JR富田連絡線の旅(鈴鹿まで)
8月7日、新横浜発6時18分ののぞみ1号でスタート。ずらし旅で16号車が予約されている。車両はN700Aだが16号車にはドアが1ヶ所しかないことに初めて気付いた。私の席は13番E席なのでほとんど最後列の席だ。日曜日の早朝の列車なので4割程度しか乗っていない。
新横浜を出た時は曇り空だったが、新丹那トンネルを抜けると晴れていて雪のない黒い富士山が見えてきた。三河安城定時通過を知らせるアナウンスで目が覚め、7時34分名古屋駅に到着。
名古屋で快速みえに乗り換えるため12番線に上がると隣のホームに先月デビューしたばかりのハイブリッド車HC85系の特急ひだが停車中だった。ディーゼルエンジンで発電した電力でモーターを回転させる電車である。いずれ乗りに行きたいと思っている。
快速みえは転換クロスシート4両編成のディーゼルカーで先頭車は指定席、後ろの3両が自由席で自由席はほぼ満席だ。この日は鈴鹿サーキット稲生にも臨時停車するのでその関係だろうか。桑名、四日市と停車し、伊勢鉄道線に入り、8時26分鈴鹿に到着した。
« JR富田連絡線の旅(初めに) | トップページ | JR富田連絡線の旅(伊勢鉄道鉄印) »
コメント