鉄道開業150年記念185系で行く貨物線の旅(横浜から新鶴見信号場)
9時54分、7番線に大船方から185系が入線してきた。「鉄道開業150年」のイラストヘッドマークが掲示されている。シールを張り付けただけのものなので少々残念だ。我々は4号車14番CD席を割り当てられている。車内の様子を見ると半分くらいの乗車だ。
9時59分、関係者に見送られながら発車。4号車はモハでしかも我々は車端に近い席なので床下から心地よいモーター音が聞こえてくる。まず鶴見駅で東海道線から貨物線に転線する。この分岐はホリデー快速が使用する以外旅客列車は通常使用しない。転線した貨物線は高島貨物線から来る線が合流したもので、合流後に今度は新鶴見信号場への線と東京貨物ターミナルへの線に分岐するという複雑な経路になっている。我々の列車は新鶴見信号場に向かうので東海道線を高架でまたぐ。
10時14分、新鶴見信号場6番線に入線。ここで進行方向が変わるので座席を転換する。乗客は1列おきに座っているので転換するとワンボックスになる。座席の向かい合わせ利用はしないようにとのアナウンスがあるが、人間が向かい合わせになるのを禁じる趣旨と理解し、座席は向かい合わせ状態にするもののSさんとは隣同志に座ることでルールを守る。
« 鉄道開業150年記念185系で行く貨物線の旅(受付) | トップページ | 鉄道開業150年記念185系で行く貨物線の旅(尻手短絡線) »
「旅日記」カテゴリの記事
« 鉄道開業150年記念185系で行く貨物線の旅(受付) | トップページ | 鉄道開業150年記念185系で行く貨物線の旅(尻手短絡線) »
コメント