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2022年8月25日 (木)

鉄道開業150年記念185系で行く貨物線の旅(相模貨物駅)

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 13時30分根府川駅発車。ここからは横浜に戻るだけだが、渡された行程表によると予想していなかったサプライズがあった。小田原から再び貨物線を走行し、まず13時52分相模貨物駅に入線した。相模貨物駅は1971年開業の貨物専用駅で大磯と平塚の間にある。列車は本線から左に分岐し、いちばん本線寄りの線に停車した。

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 相模貨物駅では3分停車ですぐに本線に戻り、続いて茅ヶ崎駅に停車した。ここでは10分間停車し、ホームでの撮影会となる。茅ヶ崎と平塚の駅長2名がお出迎えしてくれる。

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 茅ヶ崎を出ると貨物線から旅客線に転線した。ここが2つめのサプライズだったが、後でよく考えるとここで転線しておかないと横浜駅の旅客ホームには戻れない。茅ヶ崎駅東方の渡り線はサンライズ出雲・瀬戸の上りだけが使用しているとのこと。サンライズがここのポイントを使用しているとは知らなかった。

 そのあとは東海道旅客線を走行し、14時34分横浜駅7番線に戻ってきた。今回は尻手短絡線乗車を達成し、それだけでも満足だったが、相模貨物駅、茅ヶ崎駅渡り線にも乗車でき、こちらも大収穫だった。今後も鉄道開業150年に向けてさまざまなイベントが企画されているとのことで期待したい。

これで「鉄道開業150年記念185系で行く貨物線の旅」を終わります。

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コメント

 185系の旅、楽しく拝読しました。
 茅ヶ崎駅付近の渡り線は楽しいですね。ここがないと東海道本線の客貨振り分けは上手く行かないと思います。初めて乗ったときは、その存在にビックリしました。
 また、相模貨物駅への停車も貴重だと思いました。次回も期待しています。

 かつてJR主催の貨物線旅で、鉄道友の会「貨車部会」の方々が車窓案内するツアーに参加したことを思い出しました。普段は貨物輸送にはほとんど興味を持つことがありませんが、このときの説明がきっかけとなって貨物にも多少興味が行くようになりました。貨物線は奥深いですよね。
 

railwayさま、おはようございます。

おっしゃる通り茅ヶ崎の渡り線がないと客貨の振り分けができませんね。乗って初めて気付きました。

貨物線や貨物列車は私も分からないところが多く、いつも新しい発見があります。乗ったことのある貨物線の方が少なく、これからもイベントに注意していきたいと思います。

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