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2022年11月11日 (金)

おか鉄!ザ・鉄道体験 in 新見(DMV2)

9_20220903091901 14時37分、甲浦駅に到着。いよいよここからバスモードから鉄道モードに変身する。甲浦駅は高架にあるがDMVの乗り場は地平にあり、そこで乗降を行った後に一般車両の進入を防ぐゲートが開いて高架橋への急なスロープを上っていく。半円を描く急カーブで幅も狭いので車体を側壁にこすらないよう慎重にハンドルを切っている。

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スロープを上り切るとバスから鉄道への切り替えが行われるモードインターチェンジと呼ばれる場所に停車する。

運転士がスイッチを操作すると、「スタート」という音声とともに阿波踊りのような祭り囃子の音楽が流れて、車体前部が持ち上がり鉄道車輪が降りてきて、15秒ほどで鉄道モードへのチェンジが完了した。完了時に「フィニッシュ」という予期せぬ音声が流れて、車内に失笑が起きる。以前JR北海道でDMVの試験走行が行われていた時にはモードチェンジにかなりの時間を要したのだが、これならばスムーズな運行が可能だ。

 「チン」という鉄道の保安システムが作動する音がしてスタートした。DMVは車両が軽いので通常の鉄道保安システムが作動しないことから、新しいシステムを開発し線路脇の信号機は撤去され車内信号で運行されているようだ。そのため阿佐海岸鉄道は一般の鉄道車両は運行できずDMV専用となっている。安全性確保の観点での国土交通省の認可の条件でもあり、これが他社でDMVの導入が広がらない理由にもなっている。

鉄道モードでは前後にある1軸の車輪で走行するのでジョイント音が「タン、タン」という間延びした音だが、道路走行時に感じた不快な振動はない。やはり鉄道線路は安定している。

最初の駅「宍喰」に停車。車内放送では「次の停留所は宍喰」と言っていた。鉄道モードでも駅ではなく「停留所」のようだ。

 DMVは鉄道車両より床面が低いので各駅の乗り場は、鉄道ホームの隣に低床のホームが新設された。また鉄道の車両ならばホーム側のドアを開けばいいが、DMVの場合ドアは進行左側にしかないから棒線駅でもホームは線路の両側にある。

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宍喰では予約をしていない老人が乗ってきた。空きがあれば乗れるので運転士はタブレット端末を確認し、2番C席に座るよう指示していた。運賃箱はあるが両替機能がないため、運転士がカバンからお金を出してお釣りを払っていた。この方が低コストで済むのだろう。

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