ありがとう東急電鉄8500系ツアー(谷落とし)
鷺沼駅3番線を出発し、すぐ本線上で停車した。ここは下り勾配になっていて、いつの頃からか東急社内で「谷落とし」と呼ばれる場所になっている。ここで折り返し、渡り線を通り、鷺沼駅2番線に入った。この渡り線は普段の営業列車では通ることがない。
鷺沼駅を13時53分に発車。ここは田園都市線内でも最も空転の起きやすいとところで、この列車も空転を起こし、前後にがくがくと揺れながら発車した。

江田トンネルで今度は常用ブレーキによる停車体験を行った。その後青葉台を時速110kmで通過し、長津田検車区に戻り、洗車体験を行って再びS2番線に戻ってきた。
今回は8500系のサウンドを楽しむというのが主目的のツアーであったが、録音している人は意外と少なかった。私は車庫線と谷落としの渡り線乗車ができ大満足だった。各駅での撮影者も非常に多く、残り1編成になった8500系が大人気であることを感じた・
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このツアー、私も参加していました。
東急の方々がとてもノリノリで、様々な企画を鉄道好きの目線で実施してくださり、短い時間ながら大変楽しめるツアーでした。
トンネル内では喚起ノッチの動作もあり、音好きの方には堪らない企画だったように思いますが、確かにあまり録音をしている方はいませんでした。
新入社員の頃田園都市線で通勤しており、この青帯(CATVの宣伝車)の37番編成と、TQ-Boxの34番に乗れると何かうれしかったのを懐かしく思い出しました。
投稿: Sさん | 2022年10月10日 (月) 18時26分
Sさま、おはようございます。
短い中でも盛りだくさんな内容でしたね。空転体験や非常ブレーキ体験などは他では経験しないレアなもので、社員の意気込みが伝わりました。
投稿: ミスターK | 2022年10月11日 (火) 07時45分