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2022年8月

2022年8月31日 (水)

山陽新幹線岡山開業50年記念号(出発)

 日本旅行から『貸切500系「山陽新幹線岡山開業50年記念号」で行く新幹線車両所(岡山)乗り入れメモリアルツアー』というツアーが発売された。今年が山陽新幹線岡山開業からちょうど50周年にあたるのを記念して、500系新幹線を使用して新幹線の岡山車両所に乗り入れるツアーだ。車両基地に乗り入れるとなると、これに乗らない手はない。ツアー開始を知ったのが遅くて当初は予約が取れなかったが、その後空きが出て乗れるようになった。 

 ツアーの行程は基本的には新大阪・新神戸スタートで岡山駅から岡山車両所を往復し岡山駅解散となるが、希望により出発地に戻る往復コースや広島、博多方面に乗り進むプランもある。私はその後の行程を勘案し岡山片道プランを選択した。 

 出発地の大阪まではJR東海ツアーズのずらし旅を利用する。今までも何度か利用したことのある商品で、大阪まで往復グリーン車利用の場合でも23,100円なので、通常にエクスプレス予約で普通車を予約しても26,000円くらいかかるからとてもお得だ。ただ予約の変更ができず、また乗り遅れても後続の列車に乗れる特例が効かないのは要注意だ。予約したのが出発の4日前だったのでチケットの郵送が間に合わず昼休みに東京駅のJR東海ツアーズまで行って受け取ってきた。 

 6月12日、新横浜発6時51分ののぞみ5号でスタート。博多まで直通する列車だったのでグリーン車で4割程度の混み具合で普通車はもっと混んでいる。混んだ普通車に2時間以上も乗ると疲れるので割安でグリーン車に乗れるのはありがたい。 

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 この日は梅雨前線の影響で天候はすぐれず、どんよりとした景色が続き、富士山も裾野しか見えなかった。車内販売で買ったミックスサンドとコーヒーで朝食とする。朝食後は居眠りをして三河安城通過アナウンスで目が覚める。名古屋からは乗ってくる客のほうが多く、グリーン車で6割程度の乗車になった。普通車はデッキに立ち客も出る混雑らしく座席に荷物を置かないようお願いする放送が流れていた。 

 ずっと曇り空のまま9時ちょうどに新大阪駅に到着した。

2022年8月30日 (火)

湘南電鉄と県立金沢文庫

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神奈川県立金沢文庫で「湘南電鉄と県立金沢文庫ー楠山永雄コレクション鉄道資料ー」と題する企画展が、鉄道開業150年記念関連で開催されています。現京急の湘南電鉄や京濱電鉄の戦前のきっぷやパンフレット、絵葉書、スタンプなどが展示されています。どれも状態が良く、丁寧に保存されていたことがうかがわれます。中でも海水浴やハイキングに誘う観光パンフレットは色刷りのイラストで褪色もほとんどなくきれいな状態で見ることができました。よくもこんな素晴らしい状態で保存しておいてくれたものだと感激しました。とてもおすすめの企画展です。

2022年8月29日 (月)

新橋停車場、開業

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新橋停車場鉄道歴史展示室で「新橋停車場、開業」という企画展が11月6日までの開催されています。今から150年前にまさにこの場所から1番列車が出発しました。その当時の錦絵、写真、資料が展示されています。開業初日は明治天皇の臨席を仰ぎ、盛大な開業式が開催されたようです。駅に入場するにもあらかじめ認められた人だけが事前に入場証を渡されて入れたようです。ただ資料的には既にどこかで見たことがあるものが多く、ちょっと物足りない展示でした。

2022年8月28日 (日)

京葉線東京駅改札外乗り換え

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京葉線東京駅は東京駅の地下深くに所在していて他のJR線への乗り換えがとても不便なのは皆様もご承知でしょう。それをいくらか緩和してくれる裏技があります。

京葉線東京駅から改札を出て有楽町駅まで歩き、有楽町駅の改札を通って乗り換える方法です。ICカードをそのままタッチしてしまうとその都度運賃が発生してしまうのですが、改札口で申し出ると乗り換えチケットが渡され、改札機を通らず下車できます。

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その乗り換えチケットを有楽町駅の改札で渡すと改札機を通らず入場できるのです。JRのホームページなどに告知はないのですが、改札口付近にはその旨の表示があります。徒歩区間が発生しますが、東京駅の中を歩くよりは短くて楽だと思います。実際の所要時間は京葉線の改札口を出てから有楽町駅の改札口まで4分くらいでした。

なおこの乗り換えは有楽町より南側に行く場合のみ適用され、神田方面の乗り換えには適用されないのでご注意ください。

2022年8月27日 (土)

逆線発車西船橋駅9番線

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西船橋駅9番線は武蔵野線の府中本町方面の乗り場ですが、朝夕の当駅始発の一部列車が南船橋方面に発車します。先日17時18分発の海浜幕張行きに乗車しました。まず京葉線の下り線に転線し、しばらく逆走した後、京葉線上り線に転線し、さらに南船橋方面の線に入りました。1回の乗車で3回も転線を楽しめる魅力ある列車でした。

2022年8月26日 (金)

