西九州新幹線かもめの旅(長崎空港まで)
9月23日に西九州新幹線が開業した。新線が開業したらなるべく早く乗りに行きたい。沖縄都市モノレールの場合はコロナや諸々あって延長開業から2年半も乗りに行けなかったから、西九州新幹線は早く乗りに行きたい。と思っていたところ、JR九州トラベルデスクから小倉工場に入れるツアーが発売されたのでこれと絡めて乗りに行くことにした。九州に行くとなると、その他にも鉄印収集や折尾駅線路移設、筑後船小屋駅渡り線なども押さえておきたい。ということで10月9日、10日の2日間の日程で九州を往復してくることになった。
今回は羽田6時55分発のソラシドエア2431便で長崎空港から九州入りする。ANAとのコードシェア便なのでANAの株主優待が使えるのでありがたい。搭乗便は冲止めでバスに乗ってスポットに向かう。離陸していく飛行機が間近に見えるので旅行気分も盛り上がる。
機種はボーイング737-800で、通路をはさんでそれぞれ3人掛けの席が並ぶ中型機で、3連休中日で約8割程度の乗りだが、運良く私の隣の席は2つとも空席だった。
B滑走路から離陸し、左下にレインボーブリッジ、スカイツリー、国立競技場、新宿高層ビル街を眺めながら飛行する。東京都心を間近に眺められる絶景コースだ。
遠く富士山も見えている。今回搭乗しているソラシドエアは10月にエアドゥと共同持株会社を設立したので、ドリンクサービスでは期間限定でエアドゥのオニオンスープが飲めるようになっていた。九州に向かっているのに北海道の飲み物が飲めるのだ。
都心の絶景は展開したが、その後はずっと雲の上を行き、雲が切れないまま着陸体制に入った。雲を抜けると直下にこれから乗る西九州新幹線の高架橋が見えてきた。おそらく武雄温泉と嬉野温泉の間あたりだろう。
« マクドナルドハッピーセットにきかんしゃトーマス登場 | トップページ | 西九州新幹線かもめの旅(長崎駅) »
コメント