

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 二俣尾駅での待避交換を終えて再び出発。日向和田駅は青梅梅林の最寄り駅でホーム長が6両分ある。

 続いて宮ノ平駅に10時40分に到着。二俣尾駅と同様、ここも島式ホームの北側に側線がある構造だ。

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今まで入った側線、中線は貨物列車の運行がなくなった今でも回送列車などで頻繁に使用されていて、今朝奥多摩駅に来る途中でも側線で待機する車両を見かけた。青梅線はハイキング客向けの臨時列車も多いから活用頻度は高そうである。

かつて貨物列車が運転されていた時代には長大な貨物列車と臨時列車が交換駅の有効長を失念してダイヤを組んだため、列車交換不能になったことがあったのも懐かしい話しだ。

2023年3月25日 (土)

青梅線側線と拝島駅電留線を巡るツアー(二俣尾駅側線)

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 古里駅中線を発車し、ホームのこう配が20‰ある川井駅を通過し、さらに東川井信号場跡を通過する。東川井信号場は貨物列車交換のため2001年までは使用されていた。当時の線路がかすかに見えている。このあたりは野生動物が出没する区間で運転に注意を要する区間らしい。

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 10時12分、二俣尾駅側線に入線する。島式ホームの北側に側線がある。

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 上下列車との交換のため、ここで20分ほど停車する。二俣尾駅は島式ホームなので当然乗り場が2つあり、通常は1番線、2番線と表示されるのにここでは乗り場の番線表示がない珍しい駅となっている。

2023年3月24日 (金)

青梅線側線と拝島駅電留線を巡るツアー(古里駅中線)

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 JR八王子支社から「青梅線側線と拝島駅電留線を巡るツアー」と題するツアーが発売された。ホリデー快速おくたま号の回送列車を利用して青梅線の側線と拝島駅の電留線に入るツアーだ。青梅線はかつて貨物輸送を行っていた関係で列車行き違い用の側線がいくつかの駅に設けられている。それにすべて入るツアーで普段乗れない区間に乗れるまたとない機会だ。発売開始が12時だったので、その前後に昼休みを取って無事予約できた。

 開催日は3月3日土曜日で奥多摩駅9時20分集合となっている。私は9時08分に奥多摩駅に着く列車で到着した。すでに見知った顔が何名かいて情報交換を行う。この日は午後に京急の引き上げ線に入るツアーがあり、残念ながら私は抽選に外れたのだが、他の乗り鉄の人たちは皆当選していた。

 列車は当駅止まりのホリデー快速おくたま号の回送を利用して9時35分に奥多摩駅を発車した。ホリデー快速は6連運転だが3月のダイヤ改正で青梅以遠は4両編成となるため、奥多摩駅で6連が見られるのはあとわずかだ。1両に10名程度の参加者を乗せて出発。

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 まず最初の見どころは古里駅の中線だ。古里駅は相対式2面のホームでその間に中線がある構造で列車はその中線に9時45分に入線した。

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 中線の両側にはホームがある。ここで6分停車する。ホーム自体は4連分しかないが有効長があるので6連でも停車可能になっている。

2023年3月23日 (木)

岸田首相、列車でウクライナを訪問

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 岸田首相がウクライナを訪問しました。他の首脳と同じくポーランドから夜行列車での訪問です。岸田首相は何年ぶりに夜行列車に乗ったのでしょうか。選挙区が広島なので若かりし頃はあさかぜなどに乗って東京と広島を往復したかもしれません。この列車はどんな寝台なのでしょうか、個室なのでしょうか、2段式なのでしょうか、食堂車は連結されているのでしょうか。いろいろ気になるところがあります。

 ところで今回の画像で気になるのは岸田首相が自分自身でカバンを持っていることです。極秘裏で少人数での移動だったので、いわゆるカバン持ちがいなかったのでしょう。一国の首脳が自分でカバンを持って歩く姿はとても珍しいものです。

 しかしそれはともかく、今回の岸田首相のウクライナ訪問をきっかけとして、ロシアが早くウクライナから撤退し平和な地域に戻ることを期待します。

2023年3月22日 (水)

