沖縄都市モノレール完乗の旅(ソラシドエア2491便)
5月23日月曜日、今回の旅のスタートは羽田空港から始まる。と言ってもすぐに沖縄便に乗るのではなく、まず6時30分発の大分空港行きに搭乗した。今回は沖縄旅行ではあるものの単に沖縄を往復するだけでなく、その前後でいろいろ楽しみたいこともあり、それは追って明らかになっていく。
京急の羽田空港駅に5時49分に到着。昨日からバイデン大統領が来日しているが、羽田空港の警備は普段とあまり変わらないように感じる。自動手荷物預け機で荷物を預け、保安検査を済ませ、出発まで少し時間があるのでカードラウンジで過ごしたのちに出発ゲートに向かった。
今回乗るのはソラシドエア2491便大分空港行きだが、ANAとのコードシェア便なのでANAの株主優待が利用でき、私はそれで搭乗している。機種はボーイング737-800で通路をはさんで両側に3人掛けシートが並んでいる。私は後部の25Fという窓際の席を予約してある。搭乗率は30%程度と空いていて、隣の2席も空席でゆったり利用できるのはうれしい。定刻5分前の6時25分にはドアが閉まり、この飛行機にはディスプレイがないためビデオではなくCAによる実演で非常用設備の案内があった。6時28分にスポットを離れ、6時40分、D滑走路から離陸し、すぐに右旋回して進路を西に取った。
富士山上空を通過した後、機長アナウンスがあり、高度26,000ftで飛行中とのこと。名古屋、琵琶湖、岡山、岩国と経由して大分空港へと飛行していく。画像は琵琶湖上空のもの。
気流も安定していて、定刻の5分前の8時05分に大分空港に到着した。以前は飛行機を降りる際、密の回避で前の席から順番に降りるような指示があったが、4月28日からその制限が解除され、それまでと同じような降機に戻っていた。
大分空港では回転寿司のネタをイメージしたお皿を先頭に手荷物が出てくる演出になっている。楽しい瞬間のはずだが、この瞬間を写真に撮っているのは私だけだった。
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