また発生した高速バス事故

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先日名古屋高速でバスが分離帯に激突炎上し2人の方が亡くなる事故が発生しました。亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。今回の事故はまだ原因が判明していませんが、ブレーキ痕が無いことから、何からの理由で運転手が意識を失っていた可能性があるようです。

 近年高速バスでの事故が頻発しています。原因は運転手の操縦ミスや過大な労働環境など事案に応じてさまざまな理由があげられています。バスは鉄道や航空機と違って運転者のミスをシステム的にカバーする仕組みに乏しく、基本的には人間の注意力のみに頼って運転するので、事故の発生は公共交通機関の中でも高いものになっています。今までも事故が起きるたびに再発防止策が検討され実践されてきたはずですが、いつまで経っても無くならない高速バスの事故です。自動ブレーキや運転手の異変を察知するシステムなどを導入を急ぎ、同種の事故を防いでもらいたいと思います。

私は以前は夜行バスを利用して遠くに出かけることが時々ありましたが、最近は事故多発を受けて極力乗らないようにしています。ただバス全般に全く乗らないという訳にもいかず、乗る時にはしっかりシートベルトを締めるなどして残念ながら当面は自己防衛に努めるほかないのでしょう。

2022年8月25日 (木)

鉄道開業150年記念185系で行く貨物線の旅(相模貨物駅)

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 13時30分根府川駅発車。ここからは横浜に戻るだけだが、渡された行程表によると予想していなかったサプライズがあった。小田原から再び貨物線を走行し、まず13時52分相模貨物駅に入線した。相模貨物駅は1971年開業の貨物専用駅で大磯と平塚の間にある。列車は本線から左に分岐し、いちばん本線寄りの線に停車した。

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 相模貨物駅では3分停車ですぐに本線に戻り、続いて茅ヶ崎駅に停車した。ここでは10分間停車し、ホームでの撮影会となる。茅ヶ崎と平塚の駅長2名がお出迎えしてくれる。

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 茅ヶ崎を出ると貨物線から旅客線に転線した。ここが2つめのサプライズだったが、後でよく考えるとここで転線しておかないと横浜駅の旅客ホームには戻れない。茅ヶ崎駅東方の渡り線はサンライズ出雲・瀬戸の上りだけが使用しているとのこと。サンライズがここのポイントを使用しているとは知らなかった。

 そのあとは東海道旅客線を走行し、14時34分横浜駅7番線に戻ってきた。今回は尻手短絡線乗車を達成し、それだけでも満足だったが、相模貨物駅、茅ヶ崎駅渡り線にも乗車でき、こちらも大収穫だった。今後も鉄道開業150年に向けてさまざまなイベントが企画されているとのことで期待したい。

これで「鉄道開業150年記念185系で行く貨物線の旅」を終わります。

2022年8月24日 (水)

鉄道開業150年記念185系で行く貨物線の旅(根府川駅)

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左手に相模灘を眺めながら12時48分根府川駅2番線に到着。ここでの折り返し時間を利用して185系の撮影タイムになる。

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 ご覧のような盛況ぶりだ。

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 女性は鉄道開業当時の制服らしい。それにしてはモダンなので聞き間違いかもしれない。

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 駅舎の様子。根府川駅は無人駅だった。駅周辺では警察官がパトロールしていた。最近は撮り鉄が騒動を起こすこともあるので、それに備えて警戒しているのだろうか。

2022年8月23日 (火)

鉄道開業150年記念185系で行く貨物線の旅(大船駅通路線)

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 桜木町駅手前で根岸線に合流する。ここでお弁当タイムにした。東華軒のオリジナル弁当だ。ポリ容器に入ったお茶も一緒にいただく。ペットボトルのミネラルウォーターも付いていてティーバックを水出しで飲む。小さなふたで飲む仕組みだが、柔らかい素材なのでこぼれて飲みにくい。かつては旅のお供だったポリ容器のお茶はほとんど飲んだことがない世代で、若い頃はドリンクと言えば缶飲料だった。ふたができないので一度開けたら全部飲み干すしかなかった。ペットボトルが出回るようになり、持ち運びが便利になり旅の飲料事情は大きく変わった。

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 本郷台駅を通過し、大船駅の手前で単線で分岐し高架橋で東海道線、横須賀線をまたいで、東海道貨物線に合流する。これも今回のツアーの見どころの一つだ。

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 大船から先は東海道貨物線を西進する。並行する東海道線とのデッドヒートも楽しめる。

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 小田原駅の手前で東海道線をまたいで旅客線側に移動して、3番線の隣のホームのない線を通過して小田原駅の西側で東海道線に合流した。

2022年8月22日 (月)

鉄道開業150年記念185系で行く貨物線の旅(高島貨物線)

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 尻手から南武線浜川崎支線に入り、浜川崎駅ホームを通過し、10時54分浜川崎貨物駅で停車する。ここで方向転換し11時05分、八丁畷経由で鶴見駅付近のホームのないところで停車した。ここで乗務員交代が行われ、それとともに鶴見駅社員が横断幕で歓迎してくれる。

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 鶴見を発車すると横浜貨物線が右に分岐し、我々は高島貨物線を進行していく。高島貨物線は鶴見から東高島を経由し桜木町に至る8.5kmの貨物線で、私は2000年4月に乗車したことがある。

