醍醐車庫見学ツアー(長良川鉄道鉄印)
美濃太田に到着しJRから長良川鉄道に乗り換える。乗り換え口の券売機で関までの乗車券を購入し、隣接する窓口で硬券入場券を購入。長良川鉄道では有人駅で硬券入場券を販売している。乗車した列車は1両編成で客は10人も乗っていない。下り特急ひだの接続待ちで2分遅れで11時36分に出発した。
11時52分、関駅で下車。関駅は有人駅だが運賃は車内で支払うようになっていた。列車を降り、構内踏切を渡って上りホーム側にある駅舎で鉄印を購入。ここでも何種類かあったが、あゆがデザインされている鉄印らしくないものを選んでみた。
ここからは次の目的地である智頭急行の鉄印収集へと向かう。いったん名古屋駅に戻るかたちになるが、岐阜駅まではバスで向かう。鉄道で美濃太田経由で行ってもいいのだが、バスのほうがショートカットでき、運賃が安く所要時間も短くて済む。
関のバスターミナルは関駅下りホームのすぐ隣にある。本来は認められていないかもしれないが、列車に乗らないにもかかわらず再び構内踏切を渡って下りホームに出て、そこからバスターミナルに出た。
バスターミナルの窓口で岐阜までの切符を買おうとすると「すぐ乗りますか?」と聞かれる。すぐ乗るなら10時から16時限定で岐阜バスがワンコイン500円で乗り放題になる切符があるとのこと。本来であれば690円のところだがお得だ。さっそくそれを購入した。
関バスターミナル発12時15分発の岐阜行きに乗車。ガラガラのバスが来ると勝手に思っていたら、立ち客も出る満員状態でやってきた。大半が高校生だ。半日授業だったのだろうか。辛うじて乗り込んだが、こここら岐阜駅まで45分ほどかかるので難儀だ。しかも高校生はなかなか下車せず、その代わりに乗ってくる客が多くなかなか席が空かない。しかも外は雨で窓が曇って何も見えないのも辛い。
そんな状態で30分以上立ちっぱなしで、ようやく北一色バス停で私の前の席の高校生が下車して座れた。北一色はかつて名鉄美濃町線の停留所があったところだ。その他にも野一色、徹明町などかつての鉄道駅として記憶にあるバス停があった。
結局ほぼ満席の状態で岐阜駅に到着した。ずいぶん長時間バス通学をするものである。
岐阜から名古屋に出て、名古屋駅ホームのスタンドできしめんを食べる。海老天と生卵入りで500円のワンコインセットだ。生卵のせいでダシの味が変わってしまい、ノーマルのほうが良かったかなと後悔した。
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