おか鉄!ザ・鉄道体験 in 新見(運転シミュレーター)
軌道バイク体験が終わると次は運転シミュレータ体験になる。車両は221系で画面は架空の鉄道である。両手操作の縦軸ハンドルで時速90kmまで加速してからノッチオフする。カーブになると椅子が傾き、実際に運転しているような感覚になる。ブレーキ操作はかけるタイミングと強弱が難しいが、指導員がブレーキの段数の指示を出すのでそれに従って操作したところほとんど停止目標通りの位置に止めることができた。
2駅間運転させてくれたが、途中で列車防護無線の受信や車内の非常通報ボタン動作音が発生したりしてリアルな感覚が楽しめた。
続いて車掌の車補発行端末の操作体験になる。これは他の鉄道イベントでは体験したことのないものだ。この端末でJR北海道を除く全てのJRの発券が可能で、乗車券だけでなく自由席特急券の発券も可能である。ICカードやクレジットカードでの支払いにも対応している優れものだ。操作感覚は画面に従って入力すれば私でも発券可能だった。
さらに起床装置の体験。布団の下に空気袋が設置されていてセットした時刻になると袋が膨らんで、その違和感で目が覚める仕組みだ。
最後にアルコール検査。検知器に息を吹き込み、アルコール濃度を測ってみる。私はお酒を飲んでいないので当然0になる。その後マウスウォッシュを口内に吹きかけ再度測定すると基準値を超えて警報音がなる。こういうものでもアルコールを検知するようだ。
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