西九州新幹線かもめの旅(平成筑豊鉄道鉄印)
直方駅に着き、19時になるやいなや花火の大きな音が聞こえてきた。私は当然のことながら花火大会には向かわず、直方発19時05分の平成筑豊鉄道で鉄印収集のため金田(かなだ)駅に向かった。
19時26分金田着。この時間帯はすでに窓口の営業は終了しているが、平成筑豊鉄道では鉄印の自販機があり、それで鉄印が買えるようになっている。他の会社では見たことのない対応だ。本来は鉄印帳を所持していることと当該鉄道会社を利用したことを確認してから鉄印を販売するルールだからだ。しかし特例が認められ、遅い時間帯でも鉄印が収集できるのはありがたい。
鉄印は小箱に丸められた状態で自販機から出てきた。日付の欄はブランクになっていて自分で記入するようになっている。
鉄印を購入し終えて直方行きホームに行く。屋根がホームの列車寄りまで設置されておらず、雨が降りしきるなか到着した列車に小走りに乗り込む。 直方には19時56分に到着し、JRに乗り換える。花火大会の帰りの人で列車は満席だったが新飯塚で降りる人が多く、そこで座れた。博多で新幹線つばめ339号に乗り換え、熊本には22時12分に到着。市電で辛島町まで行き、今夜の宿東横インに宿泊する。
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