相鉄新横浜線

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 東急新横浜線を乗り終え、今度は相鉄新横浜線の乗車です。新横浜から羽沢横浜国大方面は基本的に1番線から発車するのですが、早朝、深夜の一部の当駅始発列車は上り4番線から客方向に発車します。私は6時21分発の海老名行きに乗ってみました。こういう場合、誤乗を防ぐ案内放送がしつこく流れるのですが、特に注意喚起の放送はありませんでした。駅を出るとしばらく上り線を逆走し、片渡りのポイントを渡って下り線に移りました。

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 その先は複線シールドトンネルが続いて広々とした中を快走します。

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 羽沢横浜国大の手前でJRからの連絡線が合流して4.2kmの新線区間は終了しました。

 羽沢横浜国大で折り返しの列車を待っているとJR直通の大宮行きが入線して来ましたが、次の停車駅は「JR武蔵小杉です」と放送していました。東急直通車も武蔵小杉に停車するので誤乗防止なのでしょうが、関東地方の鉄道で駅名に「JR」を冠するのは初めて聴きました。

2023年3月21日 (火)

東急新横浜線

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 まず新横浜から日吉まで乗車しました。新横浜始発電車に乗車したので中線から出発です。次の新綱島駅までは距離3.6kmで複線シールドトンネルの広々とした空間を大きくS字カーブしながら進みます。新綱島駅は島式ホームで、その先は単線シールドトンネルになります。

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 日吉の手前で地上に出て目黒線ホームに進入します。

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 新綱島駅で降りてみました。改札口前には地元商店街による開業祝いの花が飾られていました。こういうものは他の駅では見かけませんでした。地上に出たところはすでに既成の市街地で綱島駅までは歩いて2分ほどの距離です。

 「東急新横浜線」はこれが正式の線路名称で、「新横浜線」とだけ呼称するのは誤りになります。東急東横線と呼ぶのと同じに言いたい場合、東急東急新横浜線と呼ぶのが正しいのです。分かりますか?

2023年3月20日 (月)

東急・相鉄新横浜線新横浜駅開業

 3月18日に日吉から新横浜までの東急新横浜線と新横浜から羽沢横浜国大前までの相鉄新横浜線が開業しました。相鉄と東急の直通運転が開始し、両社からの新横浜へのアクセスや相鉄線から都心へのアクセスが大幅に向上しました。私は開業翌日の3月19日早朝に初乗りしてきました。

 横浜線新横浜駅からは駅前のペデストリアンデッキからエスカレーターで地下に降りたところに改札階があります。ここは地下2階に位置します。横浜市営地下鉄の改札も同じフロアで乗り換えに便利です。新横浜線新横浜駅は東急と相鉄の共同使用駅になっていて、2ヶ所ある改札口が東急管轄と相鉄管轄とに分かれています。ただどちらを通っても同じホームに入れます。Suicaの履歴印字はそれぞれ東急新横、相鉄新横となっていました。

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 改札階の壁面にはこの付近の地層を示す展示がありました。工事の際に判明したものです。この駅はシールド工法ではなく開削工法により建設されたので地層の構造が分かりやすかったのでしょう。こういう展示は珍しく、ブラタモリの影響で地層や地質に興味を持つ人が増えたためでしょうか。これがこの駅最大の見どころかもしれません。

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 エスカレーターを乗り継いで降りた地下33mにホームが位置しています。ホームは中線がある2面3線構造で1番線が相鉄線方面、2番線が当駅止まり、3番線、4番線が東急線方面が発着します。

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 こちらは相鉄・東急直通線開業記念の相鉄新横浜駅赤帯硬券入場券です。枚数限定での発売です。

2023年3月19日 (日)

東京都港湾局専用線(晴海線)

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こちらは春海橋に隣接する晴海線橋梁です。道路橋は春の字を、鉄道橋は晴の字を使うようです。橋台だけでなく線路も残っています。

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この橋は現在改修工事中で将来は遊歩道に生まれかわるようです。廃線後に遊歩道に転用されるのは珍しく、完成したあかつきには是非歩いてみたいです。東京都港湾局専用線の廃線跡は各所にひっそりと残っていて探検気分で散策できるので、皆さまもぜひ歩いてみることをおすすめします。所要時間は1時間半くらいで可能です。

2023年3月18日 (土)

東京都港湾局専用線(深川線)

