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2022年12月10日 (土)

2022年秋大人の休日俱楽部パスの旅(只見線1)

1_20221129121501 11月28日月曜日、今日は先月復旧工事が完了し全線通しでの運行が再開した只見線に乗車する。只見線の始発列車は6時08分なのでホテルを5時50分にチェックアウトする。これを逃すと次は7時間後なので、これに乗るしかないのである。2日続けて朝5時代の旅立ちで乗り鉄の朝は早い。せっかく東横インに泊まったのに2日続けて無料朝食が食べられないのはもったいない。

会津若松駅には全線再開を歓迎する職員手作りのボードが飾られていた。只見線は試乗客でかなり混んでいるという話は聞いていたが、発車10分前にもかかわらず1両編成の車内はすでに満席だった。乗り鉄系と思われる人が大半で本来の利用者と思われる客はほとんどいない。私は辛うじてロングシートの端に空席を見つけてそこに座ったが、発車間際に来た人は座れなかった。平日でこれくらいということは土日は相当な混み具合なのだろう。 

2_20221129121501

 夜明け前の会津若松駅を発車。ロングシート席に座れたものの隣の人と体が密着しこれから4時間半この調子かと思うと先が思いやられる。隣の人もそう思っているだろう。しかも車内は暖房が効きすぎていて暑すぎるくらいだ。

会津高田で地元の人2名が下車。このあたりで夜が明けたが、霧が出ていて視界は効かない。会津柳津からは地元の高校生のほか、旅行客も乗ってきた。この近くに温泉でもあるのだろうか。この人たちも座れない混雑に驚いていた。早戸駅は目の前にダムが広がる絶景駅で降りて周辺を散策したいようなところだ。運転士は途中の眺めの良い橋梁上などでは徐行して通過してくれる。そうすると乗客たちはいっせいに写真を撮っている。

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 会津若松から2時間、8時05分に目の前に只見川が広がる会津川口駅に到着した。ここから先が先月復旧した区間になる。

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コメント

ミスターKさん、おはようございます。
 只見線の1番列車に乗るためには、会津若松駅の近くに宿泊する必要があり、会津若松郊外の数ある温泉旅館に泊まるわけにはいきませんね。
 会津川口駅で只見線の写真があるということは、席を離れて写真を撮られたのですか?座席を確保できても4時間半の乗車時間はかなり忍耐を要しますね。

ミスターANさん、おはようございます。

ガラガラのローカル線なら4時間半でも苦にならないですが、満席だと私でもハードで見通しの甘さを嘆きました。何年かして落ち着いたら、もう一度乗りに行きたいと思います。写真は座席に荷物を置いて撮ってきました。

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