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 沿線は工場地帯で運河を頻繁に渡る。かつてはいくつも支線が分岐し、それらの使われなくなった橋梁などが随所に見える。

11時21分、東高島駅で停車する。この列車は鉄道開業150年記念の列車だが、鉄道開業100年の時には汐留から高島貨物線経由でC57牽引の記念列車が東横浜まで運行されたとのこと。

 ここで対向の貨物列車と交換した後、11時35分に発車。

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 横浜駅周辺やみなとみらい地区を遠望し、トンネルに入る。桜木町駅の手前でトンネルを出て根岸線に合流し、桜木町駅1番線を通過した。

2022年8月21日 (日)

鉄道開業150年記念185系で行く貨物線の旅(尻手短絡線)

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 10時32分、新鶴見信号場を発車。新川崎駅の脇を抜け南下していく。新鶴見信号場構内を抜けると割畑信号場に達し、ここを左に分岐し、横須賀線の高架をくぐり尻手短絡線に入っていく。尻手短絡線は1.5kmの単線で一見存在価値が薄いように思われるが、武蔵野貨物線方面と川崎塩浜や東京貨物ターミナル方面とを結ぶ重要な路線で1日約70本もの列車が運行されている。

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 民家の間を縫うように走る。踏切部分には多くの撮り鉄が集結している。この線を旅客列車が走るだけでも珍しいのにそれが185系ともなると無理もない。警備要員も多く配置され、これではこの列車のツアー代金だけではコストを賄いきれないかもしれない。

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 尻手短絡線をゆっくりと約3分で走行し、尻手駅のホームのない線を通過していく。ホーム上の撮り鉄も異常な多さだ。私などは撮るよりも乗るほうが楽しいと思うのだが、その逆の人も多いのだろう。

2022年8月20日 (土)

鉄道開業150年記念185系で行く貨物線の旅(横浜から新鶴見信号場)

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 9時54分、7番線に大船方から185系が入線してきた。「鉄道開業150年」のイラストヘッドマークが掲示されている。シールを張り付けただけのものなので少々残念だ。我々は4号車14番CD席を割り当てられている。車内の様子を見ると半分くらいの乗車だ。

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 9時59分、関係者に見送られながら発車。4号車はモハでしかも我々は車端に近い席なので床下から心地よいモーター音が聞こえてくる。まず鶴見駅で東海道線から貨物線に転線する。この分岐はホリデー快速が使用する以外旅客列車は通常使用しない。転線した貨物線は高島貨物線から来る線が合流したもので、合流後に今度は新鶴見信号場への線と東京貨物ターミナルへの線に分岐するという複雑な経路になっている。我々の列車は新鶴見信号場に向かうので東海道線を高架でまたぐ。

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 10時14分、新鶴見信号場6番線に入線。ここで進行方向が変わるので座席を転換する。乗客は1列おきに座っているので転換するとワンボックスになる。座席の向かい合わせ利用はしないようにとのアナウンスがあるが、人間が向かい合わせになるのを禁じる趣旨と理解し、座席は向かい合わせ状態にするもののSさんとは隣同志に座ることでルールを守る。

2022年8月19日 (金)

鉄道開業150年記念185系で行く貨物線の旅(受付)

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 びゅうトラベルから『鉄道開業150年記念 横浜駅発着 「鉄道開業150年記念 185系で行く貨物線の旅」日帰り』というタイトルのツアーが発売された。185系を使用した貨物線ツアーで、これだけだと目新しさはないが、このツアーの最大のウリは尻手短絡線に乗れることだ。尻手短絡線は南武線尻手駅と品鶴線割畑信号場を結ぶ距離1.5kmの貨物線で、ここを通る貨物線ツアーはめったにないからこれに乗らない手はない。

 こういう人気ツアーは予約開始とともにサイトがフリーズして予約不能になることが多いのだが幸いすぐに予約できた。1人15,000円という値段でなおかつ最低2人参加となっているからだろうか。同行者の当てはなかったがとりあえず予約し、後からツテを頼ってSさんに同行いただけることになったので予約枠を無駄にせずに済んだ。

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 集合は横浜駅9時30分となっていてSさんと落ち合い、受付を済ませた。受付時にお弁当、お茶、記念品が配られた。記念品は日本酒用升とグラスで、鉄道開業と同じ1872年創業の神奈川県の酒蔵熊澤酒造によるものだ。お茶はポリ容器に緑茶のティーバッグが入った昔懐かしいものであった。

 入線は9時54分なのでまだ30分ほどある。Sさんとホームで待機しながら、今後の乗り歩きの予定などついて情報交換する。

2022年8月18日 (木)

乗れた人はラッキー!