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こちらは昨日の場所から500mくらい離れたところにある深川線跡です。フェンスの中に10mくらいの線路があり、その脇には踏切の制御装置のような金属製ボックスも残されています。案内板など特にないので、何のためにここに廃線があるのか一般の人には分からないでしょう。

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さらに500mくらい歩いたホームセンター近くの路上です。鉄道のレールのようなものが歩道に埋め込まれています。線路の幅は1067mmよりかなり広そうです。かつて線路があったことを示すモニュメントのようです。

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こちらは豊洲運河に残る橋台です。鉄橋部分は撤去されています。それほど遠くない過去にここを貨物列車が渡っていたことを思うと、旅客線ばかり乗り歩かずに、こういった貨物線も巡っていれば貴重な記録が残せたかもしれないと今になって悔やまれます。

2023年3月17日 (金)

東京都港湾局専用線(越中島貨物駅付近)

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かつて越中島貨物駅と晴海周辺を結ぶ東京都港湾局専用線という貨物線がありました。1953年から順次路線を延ばし、最盛期には24kmほどの路線網を有していましたが、鉄道貨物の衰退などで1989年までには全線が廃止されました。廃線跡は基本的には倉庫やマンションなどの用地になりましたが、今でも一部で遺構が残っています。こちらは江東区塩浜2丁目の廃線です。線路は1本しか残っていませんが、側線が何本も存在したと思われる用地が残っています。廃線の距離は目測で150mくらいはあります。

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跡地は東京都の所有で、こんな恵まれた立地ならばいろいろな利用方法がありそうですが、特に再利用される雰囲気はなさそうです。何か建設するとなると隣のマンションの住人の反対も予想されますが、かえってそれが廃線を今まで存続させてきたのかもしれません。

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この廃線跡の反対側は越中島貨物駅で、こちらは現役です。主に鉄道用レールの輸送を行なっています。大きな車止めが設置されているので、機関車が機回してここまで来ることがあるのでしょう。

2023年3月16日 (木)

小田急通勤準急、あみだくじ走行

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 小田急線の朝の通勤時間帯に運転される通勤準急は複々線をうまく利用して走行します。向ヶ丘遊園駅から代々木上原駅まで複々線になっていて基本的に外側線が緩行線、内側線が急行線となっています。通勤準急は登戸まで各駅に停まり、その先成城学園前、経堂、下北沢、代々木上原の順に停車します。本来であれば急行線を進むべきところですが、登戸から緩行線を通過しながら成城学園前手前で急行線に移り、経堂の手前で再び緩行線に移り、緩行線を通過しながら代々木上原駅に至ります。このように走行することにより先行する緩行線の各停を待避させることなく追い越すことが可能になります。また急行線と緩行線の運行本数のアンバラスも解消でき、効率的に複々線を使用することができます。他の鉄道会社ではみられない運行で、ダイヤ作成の頭のよさに感心します。複々線を右に左に、まさにあみだくじのような走行です。

2023年3月15日 (水)

八広駅2番線

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 京成押上線八広駅は2面3線構造の駅です。下り線が島式ホームの両側に線路があり、上り線は片面ホームだけです。ところがこの配線を利用して朝の通勤時間帯のみ上り電車が下り線に入って後続の上り特急電車の待避を行うのです。

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渡り線通過の様子を運転席後部から撮影しました。撮影を終えて、京成曳舟駅に着くと運転士がドアを開けて「これから幕を下ろしますがいいですか?」と聞いてきました。ここから地下区間に入るので暗幕を下ろす必要があるわけですが、私が後ろから撮影していたことに気づいていたようです。こういう時は今までどこの鉄道会社でも黙って幕を下ろされ、それがあたりまえと思っていました。そもそも我々が断ることはできないのですが、それでも同意を求めてくる運転士の配慮に嬉しくなりました。鉄道ファンのマナーが取り沙汰される時代ですが、お互いを思いやりながら、鉄道会社と利用者、ファンが一体となって鉄道を盛り上げていきたいと思いました。

2023年3月14日 (火)

宮の坂駅の保存車両

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先日東急世田谷線宮の坂駅を利用したところ、ホームに隣接して保存車両が展示されていました。

