沖縄都市モノレール完乗の旅(モノレール朝ラッシュ)
てだこ浦西では7時25分の電車で折り返す。すでに発車時点で座席がほぼ埋まる混み具合だ。私は外を眺めたいので立って行く。
沖縄の住宅は台風に備えてなのか木造の建物がほとんど見られず、コンクリート造りの建物が多いようだ。その結果、建物の色が白っぽい家が多く、町全体も白を基調とした色合いになっている。また車窓から見える墓地もまた台風に備えてなのか、しっかりとした屋根付きのものが多い。
この日は平日なので各駅で通勤通学客が乗ってきて、車内の混み方は首都圏並みになってきた。この電車は県庁前駅に8時頃に到着するので特に混む時間帯なのだろう。平日朝は最短7分30秒の運転間隔だが、2両編成では明らかに輸送力不足で3両編成に増強する計画があるのもうなづける。モノレールが那覇市民の重要な足になっていることを実感でき頼もしい限りだ。
下を通る道路の渋滞もひどそうでモノレールの威力が発揮されている。
県庁前で半分くらいの客が降りて、次の旭橋でその半分くらいが降りたのでようやく空いてきた。私も旭橋で下車した。
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