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おとといJR西日本で列車の進路設定を誤り、旅客列車が貨物線に進入するトラブルが発生しました。新大阪始発のおおさか東線が新大阪を出て東淀川駅を過ぎて左に分岐するところ、そのまま直進したようです。朝日新聞のネット記事によると誤った線路を1キロも走行したようです。最終的にバックして元の線路に戻り、運行を再開したようです。

ただ疑問なのがいくら夜とはいえ異線に進入して1キロも気付かないことがあるのでしょうか。JR西日本のホームページによれば異線に進入し直ちに停車したとあります。1キロも異線を走行しその後1キロもバックするのは鉄道の運転では考えにくく、1キロというのは新大阪駅から距離ではないかと思われます。

いずれにしても、普段乗れない貨物線にわずかとはいえ乗れた人がいるわけでうらやましいかぎりです。

2022年8月17日 (水)

新竹社長奮闘記

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 松阪の老舗駅弁屋「新竹商店」の6代目新竹浩子社長の奮闘記が日経新聞夕刊に連載されていました。三重県の鉄道イベントに参加するとたいてい、ここの特撰牛肉弁当が出てきて、列車に社長自ら乗り込んで駅弁配ったり、一緒に記念撮影に応じたりする明るくチャキチャキした女社長です。社長を引き継いでここまで至る間に狂牛病、コロナなどさまざまな試練があったようですが、五人きょうだい仲良く知恵を出し、役割分担をしながら乗り越えて来たようです。駅弁業界は駅弁人気とは裏腹に廃業する老舗業者も多く、苦難の時代のようですが、これからも発展を続け続けていただきたいと思います。

2022年8月16日 (火)

プラレールで再現、小田急線

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 小田急新宿駅にプラレールで再現された小田急線が展示されています。

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 新宿から箱根湯本まで小田急線をリアルに再現しており、たとえば新宿駅ならば上下2層構造や駅のポイントの分岐まで忠実に再現されています。代々木上原から梅ヶ丘の複々線の急行線、緩行線のひねりの入れ方も見事です。

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 これを作ったのは松岡純正さんという方で、プラレールでの路線再現に取り組んでいる方です。車両や線路が実物とは大幅にデフォルメされたプラレールで忠実に再現するというアンバランス感に惹かれます。

2022年8月15日 (月)

京王百貨店鉄道フェスティバル

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 新宿の京王百貨店で本日まで「鉄道フェスティバル」が開催されています。模型の運転体験やプラレールの展示、鉄道グッズの販売が行われています。

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 その中で鉄道写真家の中井精也さんのトークショーもありました。鉄道写真の撮り方、ゆる鉄の極意、中学生の頃のご自身が撮った写真の紹介など、人柄あふれる楽しい内容でした。本人にお目にかかるのは初めてでしたが、テレビで見るより日焼けしていて、意外とやせていました。

 トークショーは毎日開催ではないようなのでご確認の上、訪問されてはいかがでしょうか。

2022年8月14日 (日)

夏休み奥行臼トロッコまつり

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 北海道別海町奥行臼で「夏休み奥行臼トロッコまつり」が今日まで開催されています。奥行臼周辺は標津線の廃線跡が残っていて、それを利用してトロッコを走らせるようです。別海町では奥行臼周辺を整備し、簡易軌道を動態保存したり、トロッコ運行の計画があったりするので、それを踏まえてのプレイベント的要素もあるのでしょう。今から30年以上前に廃止になった線路ですが、このような形で復活することはとてもうれしいことです。8月12日から3日間だけの運行なので今回は行けませんが、今後も同様のイベントがあるような気がするので次回を期待しています。

2022年8月13日 (土)

沖縄都市モノレール完乗の旅(ANA476便)

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 プレミアムラウンジで1時間ほどくつろいで出発の30分ほど前に出発ロビーに出る。ところがこれから乗る飛行機は到着が遅れたので出発が5分遅れの19時10分になるとのアナウンス。出発ロビーの中をぶらぶらと散策していると那覇空港からの距離を示す案内板があった。ここから羽田までの距離は1,600㎞だがフィリピンのマニラは1,200㎞しかない。沖縄の人は東京に行くよりマニラに行くほうがはるかに近いのだ。

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 空港付近の天候の影響で結局出発は19時30分に変更になった。プレミアムクラスなので着席するとさっそくCAがあいさつに来てくれて「お召し物をお預かりしましょうか」とお声がけいただく。お召し物というほど上等なものは着ていないので少々気恥しいが、お言葉に甘えて上着を預かってもらう。離陸の準備が整うと雨の中沖縄の街を後にした。

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 ベルト着用サインが消えると夕食が始まる。プレミアムクラスだけの特典だ。ボリュームは少なく、これでは物足りない人もいるだろうがここ数日食べすぎなのでヘルシーでこれくらいのほうがいい。

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 お酒も飲み放題なのでまずスパークリングワインを注文した。

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 続いて焼酎の水割り。鹿児島県日置市西酒造のSEKIという銘柄だ。

 羽田までのフライトは2時間以上かかるので、もっと飲みたい気分もあったが料理もなくなり、ラウンジでも飲んだのでこのあたりで止めておく。

 22時45分に羽田B滑走路に着陸し、私にとっては久しぶりの3泊4日に及ぶ大旅行は終わった。沖縄都市モノレールの未乗区間に乗車できたので、これで人に聞かれたとき胸を張って「日本の鉄道全線を完乗しています」と言えるようになったのがうれしい。また過去14年に渡って取り組んできたケータイ国盗り合戦の領地全制覇を達成できたのもうれしい。これで当面沖縄に行くことはないかもしれないが、今度は梅雨どきでなく天候のよい時にゆっくりと訪れ自然の豊かさを満喫したいと思った。

 これで「沖縄都市モノレール完乗の旅」を終わります。

2022年8月12日 (金)

沖縄都市モノレール完乗の旅(那覇空港)

