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2022年9月 4日 (日)

山陽新幹線岡山開業50年記念号の旅(井原鉄道)

 岡山駅に13時57分に到着しイベントは終了した。私はここから井原鉄道の鉄印収集に向かう。岡山14時19分発の伯備線に乗り、清音で井原鉄道に乗り換える。乗換改札にある出札窓口は営業時間が細かく定められていて、1日の中で8回に渡り営業と休止を繰り返している。ちょうど今は休止時間にあたっている。15時05分の営業開始を待って1日乗車券「スーパーホリデーパス」1,000円を購入。井原鉄道全線乗り放題になる。

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 ホームの時刻表によれば井原鉄道の清音駅発車は基本的に2番線なのだが1日3本だけ伯備線1番線ホームから発車する列車がある。清音駅南側にある渡り線を通って井原鉄道に転線するようだ。こういうことを気にしだすと収拾が付かなくなるのだが、いつか時間があれば乗ってみたいとは思う。

 15時11分発の神辺行きに乗車。1両編成のディーゼルカーでボックス席が並ぶ座席配置で8割程度の客を乗せている。学生や買い物帰りの主婦などが中心で意外と乗車率はいい。清音を出ると基本的に高架線を進んでいく。1999年開業の比較的新しい線だから路盤もしっかりしていてローカル線という感じはしない。

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 15時44分、井原着。この線の中心駅でここで鉄印収集のため下車する。この駅で12分停車するのでその時間を利用できるのでありがたい。ほかの鉄道会社では見たことのないシンプルなデザインで最初は窓口氏が間違えで別の用紙をくれたのかと思ったほどだ。

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 再び車両に戻り、神辺6分の待ち合わせで福塩線に乗り換え、16時31分福山着。16時36分発のさくら558号に乗り換え新大阪に向かった。

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コメント

ミスターKさん、こんばんは。
鉄印、順調に収集されているようですが、まだ道半ばといったところでしょうか?
神社の御朱印みたいなデザインが多い中、確かにこれは非常にシンプルなデザインですね。
一見、お菓子の包装紙みたいですが、これはこれで味わい深くも感じます。

Sさん、こんばんは。

井原鉄道の鉄印は鉄印らしくない鉄印で驚きました。まだ半分も収集できていないですが、各地に出かけた先で行動範囲を広げて完集を目指しています。

先日、TABIWAの岡山ウエストパスで、岡山界隈の国鉄型を堪能してきました。
その際に清音1番線発の井原鉄道に乗ってきましたが、おっしゃる通り倉敷方の渡り線で転線するものでした。
井原鉄道同士が清音で交換するときだけ1番線を使っており、清音~総社のJR共用区間でのダイヤ作成の苦労が感じられました。
その他ブログの過去記事(2019年の岡山周辺乗り歩き)を参考に、福山の逆線到着や福塩線直通、吉備線の総社3番線発着も楽しんできました。
番線違いや逆線発着は気にしだすと確かにキリがないのですが、数少ない列車をいかに旅程に組み込むかはパズルに近く、実は乗車するより楽しいのではないかと思うこの頃です。

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