宮城野貨物線ツアー(帰り)
長井駅での鉄印収集を終えて赤湯に戻り、米沢行きに乗り換え、さらに米沢で福島行き普通列車に乗り換える。峠駅では「ちから〜もち」と大きな声で叫ぶ売り子が、名物の力餅の販売を行っていた。まだ駅売りが行われているとは知らなかった。
庭坂に18時22分に到着し、ここで臨時で14分停車した。山形新幹線は地震の影響で福島止まりで運転されていて新幹線ホームに入らず在来線ホームを使用しているのだが、ホームが空かないのでここで時間調整するようだ。福島に18時44分に到着。東北本線上りへの乗り換えがわずか1分しかないが接続待ちを取ってくれた。ところが列車に乗り込んでも発車しない。強風の影響で先行列車が遅れているためのようだ。この日は2つの低気圧の接近で北陸新幹線では6時間に渡って不通になっていたようだ。結局福島駅は4分遅れで出発し、郡山には2分遅れで到着した。
郡山からはすでに復旧している新幹線に乗り換えた。乗り換え改札機は新幹線デザインになっていた。
折り返し運転の関係で上り列車が下りホームの11、12番線から発車する変則運用になっていた。
当駅始発20時05分発のなすの436号に乗車。ほとんどガラガラで発車した。宇都宮では後続列車が来ないのに6分間停車した。本来ならばここではやぶさを待避するのだろう。大宮には21時19分に到着し、日帰り仙台往復は終了した。
これで「宮城野貨物線ツアー」を終了します。
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