 美ら海水族館の見学を終えたのが午後3時で、ここから空港に向かう。この日の沖縄地方は降水確率が70%だったが幸い今まで雨に降られることがなかったが、車に戻ったとたん急に大粒の雨が降り出した。あと1分遅かったらずぶぬれになっていた。

 沖縄自動車道経由で戻る。高速道路を1時間以上走行したが料金はわずか1,000円だった。那覇市内に入り、ガソリンスタンドで給油するとここではリッター175円だった。昨日の石垣島より14円安い。空港近くのレンタカー営業所で車を返却し、空港まで送ってもらった。

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 空港に着いたのが17時半頃で、これから乗る羽田行きが19時05分なので少し時間がある。おみやげは昨日の石垣島で買っておいたのでここでは買わない。

 帰りの羽田行きはプレミアムクラスを利用する。旅の終わりはぜいたくに行きたいものだ。プレミアムクラス専用のカウンターで手荷物を預ける。

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 保安検査場を抜けて、プレミアムラウンジに入る。100人くらいは入れるスぺースだが、30名程度の利用でゆったりくつろげる。窓がないので離着陸する航空機は眺められない。

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 プレミアムラウンジの最大の得点はアルコールが飲み放題になっていることだ。さっそくビールサーバーを操作しオリオンビールをいただく。4日間の旅の疲れも癒えていく。おつまみも無料だ。ビジネスマン風でパソコンを操作している人も見られるが、その人でも脇にビールを置いてあったりする。もう5時過ぎで直帰するからお酒を飲んでも関係ないだろう。

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 プレミアムラウンジではビール以外にも地元のお酒が用意されていることが多い。ここでは琉球泡盛の瑞穂という銘柄が置かれていた。水割りでいただく。

 まだ飲み足りないのでビールをもう一杯いただく。おつまみが小さなスナックしかないので酔いが回ってきたのでこれで止めておいたが、プレミアムラウンジは飲み放題だからと言っても、そこらの居酒屋のように飲みまくっている人はいない。

2022年8月11日 (木)

沖縄県営鉄道完乗の旅(美ら海水族館)

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 ネオパークオキナワで軽便鉄道を乗車し、今日の予定は全て終わった。しかしこのまま空港に行っても時間が余るので、私は美ら海(ちゅらうみ)水族館に行ってみることにした。カーナビによるとここから40分ほどだ。 

 沖縄の主要道路は片側2車線で信号の間隔も長く、信号の制御も適切で赤信号に引っかかることも少ない。かと言って追越車線を猛スピードで走り抜ける車もいない。この時間帯は交通量は少なめで渋滞もなく約30分ほどで到着した。 

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 美ら海水族館は平日にもかかわらず結構にぎわっていた。南国の水族館らしく熱帯魚系の魚が多い。色合いもきれいで、たまたま時間に余裕ができて訪れた私だが来てよかったと思えるところだ。 

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 サンゴや深海魚などの展示もあるが、その中でも圧巻はジンベイザメの回遊で大水槽の中をゆったりと泳ぐ姿が印象的だった。

2022年8月10日 (水)

沖縄都市モノレール完乗の旅(ネオパークオキナワ軽便鉄道)

 

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 与那原駅舎を見学した後に向かったのは名護市にある「ネオパークオキナワ」だ。ここは沖縄本島中部にある体験型動物園なのだが、その施設の一つにかつて沖縄を走っていた軽便鉄道を模した列車が運行されている。遊園地などにある遊戯鐡道の一種で正式な鉄道ではないので私の乗りつぶしの対象にはならないが、せっかく沖縄に来たのだから乗っておきたい。与那原から沖縄自動車道経由で1時間半ほどのところにあり、ちょうど12時ころに到着した。平日のせいか利用客は少なく、駐車場はガラ空きだった。入園料と軽便鉄道乗車料金込みで1,560円を支払って入場した。

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 軽便鉄道の運転は平日は1時間間隔になっていて、私は12時30分の便に乗車した。先頭は蒸気機関車風だが、実際は第3軌条から集電する電気機関車だ。その後ろに客車5両をつないでいる。機関車は実際に沖縄を走っていた軽便鉄道を75%のスケールで再現したようだ。乗客は私のほかには小さな子どもをつれた家族が一組だけだった。

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 軽便鉄道はところどころで停車しながら園内の動物を観察しながら1周する。進行中に動物や軽便鉄道を紹介するアナウンスが適宜入る。コースは鉄橋あり、トンネルあり、踏切ありで変化に富んでいる。

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 鳥が放し飼いにされたところもあり、野趣あふれたところを進んでいく。

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 車庫もあり、中では予備機が待機していた。1周1.2km、所要時間20分のショートトリップだが乗り鉄でも楽しめる内容だった。

2022年8月 9日 (火)

沖縄都市モノレール完乗の旅(与那原駅舎)

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 沖縄県営鉄道の遺構を3つ巡った後、最後に向かったのが旧与那原駅舎だ。ここは沖縄県営鉄道与那原線の終点駅で1914年に開業した。戦後は消防署や農協の施設として利用されていたが、2014年に駅舎の展示施設としてリニューアルされた。

 内部は沖縄県営鉄道の資料館として利用され、当時の写真や資料、レールなどの現物などが展示され、記録映像のDVDも視聴できる。入館料は与那原町民以外は100円となっていて、入館券は硬券タイプの乗車券だ。