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かつて東急玉川線、世田谷線を走っていた80形で、その後江ノ電に移籍し600形と名乗り、江ノ電で廃車になった1990年にここに戻ってきたようです。屋根もない静態保存ですが、塗装もきれいで良く手入れをされていることを感じさせる車体でした。車内にも入れるようになっていて、床は木製で、座席は緑のモケットシート、広告スペースには玉電の写真が何枚も飾られています。駅前の宮坂区民センターの施設の一部のような扱いらしく地元の子供たちの遊び場になっていました。

2023年3月13日 (月)

新横浜線開業記念サッポロ黒ラベル

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昨日に続き、相鉄・東急新横浜線開業記念グッズでサッポロ黒ラベルの缶ビールです。東急ストアなどで限定販売されています。バラ売りがなく6本ワンセットでした。

2023年3月12日 (日)

新横浜線開業記念ヤマザキランチパック

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3月18日開業予定の相鉄・東急新横浜線記念のヤマザキランチパックが販売されています。横浜にちなんでしゅうまい風味です。本物のしゅうまいではなく、しゅうまい風味のペーストが入っていますが、味は間違いなくしゅうまいです。東急ストアなどで限定販売です。

2023年3月11日 (土)

小田急登戸駅渡り線(急行線から緩行線)

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小田急線登戸駅は新宿方にシーサスクロッシングがあります。先日ダイヤ乱れの影響でロマンスカーで緩行線から急行線への転線を体験しましたが、今回はその逆です。向ヶ丘遊園駅始発の各駅停車は基本的には向ヶ丘遊園駅4番線に入りそのまま緩行線を進みます。しかし朝の通勤時間帯の一部の列車が向ヶ丘遊園駅3番線に入り、急行線を登戸駅3番線まで進み、その先で緩行線に転線する運用があります。私は向ヶ丘遊園始発7時31分の各駅停車綾瀬行きに乗ってみました。登戸駅発車時の画像です。

2023年3月10日 (金)

静かすぎる燃料電池バス

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都バスで運行されている燃料電池バスに錦糸町駅から塩見2丁目まで乗ってみました。燃料電池バスは水素を燃料とし、空気中の酸素と反応させることでエネルギーを取り出し、排出するのは水だけというエコな仕組みの乗り物です。

第一印象はものすごく静かということです。ディーゼルエンジンのようなアイドリング時の振動や加速時の轟音がありません。また加速も速いです。このバスに乗ったらディーゼルエンジンのバスには乗れなくなります。運行路線、本数はまだ限られていますが、みなさまもぜひ一度ご乗車され、その快適さを体感されることをおすすめします。

2023年3月 9日 (木)

伊豆急全線ウォーク4月に再開

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伊豆急全線ウォークの詳細が決まりました。既報の通り4月1日から翌年3月31日を一つのシーズンとして始まります。前回は伊豆高原・伊豆大川間が災害で通行止めでしたが、その区間が復活しました。その分歩く距離が長くなりました。また河津・稲妻間のルートが一部変更になり、国道を歩く区間が短くなりました。それ以外は基本的なルールの変更はありませんでした。伊豆急沿線の春を感じながらウォーキングを楽しんできたいと思います。

詳しくはこちらをご覧ください。https://www.izukyu.co.jp/izukyu_walk/

2023年3月 8日 (水)

上総一ノ宮電留線内撮影会

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 電留線1番線に到着すると車内で鉄道写真家武川健太氏によるトークショーが開催される。以前も千葉支社の別のイベントでお目にかかったことがある方で、鉄道写真の魅力を分かりやすいトークで伝えてくれる。今回はあらかじめ参加者にメールで送信されていた画像を中心に房総の鉄道の魅力を話してくれた。

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 トークショーが終わると車両から降りて撮影会となる。左はE257系500番台、右は房総地区用209系、その右の本線車両はE131系。写真撮影に約1時間半も用意されている。逆光になる車両配置で、武川健太氏が逆光での撮影方法についてアドバイスをしていた。電留線の奥側から撮影すれば順光になるのにと思うが、そうもいかない事情もあるのだろう。

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 こちらは電留線から上総一ノ宮駅側を見たもの。この電留線では夜間留置もあるので乗務員宿泊所もあるとのこと。

