鉄道開業150年記念185系で行く貨物線の旅(高島貨物線)
尻手から南武線浜川崎支線に入り、浜川崎駅ホームを通過し、10時54分浜川崎貨物駅で停車する。ここで方向転換し11時05分、八丁畷経由で鶴見駅付近のホームのないところで停車した。ここで乗務員交代が行われ、それとともに鶴見駅社員が横断幕で歓迎してくれる。
鶴見を発車すると横浜貨物線が右に分岐し、我々は高島貨物線を進行していく。高島貨物線は鶴見から東高島を経由し桜木町に至る8.5kmの貨物線で、私は2000年4月に乗車したことがある。
沿線は工場地帯で運河を頻繁に渡る。かつてはいくつも支線が分岐し、それらの使われなくなった橋梁などが随所に見える。
11時21分、東高島駅で停車する。この列車は鉄道開業150年記念の列車だが、鉄道開業100年の時には汐留から高島貨物線経由でC57牽引の記念列車が東横浜まで運行されたとのこと。
ここで対向の貨物列車と交換した後、11時35分に発車。
横浜駅周辺やみなとみらい地区を遠望し、トンネルに入る。桜木町駅の手前でトンネルを出て根岸線に合流し、桜木町駅1番線を通過した。
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