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 こちらは駅舎の裏側。ホームの屋根を支えていた柱の根本部分が残っている。  

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 1921年(大正10年)には当時皇太子だった昭和天皇がヨーロッパ視察に向かう途中、与那原港から上陸し、与那原駅から那覇駅まで列車で往復していて、それを示す乗車記念碑も建っている。

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 ここから5分ほど歩いたところにある与那原港近くには昭和天皇の上陸記念碑もあった。

2022年8月 8日 (月)

沖縄都市モノレール完乗の旅(沖縄県営鉄道遺構)

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 石垣島から帰った翌日は3泊4日の旅行最終日となる。今日は沖縄本島に残る沖縄県営鉄道の跡を巡る。ホテルで朝食を済ませ美栄橋からモノレールで一駅隣の牧志駅に向かう。ホテルで朝食を取っていたときは大雨が降っていたが幸い今は止んでいる。

 レンタカー営業所で手続きを済ませ、8時15分出発する。昨日石垣島で借りた車は古めだったが、今回は新しめの車でiPhoneとブルートゥース接続することによりスマホの音楽が再生できるのでありがたい。

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 まず最初に向かったのはファミリーマート浦添高校前店だ。この前の道路が沖縄県営鉄道嘉手納線が通っていた道で、それを意識したのか画像左手に見える橋が鉄道車輪風のデザインになっている。

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 続いて向かったのが屋富祖(やふそ)郵便局で、道路を隔てた反対側に嘉手納線の線路が保存されている。この付近が嘉手納線内間駅と城間駅の中間に位置するようだ。レールは長さ2mほどで枕木もある。案内板が設置されているが磨滅が激しく読み取れない。キロポストがあり文字が彫り込まれているがこれも磨滅していて読み取れない。嘉手納線廃線後は米軍基地への燃料輸送用パイプラインが通っていたが、現在はパイプラインが撤去され県道になっている。このレールはその県道を整備する際に発掘されたものらしい。

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 次に向かったのは与那原線国場駅近くの水路の橋台だ。モスバーガー国場店前の道路の向かい側に遺構の案内板が設置されている。

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 雑草が生い茂り画像では見づらいがレンガ造りの橋台が見えている。

2022年8月 7日 (日)

沖縄都市モノレール完乗の旅(石垣島観光)

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 川平湾でのグラスボート乗船を終えてミルミル本舗のジェラートを食べにいった。とれたてのミルクを素材にしたジェラートで石垣島の人気店である。店内には有名人の色紙がたくさん飾られていた。

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 ジェラートは2種類選べて396円で、私はミルクとパイナップルにした。同じ色合いなのでインスタ映えしないチョイスとなってしまった。

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 店の外はなだらかな丘でその先には晴れていればきれいな海が広がる絶好のロケーションだ。

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 続いてバンナ公園にある展望台からの石垣市街地の眺め。ここも晴れていれば絶景が広がるだろう。

 続いて石垣市街地にあるユーグレナモールというアーケード商店街でおみやげなどを見ようかと思い近くまで行ってみたが周囲に駐車場が見当たらず、雨も強くなってきたのであきらめて空港に戻った。空港の手前で給油したがリッター189円と非常に高かった。ただでさえガソリンが高騰しているのにさらに離島なので輸送コストもかさむのでこれくらいになってしまうのだろう。給油量は4リッターなので影響は少ないが地元の人は大変だろう。

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 島内を約4時間ほど回って空港に戻ってきた。石垣空港は1階に航空会社のカウンターとみやげもの店があるとともに待合スペースがフードコートのようになっていた。

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 ここで私はやいまそばを食べた。やいまそばは細めのうどんのような麺に長崎ちゃんぽんのスープを薄くしたような汁で、麺の上には細かく切った豚肉が乗っている。後味すっきりでおいしいそばだった。一緒に注文したのはもずくの天ぷらでこれもおいしかった。

 石垣空港発17時50分のANA1780便で那覇空港に戻る。石垣島滞在は約6時間だったが、ケータイ国盗り合戦の制覇と観光ができて、短時間ではあるが満足だった。石垣空港では出発の10分前に客の搭乗が完了した。今まで乗った飛行機でこんなに早く搭乗が完了したのは初めてだ。その分那覇空港にも早めに到着した。

 那覇空港で飛行機を降りると、搭乗待ちする人たちの待合スペースの中を抜けて、出口に向かうようになっていた。一般的には出発と到着の人の動線は重ならないようになっているのだが、ここは完全に一緒になっている。全国各地を旅行していると「ところ変われば品変わる」でいろいろなやり方があるようだ。これもケータイ国盗り合戦に参加したことによって得られたもので、単なるゲームではなく、日本の慣習文化を知るのにいいゲームだった。

2022年8月 6日 (土)

沖縄都市モノレール完乗の旅(川平湾観光)

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 ケータイ国盗り合戦の全領地を制覇し、これで石垣島に来る目的は達成したのでこのまま帰ってもいいのだが、せっかくここまで来たのだからレンタカーを借りて島内を観光しようと思っている。