 撮影会の時間は私には長すぎたが、熱心に撮影している人が多く盛況な撮影会だった。帰りは徒歩で駅に戻った。

2023年3月 7日 (火)

上総一ノ宮電留線入線

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 JR東日本支社から2月18日開催の「E231系(武蔵野線車両)が上総一ノ宮駅電留線に入線!車両撮影会」と題するイベントが発売された。電留線に乗れるとなるとこれに参加しない手はない。同じ日に大宮操車場に入線できるツアーも発売されていたが倍率が高そうだったので最初からあきらめ、こちらに的を絞って応募したところ無事参加することができた。

 電留線に入る車両は10時36分に武蔵野線用231系8両編成で京葉車両センターからここまで回送されてきた。

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 当駅始発の京葉線直通車両と横並びになり、武蔵野線車両がここまで来ることがないので貴重なツーショットだ。

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 10時50分に上総一ノ宮駅3番線を発車。ここから電留線までは列車ではなく車両として運転されるという。出発信号機ではなく入換信号機に従って進行する。入換信号機は防護区間内に他に車両がいない場合進行信号が現示されて時速25km以内で進行するきまりとのこと。

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 電留線は3本あり、左側から0番線、1番線、2番線となっていて、我々の車両は1番線に入った。駅からはわずか2分で到着した。

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 こちらが駅からのルート図。

2023年3月 6日 (月)

2000系前パンを撮ろう!撮影会ツアー(車庫出庫)

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11時50分、撮影会が終了し、職員に見送られて上石神井車両基地を出発する。入庫時とは違うルートで出庫していく(詳しくは下図参照)。

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 再び上石神井駅1番線に停車し、本線の列車を見送った後、踏切を渡ってから本線に合流した。

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 列車はその後東伏見駅に到着し、この駅でツアーは終了となった。撮影時間が長く乗り鉄には不向きな撮影会ではあるものの普段は乗ることのできない線路を走行でき大満足だった。

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2023年3月 5日 (日)

2000系前パンを撮ろう!撮影会ツアー(撮影会)

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 10時05分、上石神井車両基地14番線に停車する。乗務員の無線から「10時07分線路閉鎖完了」という音声が聞こえ、昇降台から下車が開始する。

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 撮影対象車両は4編成あり、15番線から18番線に停車していて、すべて前方にパンタグラフを上げている。2000系は2両で1ユニットなので新宿方が前パンになるようだ。電気機関車のような迫力がある。午前中なので光線の具合もよく、一斉に撮影を始めた。ベストアングルを得るため線路に腹ばいになって撮影している人もいる。多くが一眼レフカメラを持参していて、普通のコンデジで撮影しているのは私を含め数名だ。

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 列車種別幕、行先幕は適宜変更してくれる。事前のアンケートで一番希望が多かったのが、左側の通勤急行一橋学園行きだ。私もこれに投票した。実際には存在しない種別行き先だ。もし運行するとなると萩山でスイッチバックする珍しい運用となる。

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 30分ほど撮影し、撮影車両の配置を変更するため、参加者は安全確保のためいったん全員車内に戻る。車両基地まで乗ってきた編成にはいつのまにか「急行奥武蔵」という珍しいヘッドマークが掲出されていた。かつて運転されていた西武秩父行き臨時列車だ。

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 今度は車両を少しずらしての撮影となる。この状態でも約30分間撮影する。私は数枚撮影して終わりにしたが、最後まで熱心に撮影していて、終了時間が来て残念がっている人も多かった。

2023年3月 4日 (土)

2000系前パンを撮ろう!撮影会ツアー(車庫入線)

西武トラベルから「2000系前パンを撮ろう!撮影会ツアー」というツアーが発売された。今では数少なくなった先頭車両にパンタグラフが付いている「前パン」の2000系車両の撮影会が上石神井車両基地で開催されるのだ。そしてその撮影会場の上石神井車両基地まで直接乗り入れる臨時列車が運行されるので、車庫線好きには見逃せない。ツアーは抽選制だが運よく当選したので、醍醐車庫見学ツアーから帰った翌日2月12日に参加してきた。

