沖縄都市モノレール完乗の旅(石垣島観光)
川平湾でのグラスボート乗船を終えてミルミル本舗のジェラートを食べにいった。とれたてのミルクを素材にしたジェラートで石垣島の人気店である。店内には有名人の色紙がたくさん飾られていた。
ジェラートは2種類選べて396円で、私はミルクとパイナップルにした。同じ色合いなのでインスタ映えしないチョイスとなってしまった。
店の外はなだらかな丘でその先には晴れていればきれいな海が広がる絶好のロケーションだ。
続いてバンナ公園にある展望台からの石垣市街地の眺め。ここも晴れていれば絶景が広がるだろう。
続いて石垣市街地にあるユーグレナモールというアーケード商店街でおみやげなどを見ようかと思い近くまで行ってみたが周囲に駐車場が見当たらず、雨も強くなってきたのであきらめて空港に戻った。空港の手前で給油したがリッター189円と非常に高かった。ただでさえガソリンが高騰しているのにさらに離島なので輸送コストもかさむのでこれくらいになってしまうのだろう。給油量は4リッターなので影響は少ないが地元の人は大変だろう。
島内を約4時間ほど回って空港に戻ってきた。石垣空港は1階に航空会社のカウンターとみやげもの店があるとともに待合スペースがフードコートのようになっていた。
ここで私はやいまそばを食べた。やいまそばは細めのうどんのような麺に長崎ちゃんぽんのスープを薄くしたような汁で、麺の上には細かく切った豚肉が乗っている。後味すっきりでおいしいそばだった。一緒に注文したのはもずくの天ぷらでこれもおいしかった。
石垣空港発17時50分のANA1780便で那覇空港に戻る。石垣島滞在は約6時間だったが、ケータイ国盗り合戦の制覇と観光ができて、短時間ではあるが満足だった。石垣空港では出発の10分前に客の搭乗が完了した。今まで乗った飛行機でこんなに早く搭乗が完了したのは初めてだ。その分那覇空港にも早めに到着した。
那覇空港で飛行機を降りると、搭乗待ちする人たちの待合スペースの中を抜けて、出口に向かうようになっていた。一般的には出発と到着の人の動線は重ならないようになっているのだが、ここは完全に一緒になっている。全国各地を旅行していると「ところ変われば品変わる」でいろいろなやり方があるようだ。これもケータイ国盗り合戦に参加したことによって得られたもので、単なるゲームではなく、日本の慣習文化を知るのにいいゲームだった。
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