2022年夏大人の休日俱楽部パスの旅(阿仁合駅鉄印)
13時58分、内陸線は1両で角館を発車。車両は昭和63年製だから、内陸線が開業した当時のものだろう。客は20人くらい乗っているから意外と乗車率は高い。田沢湖線から左に分岐し北へと進路を取る。雨がしっかり降るようになってきた。
角館から1時間、阿仁マタギ駅に到着。ここで最初の下車客が3人ほど降りた。不思議なことに今まで下車客が全く無かった。結構遠くまで乗り通す客が多いようだ。
萱草の手前にある大又川橋梁を観光客向けに徐行して渡る。
15時22分定刻より2分遅れで阿仁合着。この駅で鉄印を収集する。雨が降っているなか、先頭を切って小走りに駅舎に向かい、鉄印をゲットした。私の他にも同じ列車で下車した女性客が1名鉄印を集めていた。
観光列車「笑EMI」号をデザインした鉄印だ。阿仁合で折り返し、急行角館行きに乗車。アテンダントが乗務していて地元産品の販売も行っていたので、笑内(おかしない)のチーズまんじゅうとバター餅を買ってみた。車内でアテンダントによる沿線案内が適宜行われる中、16時35分角館に戻ってきた。
16時58分角館発こまち38号に乗り換える。角館発車時点で既に7割程度は埋まっていた。大人の休日倶楽部パスで出かける人が多いのだろう。盛岡で満席となり、東京駅には20時04分に到着し初日の行程は終了した。
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