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 集合場所は新所沢駅で、昨日の醍醐車庫見学ツアーでご一緒させていただいた方の何名かも参加されていた。お互い東奔西走で大変だ。ツアー列車は9時23分に新所沢駅を発車。使用される車両は前パン2000系ではなく、101系という旧車の4両編成だ。参加者には上記のような国鉄周遊券タイプの模擬乗車券が渡されていて昭和世代にはとても懐かしく感じる。

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 列車は通常はすべての列車が停車する所沢駅を通過し、9時53分上石神井駅に到着。上石神井駅は中線方式の2面3線駅で上り本線4番のりばに停車。ここからまず新宿方にある引き上げ線に入線。ここは7番線と呼ばれていた。後部運転台にも運転士を配置し、引き上げ線に入るとすぐに折り返した。

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続いて下り本線を横断し、上石神井駅1番乗り場の隣にある線に停車する。ここは1番線と呼ばれていた。ここで再び折り返し、車両基地内に入り14番線に停車した。

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 経路を図示すると以上のようになる。数字の順番に入線した。

2023年3月 3日 (金)

時刻表2023年3月号

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時刻表の3月18日ダイヤ改正号を購入しました。今回の目玉は相鉄・東急の新横浜線だと思いますが、私鉄のトピックなので時刻表での取り上げはわずかです。同じく3月27日に延伸開業の福岡市営地下鉄七隈線は全く取り上げられていません。

JR関連では大阪駅のうめきた新線に関するものが私にとっては最大です。従来の梅田貨物線が地下化され大阪駅にホームができるので早く乗りたいと思っています。

続いて上越新幹線がE7系に統一され最高速度が275キロに引き上げられることも見逃せません。東北新幹線に比べて最高速度が見劣りしていたのでうれしい話題です。

また東海道新幹線の新横浜始発6時ちょうどのひかりが小田原で後続の週末運行ののぞみを待避することになったのも見逃せません。今までは新大阪まで追い付かれることがなかった韋駄天ひかりですが、新設された新横浜始発6時03分ののぞみに抜かれるようです。小田原で追い越すくらいならば新横浜の発車順を変更すればいいと思いますがそうもいかない事情があるのでしょう。

それとこれは今まで気が付かなかったことですが、黄色いページの特集欄に一部私鉄の全駅時刻表が表示されていて、今回は上田電鉄と江ノ電なのですが、そこに配線図も表示されていました。乗り鉄の中には配線図を調べて乗ったことのない待避線や側線に乗りたいと思う人もいるのでそういった人にはうってつけです。

宮脇俊三さんの時刻表2万キロでも「新しい時刻表が発売になるとその晩は何時間も読みふける」とありますが私も同じです。いろいろ興味尽きないダイヤ改正号ですが、もっと読み込んでいきたいと思います。

2023年3月 2日 (木)

バイデン大統領、列車でキーウ訪問

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バイデン大統領がポーランド経由で列車でキーウを訪問し、ゼレンスキー大統領と会談しました。ポーランドから約10時間の行程でした。その際の車内の写真が公開されています。画像を見ると重厚な家具がしつらえられ、窓はカーテンがしっかりと閉められています。夜間の走行だったので寝台車も連結されていたに違いありません。このような要人専用車両が用意されているのでしょう。

過去に西側諸国の首脳がキーウを訪れた際にも鉄道を利用しましたが、航空機だと撃墜された場合のリスクが高いとの判断でしょうか。鉄道の場合も線路や鉄橋が破壊されれば同様のリスクがありますが、航空機よりは一命を取り留める可能性は高そうです。岸田首相の訪問も予想されていますが、同じ行程になるのでしょうか。

ロシアのウクライナ進攻から1年、こういうネタが取り上げられることのない平和な世界に早くなることを期待します。

2023年3月 1日 (水)

緩行線を走る小田急上りロマンスカー

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 先日朝、小田急線でダイヤ乱れがあり、普段走行しないルートでのロマンスカーの走行がありました。通常上りロマンスカーは向ヶ丘遊園駅で3番線に入りそのまま急行線を走行しますが、この日は先行の快速急行が車両不具合で向ヶ丘遊園駅で運転を打ち切り3番線を占領していたため、4番線に入って登戸駅まで緩行線を走行し、登戸駅の先の多摩川鉄橋上で急行線に転線しました。登戸での緩行線から急行線への転線は定期列車では通常ないはずで貴重な体験でした。

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