桑名駅10号線復活1周年記念号の旅(桑名駅10号線)
桑名のひとつ手前の播磨駅を過ぎ桑名駅が近づいてきた。
ここで左に分岐しホームのない10号線に入線する。
10号線が復活してからまだ1年だからバラストが新しい。12時32分10号線に到着した。
いったん停止した後近鉄の助役の合図により停止位置の微調整を行った。桑名駅東方は近鉄名古屋駅の管轄なので近鉄助役の合図が必要とのこと。
先頭車の貫通扉にタラップが取り付けられ、そこから下車となり、構内での撮影会となった。ハローキティ編成も隣の養老鉄道ホームに停車し、並んでの撮影となりそれもツアーのウリのひとつだ。
ここでの撮影会には約1時間ほど時間が設けられている。炎天下なので長時間の撮影会はつらい。ここで離団する人もいた。10号線が主目的なのだろう。隣はJRの桑名駅でかつては桑名駅構内で養老線と国鉄線の線路がつながっていた時代もあったのだろう。昨日はこのあたりで線路面が冠水するほどの大雨で、よく見るとバラスト上に小さなゴミや草などが残っていた。外から列車を眺めていた人の話によると、昨日の冠水でレールにサビが出て、サビと車輪の接触で10号線入線時に火花を散らしながら走行していたとのこと。
養老鉄道桑名駅にはトイレがないため、参加者には近鉄桑名駅の入場券が渡されていて、それを使用して近鉄のトイレを利用できるようになっていた。ただ主催者が入場券を用意した時間が早すぎて実際に入場する時には発売から2時間を経過してエラーになった。
時間があるのでリニューアルされた駅舎を眺める。東西の連絡通路が新設され、見違えるようになった。桑名駅近くにある三岐鉄道の西桑名駅を乗り換えに便利なようにこちらに延伸する話もあったが工事の気配もなく、どうなったのだろうか。
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