醍醐車庫見学ツアー(智頭急行鉄印)
名古屋駅できしめんを食べた後、14時03分発のひかり511号で相生まで向かう。関東地方は大雪のようだが、新幹線は関ヶ原付近でも雪はなかった。京都からは各駅に止まり、西明石と姫路で後続を待避し15時51分相生着。ここで在来線に乗り換え、16時08分に上郡に到着。
智頭急行の乗り換え改札で鉄印をゲットして。ここでは鉄カードを1枚おまけしてくれた。
16時17分発の智頭急行は「あめつぼし」というイベント車両で、水戸岡デザインだった。団体で使用する時はテーブルも設置できる。そんなぜいたくな車両なのだが、客は7人しか乗っていない。だんだんに下車していき、この列車の終点大原では私を含めて2人となった。
大原は剣豪宮本武蔵の出身地で、隣駅は宮本武蔵駅という名前の駅である。ここで次の列車まで約30分ほど待ち時間があるのでいったん下車する。駅舎は黒々とした瓦屋根で、この地方では他の民家も黒い瓦をのせていた。待合室で待っていると、駅は17時10分で締め切るのでホームで待つように駅員に促された。
17時21分、日の暮れかけた大原駅を出発。智頭でJRに乗り入れ、18時47分に郡家に到着した。
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「旅日記」カテゴリの記事
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ミスターKさん、おはようございます。
智頭急行ときくと、平成6年12月、開業間もない頃、ミスターKさんに同行して乗車したことを思い出します。
今回の旅の目的の一つに、東海、山陽地方に残る未収集の鉄印をゲットしてくるとありますが、かなり収集が進んでいるようですね。鉄印収集できる駅は、今のところ全国でも限定されているのですか?
投稿: ミスターAN | 2023年2月21日 (火) 06時52分
ミスターANさん、おはようございます。
智頭急行に乗ったのは懐かしい思い出ですね。あれから30年近く経ちました。
鉄印は全国40の第三セクター鉄道で行われていて、今回の32まで収集できました。残りの計画も今練っています。
投稿: ミスターK | 2023年2月21日 (火) 07時33分