 空港でレンタカーを借りる場合、空港ターミナルビル内にレンタカー会社の受付窓口があり、そこで名乗ると送迎車がやって来るのが一般的だが、ここでは受付窓口などなく空港ターミナルビルの外に各営業所行きバス乗り場あり、そこで待っていると送迎車がやって来てそれに乗り込む仕組みになっていた。こういう方式は初めてだ。

 最初に向かったのは川平湾だ。ここはサンゴ礁の透き通った海が広がり、ミシュランガイドの日本観光地で三ッ星を獲得している石垣島一の観光スポットだ。カーナビをセットし車を進めると、さとうきび畑の中の農道を選択され不安になりながら、その後広い道に導かれて空港から30分ほどで到着した。

 高台から川平湾が眺められ、青い海とグラスボートが見えている。このグラスボートで湾内を周遊するのだ。雨で運行していないのでないかと不安だったが、小雨なので通常通り運行されているようだ。平日だが観光バスが何台もやって来る人気観光地だ。

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 駐車場近くにチケット売り場があり、料金はひとり1,200円で、15分から30分間隔で運行されている。私は13時15分の便に乗ることになった。チケット売り場から3分ほど歩いたところが乗り場になっているが、景観を損わないためか特に乗り場案内板やベンチなどなく、ボート周辺で立って待っていると案内係から声がかかる仕組みである。桟橋はなく砂浜に直接ボートが乗り上げている。ボートからはタラップが伸びてそこから乗り込むようになっていた。海水はきれいに透き通っている。関東地方の海では見られない透明度の高い海だ。

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 わくわくしながらグラスボートに乗り込む。ボートの床がガラスになっていて、そこから海底を眺めるようになっている。海底は意外と浅く、座礁しないかと心配になるほどだが、慣れた操船で湾内を進んでいく。

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 サンゴ礁の間をいろいろな魚や亀などが泳いでいる。私はサンゴというと赤い枝が伸びているものを想像するが、キノコ状のものや枝が伸びたものなど様々な形状で色もまた様々だった。雨なのでグラスボートに乗っても仕方ないと思っていたが、やはり乗ってよかった。雨でもこれくらい素晴らしいので晴れていればどんなだろう。また来てみたいと思った。

2022年8月 5日 (金)

沖縄都市モノレール完乗の旅(ケータイ国盗り合戦全600国制覇)

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 壺川東公園のシュガートレインを見学し、これからケータイ国盗り合戦の領地獲得のため石垣島に向かう。モノレールの那覇空港駅手前では航空自衛隊の基地があり、敷地内には戦闘機が静態保存されていた。

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 その隣にはモノレールの車両基地もある。

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 那覇空港10時50分発のANA1765便石垣空港行きに搭乗。那覇空港は出発カウンターが2階にあるのに保安検査場は1階になっている。たいていは同じフロアか上のフロアになるが下に降りていくのは珍しい。

 石垣空港行きはANAウイングスの機体と乗務員による運航で、機種はボーイング737-800で副操縦士は女性だった。

 定刻前にスポットを離れ、滑走路を南に向けて離陸した。離陸直後にスマホを操作するとケータイ国盗り合戦の「豊見城・糸満」がゲットできた。那覇空港は那覇市にあるが豊見城市に隣接しているのでもしやと思って操作したところ運良くゲットできた。飛行機から領地をゲットするのを空中戦といい、離着陸前後の地上に近いところだと成功しやすい。これで599国目となり、残るは1国となった。

 沖縄地方は梅雨前線が停滞していて離陸するとほとんど雲の上を飛行し、揺れを考慮してドリンクサービスは冷たい飲み物だけだった。

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 石垣空港が近づき着陸体制に入り、眼下にはサンゴ礁の海が広がった。あいにく雨模様だが、それでも今まで見たことがない青い海が広がっている。晴れていればどんに素晴らしい海が見えるのだろうか。

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 石垣空港に到着し、はやる心を抑えて到着ロビーを出てからスマホを操作し、「宮古・石垣・八重山」を獲得した。これで全600国を制覇した。ここまで約14年かかったが日本国内をほとんどくまなく回ったことになる。600国を達成したのは748人目になる。

 ところで600国を獲得して何か賞品でももらえるのではないかと思う方もおられるだろうが、このゲームは何も出ないのだ。まったくの自己満足だけのゲームなのだ。このゲームの領地を獲得するためだけに私は今まで行く必要もない地域に出かけた。佐渡、隠岐、対馬、五島などの離島にも行ってきた。お金をかけて全国を回って1円ももらえない無駄でばかげたゲームなのだ。しかしその過程で日本全国の美しい景色に接したり、おいしい食べ物を食べたり、様々な乗り物に乗ったりして、少しだけ私の旅に幅が広がったかもしれない。

2022年8月 4日 (木)

沖縄都市モノレール完乗の旅(壷川東公園シュガートレイン)

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 旭橋駅の転車台を見学した後、隣の壷川(つぼがわ)駅から歩いて壷川東公園に向かった。ここには1983年まで南大東島で使われていたサトウキビ輸送用のDLが静態保存されている。DLは歯車ではなくチェーンでエンジンの動力を車軸に伝える仕組みになっていて珍しい。画像では分かりづらいがDLの後部に連結されているものは同じく南大東島で使われていたSLの台車部分である。

 南大東島では1983年までサトウキビ輸送用の貨物鉄道があり、島民輸送用に便宜的に旅客も便乗させていたようだ。翌日訪問するネオパークオキナワではゆたかはじめ氏(本名は石田穣一)が南大東島を訪れた際の動画が放映されていた。ゆたかはじめ氏は那覇地裁所長や東京高裁長官を歴任した裁判官である一方、鉄道ファンとしても知られ、沖縄の鉄道に関する著作も多い。

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 車両は南大東島のものだが、その下の線路は沖縄県営鉄道のもので、この公園を整備する際にここで出土されたものらしい。那覇駅とその隣の壺川駅の間に位置するが、周辺は都市化が進み鉄道廃線跡の雰囲気を感じさせるものは全くなかった。

 

2022年8月 3日 (水)

沖縄都市モノレール完乗の旅(沖縄県営鉄道転車台)

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 モノレールを旭橋駅で下車。駅に隣接して巨大な那覇バスターミナルがある。ここはかつて沖縄県営鉄道の那覇駅があったところである。沖縄県営鉄道は1914年開業の軌間762mmの軽便鉄道で、最盛期には那覇駅を中心に与那原線、糸満線、嘉手納線の3路線45km超の路線網を有し「ケービン」の愛称で親しまれていた。しかし沖縄戦の激化で線路や鉄道施設がほとんど破壊され、戦後復旧することはなかった。

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 ところが数年前に沖縄軽便鉄道那覇駅の転車台が発掘され、それが旭橋駅前の広場に復元整備されたのだ。実際にあった場所は少し違うようだが、それでもかなりの部材が見つかり、こうして現在見学できるのは貴重なことだ。

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 転車台の柵には現役当時の駅の写真が数枚展示されている。

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 6分の1スケールの模型も展示してあり、往時の姿が偲ばれる。

2022年8月 2日 (火)

沖縄都市モノレール完乗の旅(モノレール朝ラッシュ)

 てだこ浦西では7時25分の電車で折り返す。すでに発車時点で座席がほぼ埋まる混み具合だ。私は外を眺めたいので立って行く。 

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 沖縄の住宅は台風に備えてなのか木造の建物がほとんど見られず、コンクリート造りの建物が多いようだ。その結果、建物の色が白っぽい家が多く、町全体も白を基調とした色合いになっている。また車窓から見える墓地もまた台風に備えてなのか、しっかりとした屋根付きのものが多い。 

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 この日は平日なので各駅で通勤通学客が乗ってきて、車内の混み方は首都圏並みになってきた。この電車は県庁前駅に8時頃に到着するので特に混む時間帯なのだろう。平日朝は最短7分30秒の運転間隔だが、2両編成では明らかに輸送力不足で3両編成に増強する計画があるのもうなづける。モノレールが那覇市民の重要な足になっていることを実感でき頼もしい限りだ。  

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 下を通る道路の渋滞もひどそうでモノレールの威力が発揮されている。

 県庁前で半分くらいの客が降りて、次の旭橋でその半分くらいが降りたのでようやく空いてきた。私も旭橋で下車した。

2022年8月 1日 (月)

沖縄都市モノレール完乗の旅(沖縄都市モノレール完乗)

 ホテルで朝食を済ませて、美栄橋駅に向かう。いよいよ鉄道全線完乗タイトルを奪還する日が来た。沖縄都市モノレールは2019年10月に首里・てだこ浦西間が延長開業したのだが、コロナの影響などでなかなか乗りに行く機会に恵まれなかった。

  美栄橋駅で24時間有効の1日乗車券800円を購入。磁気券ではなくQRコード付き乗車券でチケットのQRコードを改札の読み取り装置にタッチして乗車する仕組みになっている。読み取りの反応が若干遅いような気がするが、磁気券を無くすことにより、自動改札の可動部分を省略できるので、他の鉄道会社と連絡乗車券がない会社の場合コスト的に安くて済むのだろう。 

 6時49分発のてだこ浦西行きに乗車。運良く運転席後部のかぶりつき席が空いていたので、そこに座り前方を注視する。運転士の制服はかりゆしで沖縄らしい。

 軌道は基本的に道路上に建設されているのでカーブやアップダウンが非常に多く、頻繁にノッチ操作を行なっている。各駅にはホームドアが設置されていて、ドアを開けるときはモニターで確認し、閉めるときは運転席から立ち上がって目視で安全確認を行っている。

 首里駅に到着。ここでまずケータイ国盗り合戦の「首里」を獲得。これで598国目となった。残りの領地はあとふたつになった。

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 いよいよ首里からが新線区間になる。気合を入れて窓外を眺める。駅のホームは新しくなった感じはするが、軌道桁は風雨にさらされているせいか真新しさは感じられない。

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 石嶺、経塚、浦添前田と停車し、終点の手前にはモノレールには珍しくトンネルがあった。終点のてだこ浦西駅には7時12分に到着。延伸区間は4.1kmだからあっという間だが、これで約3年ぶりに鉄道全線完乗タイトルを奪還した。 

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 てだこ浦西駅は島式ホームの1面2線の駅で時間帯により1番線と2番線を使い分けているようだ。駅前は整備され、パークアンドライドの立体駐車場も設置されている。駅まで家族が送迎している人も多く、ひっきりなしに自家用車がやってくる。

 

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